こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
日本では先月末、全国的に緊急事態宣言が解除となりました。
海外でもロックダウンを段階的に解除しているというニュースを見かけます。
そして、外国人観光客の受け入れを再開している国が少しずつですが出てきているようです。
早いところだと今月中旬にも受け入れ開始となる国も!旅好きには待ってましたの情報です!
というわけで、今年の夏に海外旅行できそうな国をまとめてみました!
当記事の情報は2020/6/2現在のものです。各国の入国制限や渡航に関する対応は予告なく変更になる場合があります。外務省 海外安全ホームページにて最新の情報をご確認ください。
- ポルトガル:早くも受け入れ再開
- ギリシャ:6/15〜外国人観光客受け入れ再開
- トルコ:6/15〜外国人観光客受け入れ再開
- キプロス:6/20〜多数の国を対象にした渡航規制が全面的に解除
- グアム:7/1〜外国人観光客受け入れ再開
- ハワイ:7月〜観光業再開の可能性
- スペイン:7月〜外国人観光客受け入れ再開
- スリランカ:8月〜外国人観光客受け入れ再開
- 2020年秋以降行けそうな国
- 海外航空券・ホテル予約のおすすめサイト
- <まとめ>2020年夏に海外旅行できそうな国や地域
- 今年の夏に海外旅行は現実的ではない?
ポルトガル:早くも受け入れ再開
ポルトガルの外務大臣であるアウグスト・サントス・シルヴァは、『オブセバドール』紙とのインタビューで「ポルトガルは国境を再開した。観光客を歓迎する」と述べた。
飛行機で到着した旅行者は強制的な隔離もなく入国が可能になったとのこと。
ただし、健康状態の最小限の確認は国の方針に沿って行われる。
参考:到着時の隔離ナシ、ポルトガルが早くも観光客の受け入れを再開
ギリシャ:6/15〜外国人観光客受け入れ再開
ギリシャ観光省は29日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため続けている外国人の入国制限を緩和し、6月15日以降、日本を含む29カ国からの観光客を認めると発表した。
国際線旅行者を首都アテネと北部テッサロニキの空港で受け入れる予定。
しかし日本政府は、ギリシャの感染症危険情報を渡航中止勧告に当たるレベル3にしているため今後の動向要注意!
参考:日本経済新聞
トルコ:6/15〜外国人観光客受け入れ再開
トルコの文化観光大臣メフメット・ヌリ・エルソイは、国内での観光を5月28日(木)に、さらに海外からの観光客の受け入れを6月15日(月)に再開する意向を表明した。
海外からの観光客受け入れは段階的、中国や韓国などアジア地域が受け入れ対象国に含まれる可能性が高いとのこと。
キプロス:6/20〜多数の国を対象にした渡航規制が全面的に解除
当初の段階では同国に入国する全ての乗客は旅行開始前の72時間内に新型コロナの事前検査を受けることが義務付けられる。6月20日までには多数の国を対象にした渡航規制が全面的に解除される見通しとなっている。
参考:CNN.co.jp : 観光客の経費負担、滞在中の感染判明なら キプロス
グアム:7/1〜外国人観光客受け入れ再開
グアム準州のルー・レオン・ゲレーロ知事が7月1日より入国制限の緩和することで検討に入ったことを明らかにした。実施すれば、14日間の隔離なくグアムへの入国が可能となり、観光再開への第一歩となる。
入国制限緩和の対象となるのは、日本、韓国、台湾のパスポート保持者とのこと。
参考:★グアム、7月から日本などの入国制限緩和検討 航空新聞社
ハワイ:7月〜観光業再開の可能性
ハワイ州のグリーン副知事は、PCR検査の実施で感染リスクを最小限にすることで、観光業を7月にも再開できるかもしれないという見解を示しました。
ハワイが最初に受け入れるべきは、日本、ニュージーランド、オーストラリアの旅行者だとも述べています。
参考:Myハワイ歩き方
スペイン:7月〜外国人観光客受け入れ再開
アランチャ・ゴンザレス・ラヤ外相は以前、具体的な日程は明かさなかったものの、渡航者の隔離措置は7月に解除されるだろうと述べていた。
また、英格安航空イージージェットは、6月15日から欧州の22の空港からのフライトを再開予定とのこと。
参考:BBCニュース
スリランカ:8月〜外国人観光客受け入れ再開
大統領府は5月26日、新型コロナウイルス感染防止タスクフォースからゴダバヤ・ラージャパクサ大統領に対し、海外からの観光客を受け入れるため8月1日より空港を再開する提案があったと発表した。
海外からの観光客受け入れのためには、国内外の専門家の定める保健衛生ガイドラインに従う必要性を強調したとのこと。
2020年秋以降行けそうな国
夏休み(お盆)は無理でも、10月以降に行けそうな国はこちら!
台湾:10/1〜
台湾が観光業の規制を3段階で緩和~外国人観光客の入国緩和は10月以降か
インドネシア バリ島、リアウ諸島、ジャワ島(10月〜)
新型コロナウイルスの大規模な流行がこれ以上起こらなければ、政府は、10月からバリ、リアウ諸島、文化の中心であるジャワ島のジョグジャカルタへの外国人観光客を歓迎する予定。
10月のバリ島の平均気温は27度でとても快適に過ごせそうです。
海外航空券・ホテル予約のおすすめサイト
最安値の海外航空券の検索なら、スカイスキャナーがおすすめ!
スカイスキャナーは、石油サーチャージ料や空港使用料などの付加料金も全て込みの金額で表示されるのでわかりやすいです。
コロナ影響でまだまだ先行きが不安定の中の予約となりますので、キャンセル規定をよく確認の上、キャンセル可能な航空券を購入すると安心です。
海外ホテル予約なら、Booing.comがおすすめ!
特に期間限定セールのお得ホテルが多数掲載されているので、まずはBooking.comで検索!
ホテル検索サイトの中でも、最安値で予約するならAgoda(アゴダ)がおすすめ!Booking.comで良さげなホテルが見つかったらAgodaでも検索して比較してみましょう!
<まとめ>2020年夏に海外旅行できそうな国や地域
今年の夏に行けそうな国のまとめです。
・ポルトガル
・ギリシャ
・トルコ
・キプロス
・グアム
・ハワイ
・スペイン
・スリランカ
今年の夏に海外旅行は現実的ではない?
ただ、2020/6/2現在、日本の外務省から全世界への渡航はレベル2もしくはレベル3に指定されています。
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
つまり、いくら諸外国が外国人観光客を受け入れ開始したとしても、日本側が不要不急の渡航は止めるよう呼びかけている以上、実際海外に行くのは難しいかと思います。
また、渡航先から日本に帰国した際も、新型コロナウイルスまん延防止のために下記の措置が行われます。
全員に PCR 検査が実施され、検査結果が出るまで、自宅等、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機いただくことになります。
入国した次の日から起算して 14 日間は、事前に申告いただいたご自
宅又はご自身で確保したホテル等にて待機していただきます。その際、
自宅・ホテル等の待機場所からの外出や、公共交通機関(不特定多数が
利用する電車、バス、タクシー、国内線の飛行機、旅客船など)を使用
しないでください。
参考:新型コロナウイルスに関するQ&A(水際対策の抜本的強化)|厚生労働省
外国人観光客として受け入れてもらえる体制が整ったとしても、日本に帰国した際のことも十分考えておく必要がありますね。
1日も早く、以前のように安心して旅ができる日が訪れますように。
各国の規制緩和や観光客受け入れ再開の情報が入りましたら、都度更新していきます!
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
*****************************************************
ランキングに参加しています。
応援ぽち、よろしくお願いします!
↓ ↓ ↓
◎この記事を書いた管理人