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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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【中国ラオス鉄道】ルアンパバーンからビエンチャン移動!時刻表、料金、注意点まとめ

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

中国ラオス鉄道でルアンパバーンからビエンチャンに移動しました!

空港ばりに厳しい荷物検査でした。持ち込み禁止品、駅構内の設備、時刻表、料金、ファーストクラス、セカンドクラスの車内設備などまとめました。

自力でアプリから予約・購入する際の注意点も解説。ぜひご参考ください^^

 

※当記事の情報は2024年11月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

 

ルアンパバーンからビエンチャン時刻表、料金

 

ルアンパバーン→ビエンチャンの列車は毎日6便運行しています(2024年12月現在)

①ルアンパバーン10:31発

→ ビエンチャン12:38着

②ルアンパバーン12:52発

→ ビエンチャン14:56着

③ルアンパバーン14:49発

→ ビエンチャン16:34着

④ルアンパバーン17:11発

→ ビエンチャン20:04着

⑤ルアンパバーン18:40発

→ ビエンチャン20:31着

⑥ルアンパバーン19:22発

→ ビエンチャン21:08着

 

所要時間は最短1時間45分〜2時間53分。

座席はグレードは

  • ビジネスクラス
  • ファーストクラス
  • セカンドクラス

の3種類。

料金は、最安234,000キープ(1,700円)〜最高975,000キープ(6,900円)

ルアンパバーン〜ビエンチャンは300km離れています。この距離をセカンドクラス最安1,700円程度で移動できるなんてお安いですよね。

鉄道ができる以前はバス移動しかなかったラオス。バスは悪路で10時間もかかるみたいなので、快適に早く移動したいなら鉄道一択

ただ、この路線は非常〜に人気のため取りにくくなっています。その辺の注意点は後述します。

 

ルアンパバーン市内から鉄道駅の行き方

 

ルアンパバーン駅は市内から12kmも離れていて車で30分ほどかかります。

 

乗合タクシー(トゥクトゥク)

私は宿泊していた宿で乗合タクシー(トゥクトゥク)を手配しました。6万キープでした。

 

ルアンパバーン駅

 

ルアンパバーン駅の荷物検査、持ち込み禁止品

 

中国ラオス鉄道は計3回乗車しました。ビエンチャン駅、バンビエン駅、ルアンパバーン駅、もれなく駅構内に入る前にチケットと荷物検査がありました。

結構行列ができるので、発車時刻の1時間前くらいに到着が安心です。

私は中国ラオス鉄道のアプリからチケット購入したのですが、アプリ上でチケットのQRコードを見せればOK。印刷する必要はありません。

POINT

鉄道駅にはWiFiがありません。ネットに接続できないとアプリ上でチケット表示できないのでご注意ください。フリーWiFiだけで旅する方は印刷しておくことをおすすめします。

 

中国ラオス鉄道持ち込み禁止品

チケットチェックが終わったら、次は荷物検査。空港の保安検査ばりの厳しさでした。荷物は全てベルトコンベアに乗せてX線チェックされます。

上記画像は持ち込み禁止アイテムです。

  • 刃物
  • スプレー類
  • 爆発の恐れのあるもの
  • シンナー類

などは持ち込みできません。ネット情報では「虫除けスプレー没収された」とか「日焼け止めダメだった」とかありました。

が、今回どちらも所持していましたが没収されませんでした!小さなハサミ、爪切り、カミソリOKでした。

 

バックパックを開けられ、逐一チェックされてる欧米人。。虫除けスプレー没収されてました。没収される前に、これでもか!と身体中にふりかけてました。空港で水没収される前に飲み干す的な...笑

私の虫除けスプレーは没収されず。ミストタイプだったからセーフだったのかな?

ちなみにこれ。機内持ち込みOK👇

 

【中国ラオス鉄道】ルアンパバーン駅の設備

 

以下の写真はバンビエン駅のものですが、ルアンパバーンもほぼ同じ感じでした。

 

カフェ

 

カフェが2店舗ほど。がっつり食べる系のレストランなど飲食店はありませんでした。

 

売店

 

売店では、飲み物、スナック、カップ麺など。かっぱえびせんとか日本のお菓子も結構揃っててびっくり。

ちょっとした薬局コーナーも。蚊除けスプレー、タイガーバームなど販売。

 

トイレ

 

広くて綺麗なトイレ。が、トイレットペーパーはありませんでした。ペーパーホルダー自体なかったです。さすが中国(?)

 

飲料水、熱湯

 

給水器ありました。冷水のほか、熱湯出るあたりが中国っぽいな〜

売店のカップ麺、食べられますね。

 

発車時刻の20分前からホームに行くことができます。ここでチケットチェックあり。QRコードを機械で読み込んでました。

列車内は禁煙です。ホームに喫煙所ありました。ぬるんとしたフォルムの中国ラオス鉄道。定刻通りに到着です。

 

【中国ラオス鉄道】車内設備

 

スーツケース置き場、荷物置き場

 

入ってすぐのところにスーツケースなど大型の荷物置き場がありました。

 

新幹線と同様、座席上の棚もあります。

ファーストクラス座席

 

2列ー2列で新幹線みたいでした。座り心地もよし!

 

壁のフックにリュックかけてたらダメだと言われました。座席のフックならOK。

コンセントとUSBポートもありました。日本のコンセントそのまま挿せます。

 

セカンドクラス座席

 

2ー3列シートでした。

 

ファーストクラスにはなかった座席前テーブルあり(なぜ...)

座席下にコンセントもありました。

 

車内WiFi

 

残念ながらありませんでした。eSIMの電波も入ったり入らなかったりで不安定でした。

車内でPC作業しようと思ってましたが諦めました。ルアンパバーン→ビエンチャンは2〜3時間かかるのであらかじめ見たい動画などDLしておくと良いです。

 

トイレ

 

トイレットペーパーあり。

 

車内販売

 

ファーストクラスでもセカンドクラスでも車内販売あります。飲み物、スナックの他にフランクフルトみたいなソーセージも売ってました。

 

ビエンチャン駅から市内への行き方

 

ビエンチャン駅はここ👆ビエンチャン市内まで16kmほど離れています。

 

ビエンチャン駅

ルアンパバーン18:40発の列車だったので、ビエンチャンに着いたのは20時半。すっかり日も暮れていました。

夜間の到着は何かとドキドキしますが、人もたくさんですし治安が悪い雰囲気はありません。

 

ビエンチャン市内への行き方は

  • バス
  • 乗合タクシー(ミニバンやトゥクトゥク)
  • タクシー
  • LOCAタクシー

などがあります。

1番安いのはバス。市内のCBS(central bus station)まで30,000キープ(210円)で他に比べて圧倒的に安いです。が、夜間は運行していません

 

CBSの場所はここ👇

 

駅から出て駐車場の方に歩いていくと「タクシー?」と呼び込みのおっちゃんに声をかけられます。値段を聞いたら300万キープ(2,100円)!!

LOCAタクシーだと1,600円くらいなので、これは高いです。無視して乗合ミニバンのおっちゃんに声かけたら100万キープ(700円)とのこと。

他にも何人かに聞いてみたけど、乗合系はどこもかしこも100万キープでした。ちょっとぼったくりな気もするけどしょうがないので乗り込みます。

結局、8人ほど乗せて市内へと出発。いろんな人のホテルに立ち寄りながら進むので時間かかりました。そして運転が荒くめちゃスピード出すので怖かった。。

 

ちなみに、ルアンパバーン駅でLocaを起動してみましたが、夜だったためか近くにタクシーはいませんでした。昼間は何台かいたので、昼間に到着する場合はLOCAを使うのもありです。

Locaの詳細はこちらでまとめてます👇

zizitabi.com

 

中国ラオス鉄道予約時の注意点

 

チケットはアプリ購入が安い

 

チケットは旅行代理店やホテルフロントでも手配可能ですが、当然のことながら手数料を取られます。

中国ラオス鉄道のアプリから自分で予約すると、オンライン手数料5,000〜10,000キープ(35円〜70円)程度で済みます。

アプリ購入に必要なのはメールアドレスとクレカだけ。ラオスの電話番号は不要です。日本のVISAカードで決済出来ました。

やり方の詳細はこちらでまとめてます👇

zizitabi.com

 

チケット購入は3日前から

 

アプリでの購入は、乗車日の3日前のラオス時間朝6:30から購入可能です。

旅程によっては、日本出発前にあらかじめ購入できないのでご注意ください。

そして昨今の観光客増加に伴い、需要に対して供給(列車座席数)が全く足りておらず、どの路線も争奪戦となっています!

特にルアンパバーン→ビエンチャンは人気で、3日前の6:30開始2.3分で売り切れとなる列車も。

ルアンパバーン12:52発と14:49発はめちゃくちゃ人気なので、取れたらラッキーです。私も14:49取りたいと思って発売開始前からスタンバってましたが買えず、夜間便となってしまいました。

手数料かかってもいいよ〜という方は、12GOというサイトから購入可能です。日本語表示あり。3日前でなくてもプレセールで買えるみたいです(3日前になったら12GO側で席を押さえてくれる)

 

\ビエンチャンおすすめ宿/

 

VIENTIANE BB Hostelに2泊しました。ホテル周辺は、飲食店もたくさんでレンタルバイクや自転車屋さんも徒歩圏内。観光の拠点にとても便利でした!

清潔感あってダブルベッドも大きく快適。エアコンの効きもバッチリ。

 

シャワーの水圧や湯加減はラオスで泊まった宿の中で1番でした!ドライヤー、電気ケトルあり。

 

無料の朝食付き!

 

ラオスは旅行者が急増しているのでハイシーズンは早めの予約がオススメです。

 

\空室状況をチェック!/

 Booking.comで詳細を見る 

 

【ラオス旅行】お役立ち情報

 

治安について

 

ラオスは比較的治安が良い国です。

日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。

ですが、ナイトマーケット・駅・観光名所など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。

 

スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ

パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻くと安心!

 

 

お金について

 

ラオスはまだまだ現金主義でした。ビエンチャンやルアンパバーンではクレカ使用できる店舗もありますが、手数料取られることがほとんど。

私は日本円を空港や市内の銀行でキープに両替しました。ドルやバーツが使える店もありました。

街中にはたくさんATMがあるのでカードのキャッシングもおすすめ。

私はエポスカード楽天カードを持っていきました。

エポスカードは年会費無料+海外保険が利用付帯で海外旅行最強カード。持っておくと便利です。

 

 エポスカード詳細はこちら 

 

通信について

 

ラオスは都心部の飲食店ではWiFiが使えました。

ですが、空港・駅・中国ラオス鉄道車内・バスなどにはフリーWiFiはありませんでした。しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。

 

ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。

  • SIMカード不要でなくす心配なし
  • 日本で事前設定→現地でネットが即開通
  • レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし

とメリットしかない!

 

ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーン、ノーンキャウ、ムアンゴイで問題なく繋がって快適にネットできました

 

HolaflyのeSIMは、

  • ラオスでデータ使い放題!
  • 24時間日本語サポートあり!

 

旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの!

 

\ラオスでデータ使い放題!/

 HolaflyのeSIM公式サイト 

 

zizitabi.com

 

参考になれば幸いです。

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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