こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ブログ開設一周年という節目を迎えました。私なりのブログ論を三部作にてお届けしております。
第1章は「ブログ初心者の心得」と題して、ブログを書く際に忘れてはいけない心構えを解説しました。
第2章のテーマは「ブログ初心者必見!読まれるために覚えておくべき記事の書き方11項目」です!
読まれる記事の書き方は、ネットで検索すれば先人たちの教えが山ほど手に入ります。この1年、私も自分なりに取り入れ実践してきました。ブログ初心者が最低限覚えておくべき書き方のコツやポイントをご紹介したいと思います。
- はじめに
- キーワードを決める
- キーワードはタイトルの左に寄せる
- タイトルは30文字前後にする
- 文字数は3,000文字以上を目指す
- 良質な記事を書く
- 自分の体験や経験を加えてオリジナリティを出す
- 小学生でもわかる言葉で書く
- 太文字の使い方に気をつける
- 見ただけで記事の内容がわかる見出しにする
- 適度に画像を入れる
- リンクは信頼できるページにつける
- ブログ初心者、まずはタイトルを意識しよう!
- おわりに
- ブログのHOW TO本を読んでみる
はじめに
ブログを多くの人に読んでもらうには、Googleで検索された際、上位3位以内に表示されることを目指さなければいけません。ご自身が何か検索するときのことを思い出してください。だいたい上位3つほど記事を読めば、欲しかった情報が手に入るでしょう?というわけで、残念ながら4位以下の記事はどんなに一生懸命書いても読まれません。Google先生に気に入られる記事を書くのが基本中の基本となります。それでは、Google先生に気に入られる記事にするにはどうすれば良いのか?以下に解説していきます。
キーワードを決める
記事を上位に表示させる施策として、まずはどんなキーワードを狙って記事を書くのか決める必要があります。どのようにしてキーワードを決めるのかというと、
Ubersuggestを使います。こちらを利用すると、キーワードの検索ボリューム(1ヶ月でどのくらい検索されているのか)を知ることができます。ブログ初心者は検索ボリュームが500 〜1000あたりを狙うのがオススメです。
👇詳しい使い方についてはこちらをどうぞ
👇こちらの検索ツールもシンプルでおすすめです。
キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp
キーワードはタイトルの左に寄せる
キーワードが決まったら、タイトルにキーワードを入れます。 SEO的に重要度が高い順は、タイトル→大見出し→中見出しとなっています。この3つの要素にキーワードを配置するように意識しましょう。タイトルにキーワードを入れる際は、なるべくキーワードを左に寄せるようにしましょう。
例えば、キーワードがブログ、初心者であれば、
「読まれるためにはどうしたらいい?ブログ初心者の記事の書き方」
ではなく、
「ブログ初心者必見!読まれるために覚えておくべき記事の書き方11項目」のような感じです。
タイトルは30文字前後にする
記事のタイトルは32文字が良いとされています。SEO的に長すぎても短すぎてもよくなくて、30文字前後がいいそうです。また、タイトルに同じキーワードを何回も出さないのもポイント。キーワードが決まったら、一度Googleで競合ブログのタイトルを確認してみてください。上位表示されているタイトルを参考にしつつ、キーワードを盛り込んでインパクトのあるタイトルにするのが理想です。(しかしこれが本当に難しい)
文字数は3,000文字以上を目指す
読み手を満足させる記事を書こうとすると、必然的に3000文字を超えてくると思います。文字数が多ければ多いほどSEO的に有利という時代は終わったようですが、検索上位の記事はだいたい3000文字以上かと思います。もちろん、3000文字以下でも精度が高い記事もあるため一概には言えません。ブログを書くのに慣れるという意味でも、3000文字を一つの目安にして執筆することをおすすめします。ちなみに、当記事は約3300文字です。
とはいえ、SEOの仕組みって一日二日でわかるほど簡単ではありません。初心者にもわかりやすく解説されてる本もありますので、たまには紙をめくって勉強しましょう(笑)
良質な記事を書く
よく言われる「良質な記事を書く」。良質な記事とはなんぞや?ということですが、読み手が欲しい情報が、あなたの記事を読んだ時に100%得られたとすれば、それは良質な記事だと言えます。「目の前にいる一人を徹底的に満足させるように書く」のが大事。
自分の体験や経験を加えてオリジナリティを出す
とある商品を紹介する記事を書くとします。どんなに詳細に商品説明を書いたところで、製造元やメーカーのHPや大手ショッピングサイトには敵いません。Googleは「オリジナル性が高い記事」を良い記事だと判断すると言われています。オリジナル性が高いとは、自身の体験や経験に基づく公式の HPに載っていないエピソードです。
小学生でもわかる言葉で書く
難しい専門用語や特殊用語などは使わないのが基本です。小学生でもわかるくらい優しい言葉で。そして説明は端折らず、丁寧すぎるほど細かく手取り足取り書いてください。
太文字の使い方に気をつける
太文字は本当に強調したい場所にだけ使いましょう。太文字は<strong>タグを使いいますが、乱用するとどこが重要なのか解析が難しくなりSEO的にも悪影響だそうです。重要でないけど目立たせたい時は、太文字にせず大文字を使えばいいんです。
見ただけで記事の内容がわかる見出しにする
「見出し」はタイトルの次に大事な要素です。見出しを読んだだけで、その記事の要点がわかる見出しが良いとされています。読み手は案外ちゃんと読んではくれません。斜め読みですっ飛ばしながら、目につきやすい見出しだけ読んでいくもんです。見出しだけで記事内容がわかるくらい要約できていれば完璧です。
適度に画像を入れる
文字だけの記事は読みにくく、読むのに飽きてしまいます。読者の離脱を防ぐためにも、内容に合った画像を適度に入れましょう。画像はフリー素材のものを利用すると便利です。私はこちらを利用させてもらってます。
女性向けのフリー素材はこちらがおすすめです。
おしゃれなフリー写真素材|GIRLY DROP(ガーリードロップ)
と言いながら、当記事はキャッチ画像だけですが(笑)
リンクは信頼できるページにつける
記事内に入れるリンクは関連性の高いページにつけます。この時、公式のHPなど信頼性の高いページであるかチェックするようにしてください。信憑性の低いリンクを貼ると、自分の記事(ブログ)まで信憑性低いレッテルを貼られかねませんので。。
ブログ初心者、まずはタイトルを意識しよう!
こんなに色々考えて記事書くなんて無理!そう思った方は、まずはタイトルにしっかりキーワードを盛り込むことを意識するといいと思います。コピーライターさながら30文字で心に刺さるタイトルができたなら、記事は8割仕上がったと言ってもいいんじゃないでしょうか。それくらいタイトルは重要だということを忘れないでくださいね。
おわりに
以上、ブログ初心者必見!読まれるために覚えておくべき記事の書き方11項目でした。読まれるための記事を書くって本当に難しいんです。私は現在230記事ほど書いてきましたが、今回の11項目を多少なりとも意識して書いたのは100記事ほど。それでも、Google検索で1〜3位に表示されているキーワードはわずかに4つしかありません。まだまだ勉強中です。こんな人もいるってことでお互い頑張りましょう!
👇こちらの記事もおすすめです!
ブログのHOW TO本を読んでみる
ここまで書いてきた内容をもっと詳しく知るためにも、まずは何か一冊読んでみることをおすすめします!下記はブログ初心者向けの本ですのでご参考まで。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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