こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
キルギスのチョンケミン(Чон Кемин)という山間の村で乗馬しました。
ビシュケクからツアーに参加し、復路のバスには乗らずそのままチョンケミンで1泊しましたがこれが大正解!
乗馬だけして日帰りでビシュケクに戻る人が多いと思いますが、村で1泊することを強くおすすめします。
ビシュケクから個人で行く方法、帰り方、村のおすすめゲストハウスをレビューします。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- ビシュケクからチョンケミン行き方(バス)
- チョンケミンからビシュケク帰り方(バス)
- チョンケミンおすすめ宿「Guest House Jekshen」レビュー
- ゲストハウスで乗馬の料金
- チョンケミンのどかな田舎を散策
- キルギス・チョンケミンでおすすめのeSIM
- 【キルギス旅行】お役立ち情報
ビシュケクからチョンケミン行き方(バス)
個人でチョンケミンに行く場合、ビシュケクの東側にあるバスターミナルからマルシュルートカと呼ばれる乗合バスに乗ります。
- バス番号:309
- 料金:200ソム(約350円)
- 所要時間:2時間〜2時間半
乗合バスは予約不要で、乗客が集まった時点で出発するため決まった出発時間はありません。
なのでバスに乗ってから1時間以上待って発車、ということも多々あります。
料金はドライバーに現金で支払います。
チョンケミンにはいくつかバス停がありますが、バス停ではないところでもドライバーに声を掛ければ降ろしてもらえます。
ちなみにキルギスではGoogleマップより2GISという地図アプリの方が情報が詳しく正確なのでおすすめ。
チョンケミンからビシュケク帰り方(バス)
私はチョンケミンの宿 Guest House Jekshenに宿泊しました。
宿から歩いて8分ほどの広い道路まで出てきて、この★あたりでビシュケク行きの乗合バスに乗車しました。
バスのポールや屋根付きの椅子など何にもないただの道路。右の写真、ゲストハウスの看板があるところで待ってました。
ビシュケク行きバス発車時刻ですが、宿の方に聞いたところ「毎時15分頃にこのへんをバスが通過する」とのことでした。
私は10時過ぎにここで待っていたのですが、10:14にバスが来ました。手を上げたら止まって乗り込むことができました。
料金は200ソムで、しばらく走った後に回収されました。
先ほども説明した通り、特にバス停がなくてもバスが走る道路上で手をあげれば乗せてもらえるシステムです。
チョンケミンおすすめ宿「Guest House Jekshen」レビュー
ここからは宿泊したゲストハウスGuest House Jekshenをご紹介します!
参加した乗馬ツアーのトイレ休憩と食事場所がたまたまこのお宿でラッキーでした。1泊分の荷物が重かったので、乗馬する前に部屋に置かせてもらって身軽な状態で乗馬できました^^
乗馬ツアーの詳細はこちらで👇
ゲストハウスは玄関で靴を脱ぐスタイル。キルギスは日本同様、部屋に入る前に靴を脱ぐ形式の宿ばかりでした。
宿はとっても清潔感があって終始気持ちよく過ごせました。
木をふんだんに使った山小屋ロッジ風のお部屋。
インテリアも可愛い。お水は1リットルくらい水差しに入ってました。
飲み物は宿でも販売しています。
ベランダからはこの眺め!宿の庭は木々がたくさんで空気も澄んでて最高にリフレッシュできました〜。
水回りも綺麗。トイレは水洗で、ドライヤーあり。アメニティはシャンプーだけありました。
シャワーの水圧は残念ながら弱めですが、こんな山奥でシャワー浴びれるだけでもありがたい!
チョンケミンは飲食店がほぼないので、夕食は宿のオプションをつけました(当日言えばOK)夕食代は750ソム。
サラダ、スープ、メインの野菜の煮込みとご飯、デザートも出てきて美味しかったです。
ゲストハウス1階の食堂でいただきます。私は1人だったので、同じく一人旅のベルギー男性と相席でした。
マウンテンバイクでキルギスを回っている方で、話が弾んで楽しかった〜^^
朝食は野菜、チーズ、ハム、オムレツでした。紅茶やコーヒーもいただけます。
宿の敷地内もすごく雰囲気良くて、聞いたことない鳥の囀りで目が覚めました。
敷地内にユルタ(移動式ゲル)がある〜。
ゲストハウスで乗馬の料金
Guest House Jekshenでは、乗馬体験も可能です。
事前予約は特に必要なく、当日お願いしても大丈夫な感じでした。
料金は、2〜3時間で900ソム。インストラクター付きの場合1,900ソムとのこと。
心配な方は、Booking.comから予約後に宿と直接メッセージのやり取りができるので、そこでお尋ねすると良いでしょう。
チョンケミンのどかな田舎を散策
翌朝、バスの時間まで周辺を散歩しました。
ポツポツと民家があって、馬や牛、鶏がほぼ放し飼いとなっている風景。
山と草原と動物と空。それしかない。何世紀も変わらない。これからもずっと。
村人にとって馬は生活の一部。
村の人にご挨拶。子どもがあまりにも可愛くて撮影させてもらいました^^
チョンケミンの魅力、伝わったでしょうか?
日帰りするのは非常にもったいない!ゲストハウスは朝食・夕食込みで8,000円ほどなので、ぜひ1泊してみてください^^
\空室情報をチェック!/
キルギス・チョンケミンでおすすめのeSIM
キルギスではHolaflyのeSIMを使っていましたが、こんな山間の村でもネットできました!
eSIMは
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットだらけなので、本当におすすです。
ビシュケク・カラコル・ボコンバエバでも快適にネットできました
- デザリング可能!
- 24時間日本語サポートあり!
カザフスタンのアルマトイからキルギスの国境超えた後、すぐにネット繋がりましたよ。
\キルギスで快適ネット!/
【キルギス旅行】お役立ち情報
治安について
キルギスは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールやバスターミナルなど人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!
このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。
お金について
キルギスでは、一部のホテルやレストランなどではカードが使えます。masterは使えないところも多いので必ずVISAを持って行きましょう!
今回私はエポスカードと楽天カードとを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。
カードは予備も含めて2〜3枚持って行くことをおすすめします。
\年会費永年無料!/
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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