こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ルアンパバーンで托鉢体験してきました!ラオス旅でやりたいことの一つ。
托鉢の場所や開始時間、料金、注意点をまとめました。
事前情報で賛否両論なのはわかってましたが...参加してみた感想を正直に書くので参考にされてください。
※当記事の情報は2024年11月に取材したものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
ルアンパバーン托鉢の場所と開始時間
場所はGoogleマップで示されている「Sakkaline Rd」です。
ルアンパバーンの托鉢は最大規模と言われており、Sakkaline Rdを中心に托鉢は毎日行われています。
開催時間は、
<3月~10月>
毎朝5:30~6:30
<11~2月>
毎朝6:00~7:00
となっています。なお、雨の日も決行するようです。
私が訪れたのは11月下旬。
朝6時前に通りに行ってみると、すでに体験者がずらりと並んでいました。ざっとみる限り、ほぼ中国人団体のみなさんです(噂通り...)
欧米人は見学だけする感じで、少し離れたところに待機してました。
そして6時になると、オレンジの布をまとった僧侶の皆さんが続々と。
本来ならば静寂な中行われるものだと思うのですが、いかんせんC国の方々がピーチクパーチク朝から騒がしい(汗)ただ、これもルアンパバーンの日常なのでしょう。僧侶の方も特に動じることなく業務を遂行してる感じ。
ルアンパバーン托鉢の体験料金
托鉢が行われる「Sakkaline Rd」では、喜捨するためのもち米やお菓子を販売している女性があちらこちらにいらっしゃいます。
料金は
- もち米1キロ 25,000キープ
- もち米1.5キロ 38,000キープ
- もち米2キロ 50,000キープ
一律で決まっているようでした。どの女性から購入しても同じ値段なんで安心。
50,000キープ支払ったら、もち米の他にお菓子のセットもいただきました。
ビニール手袋も付いています。
すでに托鉢が始まっていましたが、空いている席に座らせてもらえました!
体験者は布を纏うのがしきたりとなっています。その布も一緒に貸していただけます。
もち米販売の女性がささっと巻いてくださいました。これで準備OKです。
ルアンパバーン托鉢レビュー!体験した感想
途中10分ほど空白の時間がありましたが、その後続々と僧侶の方が目の前を通過されました。
結構早いペースで進むので、もち米を掴んで丸めて僧侶の籠に入れるのに必死!途中でもち米がなくなってしまいお菓子に切り替えました。
お菓子も無くなった後は、座ったまま静かに見学するのみ。
ですが、先ほども書いたように参加者はほぼC国団体。ワーワーギャーギャーうるさいのです。
...とここであり得ない光景が。
僧侶の方はご自身の籠のもち米やお菓子が溢れてきたら、通りに設置されているバケツに移し替えます。
で、このバケツに入れられたお菓子を
勝手に!取り出している!C国人!!!!!
唖然としました。
( ゚д゚)←マジでこの顔になった...
そしてちゃっかり托鉢の椅子に座って、何食わぬ顔で喜捨している...。マナー違反も甚だしく、本当にびっくりしました。
同じく目撃していた欧米人も目が点になってましたよ。
喜捨とは、惜しむ心なく,喜んで財物を施捨すること。
どのような気持ちで参加されているのでしょうか。
確かに貴重な体験ではありましたが、なんだか非常にモヤモヤしましたね。
托鉢終了時間は6:45でした!
ルアンパバーン托鉢の注意点
参加、見学の際は以下のルールを守りましょう。
- 見学は静粛に。
- 僧侶の列から離れた位置(約3メートル)から見学。
- 近距離からの撮影やフラッシュ撮影は禁止。
- 僧侶に触れる、話しかける、並んで歩くは禁止。
ムアンゴイの托鉢がおすすめ
私はルアンパバーンの後、北上してムアンゴイという村に行きました。
こちらの托鉢は、厳かでとても美しいものでした。
観光客は参加できず、村の方が喜捨する光景を見学するのみ。
ムアンゴイの托鉢。
— zizi@旅人主婦ブロガー (@zizi36015838) November 24, 2024
ルアンパバーンのそれとは別物#ラオス旅 pic.twitter.com/8kQ1iptsVq
ルアンパバーンの托鉢はエンターテイメント化していたので、時間に余裕のある方はぜひムアンゴイまで行かれてください。
\ルアンパバーンおすすめ宿/
Ireenkevin guesthouseに2泊しました。ナイトマーケットまで徒歩3分で、観光にめちゃくちゃ便利な立地でした!
清潔感あってダブルベッドも大きく快適。エアコンの効きもバッチリ。
何気に嬉しかったのが、シャワー室がブースになっていること!トイレが水浸しにならないの最高〜。シャワーの水圧や湯加減も問題なし。
宿の方もフレンドリーで優しかったです!
ルアンパバーンは旅行者が急増しているのでハイシーズンは早めの予約がオススメです。
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【ラオス旅行】お役立ち情報
治安について
ラオスは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、ナイトマーケット・駅・観光名所など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻くと安心!
お金について
ラオスはまだまだ現金主義でした。ビエンチャンやルアンパバーンではクレカ使用できる店舗もありますが、手数料取られることがほとんど。
私は日本円を空港や市内の銀行でキープに両替しました。ドルやバーツが使える店もありました。
街中にはたくさんATMがあるのでカードのキャッシングもおすすめ。
エポスカードは年会費無料+海外保険が利用付帯で海外旅行最強カード。持っておくと便利です。
通信について
ラオスは都心部の飲食店ではWiFiが使えました。
ですが、空港・駅・中国ラオス鉄道車内・バスなどにはフリーWiFiはありませんでした。しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
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- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
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とメリットしかない!
ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーン、ノーンキャウ、ムアンゴイで問題なく繋がって快適にネットできました
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旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの!
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参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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