こんにちは。
今日は、世界一周に持っていって本当に助かった!よかった!と思ったお役立ちグッスをご紹介したと思います。
まずは、洗濯関連から。
一週間ほどの旅行であれば、下着や靴下を旅行日数分持っていくことはそれほど大変なことではありません。
しかし、何ヶ月も自宅に帰れない長期旅行となると話は違います。
必ずぶち当たるのが「洗濯どうする問題」です。
バックパッカーが泊まる安宿、いわゆるユースホステルには洗濯機が使えるところもありますが、無料で使えるところは滅多になく、大抵有料です。
いざ使おうと思っても、海外の洗濯機って使い方がよくわからないのです。。
どこに洗剤入れていいのやら、時間の設定方法や乾燥はどうなるのか、など四角い機械の前で「うーーーん」と考え込まなくてはなりません。
それだけで本当に疲れます。
なので私は5ヶ月間、毎日自分で手洗いしました!
これなら洗濯代は0円!
セルフ洗濯で必要なのは、ぶっちゃけ洗剤だけなのですが、水をためてバシャバシャする洗面器があれば便利です。
ただ、普通の洗面器ってプラスチックで場所とりますよね、、
持ち運びするのうっとおしいですよね、、
そこでオススメなのが、空気を入れて膨らますビニール製の洗面器です。
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これなら使わないときは空気を抜いて折りたためばコンパクトですし、
その辺に置いておけばすぐに乾きます。
ホステルの洗面台に水をためて洗濯しても良いのですが、不特定多数の方々が使用している洗面台ですからね、衛生面が気になる場合も洗面器があれば不安解消なのです。
次に、洗剤はどうするか。
アタ●クなどの粉末洗剤。白い粉。袋に入った白い粉。。。
これを持って空港で余計な質問をされたくありません。
私はいつも「ドクターベックマンのトラベルウォッシュ」を持っていってます。
ジェル状なので水にさっと溶けて使いやすい。
これ一本でだいたい20〜30回くらいは使えます。
旅先では探すのに苦労すると思うので、長期旅行の場合はまとめて日本から持参した方が安心かと思います。
ちなみにロンドンのドラッグストアでは似たようなトラベルウォッシュが手に入りました。
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そして洗濯したものを干すのですが、ここで活躍するのが「スイムタオル」です!
スイムタオルとは、拭いて絞って何度でも使える、スイマーのための吸水速乾タオルのこと。
主にスポーツをされる方が使用するものらしいのですが、これが旅先で大活躍。
まずセルフ洗濯した衣類を手で絞ります。
そのあと、スイムタオルで衣類を包んで絞ります。
そして乾かすのですが、スイムタオルが余計な水分をぐんぐん吸い取ってくれているので乾きがものすごく早い!
スイムタオル自体の乾きも早く、乾いたあとはパッキパキになります。
滞在先によっては湿度が高く、なかなか洗濯物が乾かないのはストレスでもあるので、スイムタオルはオススメです。
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最後に、入浴後の体や髪を拭くタオルについて。
バスタオルを毎日無料で交換してくれる神ホステルがごく稀にありますが、ほとんどのホステルは有料でレンタル、もしくはタオルの準備がないところばかりです。
かと言って、かさばるバスタオルを持っていくのはしんどい。。
そこで私はマイクロファイバーのフェイスタオルを持っていくことにしました。
潔くこれ一枚で体も髪も拭いてしまい、毎日洗濯するという流れです。
マイクロファイバーのタオルは乾きが早いのと、ふわふわもこもこの肌さわりがお気に入りで、こちらの「カラリ フェイスタオル」はもう何枚も買い足して使っています。
価格がお手頃なのも嬉しい!
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以上、洗濯代を浮かすセルフ洗濯のお役立ちアイテムでした。