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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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狂犬病ワクチンの値段と海外旅行保険の請求方法について。

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こんにちは。

アラサー半ばで会社を辞めて世界一周したziziです。

 

前回は、全ての海外渡航者に注意喚起!

狂犬病感染リスクと対処法についてのお話でした。

zizichan1103.hatenablog.com

 

 

 

コメントいただいたみなさま、ありがとうございました(>_<)

 

暴露後ワクチン6回接種を終えて、今のところ発症せずに元気に生きてます!

 

しかし本来であれば、サルに引っ掻かれたその日のうちにホーチミンの病院でワクチン打ってもらうのが正解でした。

 

狂犬病への知識不足と、クレジットカードに付帯してる海外保険以外の保険に入っていなかったことが頭をかすめ、結果、事故から5日後に1回目のワクチン接種ということになってしまいました。

 

はっきり言って、もし引っ掻いたサルがウイルスを持っていたとしたら、いくらワクチン6回目接種したとしても手遅れです。

 

ただ、私としては何もしないでは気持ちが落ち着かないので、先生と相談してワクチン接種することにしました。

 

こんなことにならないよう、海外に行かれる方は事前の情報収集と適切な予防接種をしてほしいと強く強く願います(>_<)

 

以前投稿した

『メコン川クルーズ』『スリ・タンディ・ユッタ・パニ寺院』

は、いずれもサルに引っ掻かれた後の出来事です。

 

今思えば、よくもまぁのんきに楽しんでんなぁ(呆)といった感じです。。

 

 

さて、今回は実際にワクチン接種でかかった費用と保険適用についてまとめます。

 

 

 

 

狂犬病ワクチンの値段は?保険適用?

 

f:id:zizichan1103:20190914124619j:image

 

 

狂犬病ワクチンの費用は、渡航前に行う予防接種事故に遭った後に行う暴露後ワクチンによって異なります。

 

【予防接種の場合】

予防接種での狂犬病ワクチンは保険適用外です。

 

費用は病院やクリニックによってまちまちですが、だいたい一回15,000円です。

 

3回の予防接種が必要となりますので、合計45,000円程度必要となります。

 

【暴露後ワクチンの場合】

暴露後ワクチンは保険適用です。

 

費用は、私が受診した九州大学病院では一回3,650円でした。

 

6回のワクチン接種が必要となりますので、合計21,900円です。

※初診料などは別途かかります。

 

 

狂犬病の暴露後ワクチン接種は、楽天カードで保険が使えた

 

f:id:zizichan1103:20190914122321j:image

出典元:楽天カード

 

 

私が国内でも海外でもメインで使っているのが、楽天カード(VISA)です。

 

楽天ブラックカードや楽天プレミアムカードだけでなく、一般の楽天カードにも海外保険が付帯しています。

 

今回はこの楽天カードで狂犬病ワクチンの費用を請求することができました。

 

 

楽天カードで狂犬病ワクチン費用を請求する方法

 

楽天カードで保険が有効となるには、日本を出国する以前に下記に該当する代金を楽天カードで支払っていることが条件となります。

 

1️⃣自宅から出発空港までの交通費

もしくは
2️⃣海外旅行代金

 

 

1️⃣であれば、たとえば、自宅から空港までのタクシー代、自宅から最寄駅までのバス代など

 

2️⃣であれば、海外航空券の決済や、ホテル代金の決済など

 

 

私の場合、航空券とホテル代金を楽天カードで支払っていました。

 

 

◎楽天カードの海外旅行傷害保険の詳細はこちら

 

 

 

保険金請求までの流れ

 

●帰国後、楽天カード保険デスクに電話。事故の状況説明

●保険適用となる場合は、後日保険デスクから保険金請求書が郵送で届く

●病院で発行された領収書(原本)、請求書、航空券のeチケットのコピー、楽天カードで支払いが確認できる明細書を添付して返送

●指定の口座に振り込まれる

 

 

楽天カードの保険でカバーできた費用

 

狂犬病ワクチン代(6回分)、初診料のほかに病院から自宅の往復交通費も請求できます。

 

交通費に関しては特に領収書や証明は必要なく、記載欄に交通費の合計を記入するだけです。

 

また、治療中でも途中請求できます。

 

私は5回目ワクチン接種後に一度請求、その後再度請求書を送ってもらい、6回目終了後に請求しました。

 

1回目の請求では、書類を郵送してから約2週間後に申告通りに入金がありました。

2回目の請求では、9日後に入金がありました。

 

 

【まとめ】狂犬病暴露後ワクチンの費用は保険適用。楽天カードでの請求は速やかに行われた。

 

 

まとめ

✅狂犬病は予防接種だと保険適用外で自費負担

✅暴露後ワクチンは保険適用

✅楽天カード(一般)で保険金請求できる

✅治療費のほか交通費も請求可能

✅書類送付後、2週間ほどで入金される

 

 

最後になりますが、狂犬病に関する詳細をまとめた厚生労働省などの関連サイトをリンクしておきます。

 

狂犬病に関するQ&Aについて|厚生労働省

 

狂犬病とは|国立感染症研究所

 

狂犬病ワクチンの接種について|厚生労働省検疫所

 

 

この記事を読んでる方の中には、実際海外で動物に噛まれてたどり着いた方もいるかもしれません。

 

とにかく冷静に、一刻も早くワクチン接種するよう行動してください。

何よりも命が大事です。

 

 

zizichan1103.hatenablog.com

 

 

 

それではまた次回よろしくどうぞ。

 

 

 

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◎この記事を書いた管理人

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