こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
バリからラブアンバジョへやって来ました!
LCCのバティックエア初めて利用しましたが、意外や快適なフライトでした。
本記事では、コモド空港(ラブアンバジョ)から市内への移動方法や注意点の他、空港内の両替・SIMカード情報もまとめました。ぜひご参考ください^
※当記事の情報は2025年7月時点です。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
ラブアンバジョ空港の両替・SIMカード・ATM

バリから1時間ちょっとでラブアンバジョ空港(コモド空港)に到着〜♪
こじんまりした小さな空港です。

荷物が出てくるターンテーブルはたったの2つ(笑)
到着フロアには、両替・SIMカード売り場、トイレ、ちょっとした売店のみありました。

外に出るとコンビニありました。


空港出て地下にATMがあります。

両替所は1ヶ所のみ。日本円からの両替可能です。
この日の日本円のレートは105円でした。バリのデンパサール空港は95円だったので、ラブアンバジョの方がレート良しでした。
ちなみにラブアンバジョ市内では105.5円でさらにちょびっと良かったです。

SIMカード売り場はインドネシア最大大手の「Telcomsel」
私は海外ではeSIM使ってるのですが、ネットワークはTelcomselで速度も問題なく使えましたよ。
今回使ったHolaflyのeSIMは、インドネシアでデータ使い放題!データ切れの心配ないし、SIMカード差し替える手間もないのでおすすめです。
ラブアンバジョ空港から市内行き方

ホテル送迎などを頼んでない場合、市内への行き方は主に3つ。
- 徒歩
- タクシー
- バイクタクシー
徒歩
空港からラブアンバジョ市内中心地までは約2kmで歩けない距離ではありません。
が、市内までは平坦ではなく、丘を登って下ってとかなり起伏があるんです。
重い荷物がある場合は、歩くのしんどいと思います。
ただし、空港から500〜600メートルしか離れてないこの辺りにも宿があります。
ここらへんまでなら道は平坦なので、徒歩で問題ないです。
タクシー

さて、タクシーの手配方法ですが、ラブアンバジョ空港に到着するとタクシーの呼び込みがすごいです。お姉様たちが「タクスィ〜?」と出口に向かう全員に呼びかける勢いで声かけられます。
噂によると、ここでタクシー手配すると市内中心部まで1,000円くらいとのこと。


空港を出るとピックアップゾーンになってるので、ここで待機してスタッフの案内に従ってタクシーの乗り込みます。
Grab(バイクタクシー)
空港から市内までたった2kmでタクシー1000円はちょっと高いよねぇ。
というわけで、私はインドネシアで使える配車アプリ「Grab」をあらかじめ日本で準備して来たのでした。

こちらGrabの手配画面です。空港から市内中心部にある宿まで、バイクタクシーで16,000ルピア。なんと145円くらい。やすっやっすぅ〜!
ここで大事なお知らせ。ラブアンバジョでは流しのタクシーはありません。さらにGrabで手配できるのも「バイク」のみ。車のタクシーは手配できないんです。
なので、スーツケースの方はこの時点でGrabによる手配は無理だと思ってください。
バイクにスーツケース乗せられませんからね。。
私のキャリバはバックパックにもなる2wayなので、普段は転がしてましたが、ここでひっさしぶりにバックパック仕様にチェンジしました。
バックパックをかるって、デイパックはバイクの前側に積んでもらう魂胆です。
コモド空港の航空写真ですが、出入り口前がピックアップエリアとなっています。
が、ここは先ほどのお姉様たちに手配してもらったタクシー乗り場専用となっていて、ここでGrab配車してもバイタクは来てくれません!
空港前駐車場に入るには料金がかかるシステムで、バイタクは入れないのです。
なので、Grabで配車手配する際は、歩いて駐車場の外の道路まで出てから手配しましょう。


私はそのことを知らず、ピックアップエリアで手配してしまいました。マッチングはすんなり行ったのですが、ドライバーが一向に目の前に現れない。。電話もかかって来ましたが、英語がうまく伝わらず、結局会えませんでした。
その間にもバイクのおっちゃんから、「ここにはGrab来ない、俺のバイクで連れてってやる!」としつこく声をかけられており、Grabを諦めた私は渋々OKすることに。
Grabの料金をあえてわからないフリして「いくら?」と聞いたら「30,000ルピア」とのこと。そこでGrabの画面の16,000ルピアを見せたら、それでOKと言ってくれました。
どの国でも声かけてきたドライバーは、ぼったくりなどであまり良い思い出がない私。
「先に支払いたい」と言って、コンビニで細かいお金を作ってから20,000ルピアを渡すと「サンキューサンキュー」と上機嫌で受け取ってくれました。
で、結論としてはちゃんと宿まで行ってくれました。
道中、ラブアンバジョの予定は?サンセットスポット連れて行こうか?など営業トークもありましたが疲れてたので全部適当にスルーしましたが。
まとめ
- ラブアンバジョ空港から市内まで、空港手配のタクシー相場は1,000円
- Grabで呼べるのはバイクタクシーのみ
- バイタクの市内までの相場は150円くらい
- Grab呼ぶときは、空港前の駐車場の先の道路から
- 声かけてくるバイタクのおっちゃんには、先払いした方が安心(降りる時にごちゃごちゃ値段上げてきたりのトラブル回避)
- 市内まで2kmだが、登り下りが多くて徒歩はキツイ
\\ラブアンバジョおすすめ宿//




コモド島行きの船が発着する港まで徒歩10分以内の「Manta Manta Homestay」は、周りは飲食店がた〜くさんで観光の拠点に便利でした。
ラブアンバジョは観光客の数に対して宿が少ないので、手頃な宿からどんどん埋まっていきます。こちらは朝食なしでダブルルーム1泊3,200円とコスパ良し!

高台にあるので、宿から海が見える!サンセットもサンライズも最高の眺めでした。
\空室をチェック!/
【インドネシア旅行】お役立ち情報
持ち物について
インドネシア旅行に持ってってよかったものを紹介します。
日焼け防止マスク
インドネシアはオフロードが多くて、バイタクに乗ってると砂埃がすごかったです...。日焼け防止マスクを着用してましたが、砂埃も防げて一石二鳥でした。
蚊除けグッズ
蚊対策は万全に。インドネシアでは蚊を媒体してデング熱に感染することがあります。どこでもベープをリュックに吊るしてました。そのおかげかほとんど刺されませんでしたよ^^
持ち物の詳細はこちら👇
海外旅行保険について
万が一に備えて海外旅行保険は必ず加入しておきましょう。
インドネシアで病院に行ったり、交通事故等に巻き込まれたり怪我する可能性はゼロではありません。
お手持ちのクレジットカードに保険が付帯しているか確認を。
私はいつもエポスカードで賄っています。
自宅から空港までの交通費等をエポスカードで支払うだけで海外旅行保険が適応となるのでおすすめ。年会費は永年無料です。
\海外旅行最強カード/
通信について
デンパサール国際空港ではフリーWiFiあったものの、なぜか繋がりませんでした。
街中のフリーWiFiはなく、宿のWiFiも遅いところが多かったです...しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
バリ島、コモド島、ラブアンバジョ、マカッサル、ランテパオで問題なくネットできました
- インドネシアでデータ使い放題!
- 24時間日本語サポートあり!
ネットワークは大手TELCOMSEL回線だったので速度も問題なかったです。
何より「データ使い放題」なので、残りデータ量を気にせずガンガンネットできるので旅に集中できました^^
\インドネシアでデータ使い放題!/
\ブログが本になりました/
「インドネシア トラベルガイドブック」は、バリ島、コモド島、フローレス島、スラウェシ島の魅力や観光スポット、食事や買い物アクティビティなど写真盛りだくさんの全194ページ!
各島の基本情報(お金、両替、通信、交通)、モデルコース、コスパ◎の宿、おすすめインドネシア土産、コモド島ツアー、バリ島での朝ヨガ、ウブドの棚田散歩、寺院の沐浴、スラウェシ島の秘境タナトラジャの観光スポット、トラジャ族の葬儀レポ、治安、持ち物など最新情報が満載! Kindle unlimitedなら無料でお読みいただけます。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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