Web Analytics Made Easy - StatCounter

旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

女ひとり旅の珍道中や旅関連のお役立ち情報を発信中

バワの別荘「ルヌガンガ」ツアー参加!予約必要?時間、料金、感想レビュー

  当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

スリランカを代表する建築家ジェフリーバワ。彼が晩年過ごした別荘「ルヌガンガ」のガーデンツアーに参加しました!

静かで自然豊かで平穏で心安らぐ素敵な素敵な場所でした。アクセス悪いですが行ってよかったです^^

行き方・帰り方・予約・料金・所要時間・ツアーの様子など詳しくレポートします。ぜひご参考ください。

 

※当記事の情報は2025年3月時点です。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

\ブログが本になりました/

スリランカ トラベルガイドブック」全175ページ、フルカラーで最新情報満載!

Kindle unlimitedなら無料でお読みいただけます。

 

バワの別荘「ルヌガンガ」ツアーの概要

 

予約について

 

ルヌガンガガーデンツアーの予約は不要です。

予約必要との情報も見かけますが、2025年3月時点で予約不要でした。

公式ホームページからも問い合わせましたが、予約不要でツアー開始時間に遅れないよにきてください、とのことでした。

 

ツアー開始時間、所要時間

 

毎日11時、14時、15時の3回、ガイド付き庭園ツアー (所要時間約 1.5 時間)を開催しています。

 

入場料、支払い方法

 

外国人の料金は、1人あたり15米ドル

※今、HP確認したら20米ドル(約2,800円)に値上がりしてました...

クレジットカードで支払い可能です。

 

注意事項

 

庭園ツアーは一般公開されており、すべてのお客様にスムーズな体験をしていただくため予定通り開始いたします。ツアーの途中参加はできません

ご宿泊のお客様のプライバシー保護のため、ルヌガンガのメインハウスへの訪問はツアーに含まれていません。

屋外スペースではフラッシュや三脚を使用せずに個人的な写真撮影が許可されています。写真の出版や商業利用には、ジェフリー・バワ・トラストの事前の承認が必要です。

セルフガイドツアーや第三者ガイドによるツアーは許可されていません。

 

バワの別荘「ルヌガンガ」場所、行き方

 

トゥクトゥクでルヌガンガへ

最寄駅はベントータ(Bentota)ですが、駅から5.2km離れています。

私は駅周辺の宿だったので、荷物を置いたあと、pickmeでトゥクトゥクを手配してルヌガンガへ行きました。所要20分ほどで到着。600ルピー。

問題は帰りです。ルヌガンガ周辺はな〜んもないような場所なので、流しのトゥクトゥクはいません。なので、バスが走ってる道路まで10分くらい歩いて、そこからバスに乗り宿付近まで戻りました(記事の後半で詳細書きます)

ルヌガンガのスタッフにトゥクトゥク手配お願いもできるかもしれませんが、少なくとも敷地内に待機してるトゥクはいませんでした。ツアー参加者はほとんどがレンタカーで来てました。ホテル側が駅や宿までの送迎は行ってないようでしたので、帰る方法はあらかじめ考えておいた方がいいです。

 

バワの別荘「ルヌガンガ」ツアーに参加!感想をレビュー

 

ルヌガンガ入り口

15時のツアーに参加すべく、14:35頃到着しました。入り口でガーデンツアーに参加する旨お伝えし、ノートに名前などを記入。

 

敷地内のカフェで支払いを行います。クレジットカードで支払いました。

トイレを借りたのですが、まさにラグジュアリーホテルのトイレ!めっちゃいい匂いでハンドソープも洒落てました。あぁ、泊まってみたかった。。

 

ちなみにランチ利用もできるようです。メニュー載せときますね。

 

パンフレットゲット

参加者は私を含めて7名でした。手前の白い服の方がガイドさん。英語ガイドになります。

 

敷地内はとにかく緑で溢れていて、自然そのものの中にホテルがあるという感じ。ホテルを建てるために木々をなぎ倒すのではなく、そこにあった木々を1本も切らず、ありのままの形を活かして設計する、この考えがバワの根底にあるとのこと。

 

ルヌガンガとはシンハラ語で"塩の川"の意味。

バワ自身、この空間に一種の魔法のような無限の雰囲気を感じており、訪れる人々もまた無数の遊歩道や憩いの場を兼ね備えたルヌガンガを自分なりの方法で楽しんでいるのだと。

 

この特徴的な椅子!互い違いに座ることで、お互いの顔が自然と向き合う設計。

 

敷地内には14個の鐘があるんですが、全部音色が違うんです。バワはこの鐘を鳴らして、自分が今どこにいるかを知らせたんだそう。

 

至る所にあるテーブルやチェアの配置にも一つ一つ意味があります。ここはバワが早朝に座ってたところ。奥に見える池はぱっと見ただの池ですが、蝶々の形になっています。ルヌガンガにはワニが生息しているそうですが、この池のそばで日光浴している姿が時折見られるそうです(こわっ)

 

景観に邪魔だと思われる木も絶対に切らず、そのままを活かす設計です。

バワの友人が小型飛行機でコロンボからルヌガンガへ来た際、着陸地点を誤ってしまったそうですが、バワが木を傷つけたら絶対に許さないとわかっていたからバンガローの屋根に激突したとか...。バワさんの信念、すごくね?

 

ジャックフルーツの実

こちらはお昼以降に座っていたベンチ。

いわゆる日時計として使われていたもの。これを見て時間を把握。

 

ここは船を漕ぎ出す場所。

 

塀などを作らずそのまま海へと繋がる様子は、インフィニティプールを考案したバワさんっぽい設計だな〜と思いました。彼にとって水はどんな景観においても極めて重要な存在だったそうです。

 

とにかく広〜い敷地内!よく歩きます。

 

落ちてた大きな枯れ葉。とってもしっかりしているので、うちわのように使っていたとか?!実際あおいでみたら、ちゃんとうちわでした^^

 

ここにも鐘が。お散歩して喉が渇いたりしたらベルを鳴らして合図してたみたい。

使用人たちは音色を聞き分けて、バワがどこにいるか把握してたんだから大変よね。。

 

トトロが出てきそうな小道。

 

バワも歩いたであろう遊歩道を散策。

 

どこもかしこも美しく、ここで朝ヨガしたら最高だろうな〜と。あぁ泊まりたかった。。

 

ツアーは16:13に終了。入場料を支払っているので、ガイドさんへのチップは特にみなさん渡してなかったです。

スリランカに来たからにはバワのホテルに泊まりたい!と思いましたが、予算の都合上諦めた私。。でもガーデンツアーなら!と行ってみましたが大満足でした^^

私は建築に全く詳しくないど素人ですが、建築物を見るのは大好き。自然と調和したユーモラスでユニークな建物や彫刻の数々。

誰かが書いてましたが「自然の中に埋もれるリアルラピュタ」は、まさにその通りだな〜と思いました!すごくすごくリフレッシュしました。

大満足したが故に、やっぱり泊まってもっと味わい尽くしたかったというのが本音です(笑)ぜひ行かれて(できれば宿泊して)ください〜

 

\ルヌガンガの空室状況!/

 Booking.comで詳細を見る 

 

ルヌガンガツアーの注意点

 

自然がいっぱいゆえ、蚊がいます。虫除けスプレーして参加しましょう。

あと意外と歩き回るので歩きやすい靴がいいです。晴れていても前日雨だったり、ゲリラ豪雨もよくあるのでぬかるんでることも多いです。

 

POINT

ツアー開始時間は厳守しましょう。遅刻すると途中参加は不可です。時間に余裕を持って向かいましょう〜!

 

ルヌガンガからベントータへの帰り方

 

バスが走ってる道路まで10分ほど歩きました。

 

ポツポツと住宅がある感じの道で怖い雰囲気はないのだけど、人通りは少なめです。ほんで野犬がいるのは勘弁してほしい(飼い犬かもしれないけど海外の犬はマジで怖い)

 

道路にぶち当たったところで、近くにいたおっちゃんに「バス来る?」と聞いたら「ここから乗れる」とのことだったので待ってたら、1分もたたずに来ました。おっちゃんがバス停めてくれて乗車。

ベントータまで45ルピー(26円)でした。

 

ベントータおすすめ宿

 

Welcome Family Guest House

ベントータ駅から徒歩3分くらいの「Welcome Family Guest House」に1泊しました。

 

お部屋は清潔感があり、エアコンの効きもバッチリでした。冷蔵庫あり。ケトルも貸してもらえました。朝食も美味しくて、スリランカのお米でできたスイーツもいただきました。

宿の名前の通り、家族経営のゲストハウスでみなさんとても親切で優しかったです^^

 

\空室状況をチェック!/

 Booking.comで詳細を見る 

 

【スリランカ旅行】お役立ち情報

 

持ち物について

 

スリランカ旅行に持ってってよかったものを紹介します。

 

日焼け防止マスク

 

スリランカの都心部は排気ガスがすごく咳き込んでる人も多かったです。日焼け防止マスクを着用してましたが、排ガスも防げて一石二鳥でした。

 

蚊除けグッズ

 

暑い国なので蚊対策は万全に。スリランカでは蚊を媒体してデング熱に感染することがあります。どこでもベープをリュックに吊るしてました。そのおかげかほとんど刺されませんでしたよ^^

 

持ち物の詳細はこちら👇

zizitabi.com

 

海外旅行保険について

 

万が一に備えて海外旅行保険は必ず加入しておきましょう。

スリランカで病院に行ったり、交通事故等に巻き込まれたり怪我する可能性はゼロではありません。

お手持ちのクレジットカードに保険が付帯しているか確認を。

私はいつもエポスカードで賄っています。

 

自宅から空港までの交通費等をエポスカードで支払うだけで海外旅行保険が適応となるのでおすすめ。年会費は永年無料です。

 

\海外旅行最強カード/

 エポスカード詳細はこちら 

 

通信について

 

バンダラナイケ国際空港ではフリーWiFiあったものの、あまりにも遅くて使い物になりませんでした。鉄道駅・列車内・バスなどにはフリーWiFiなし。宿のWiFiも遅いところが多かったです...しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。

 

ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。

  • SIMカード不要でなくす心配なし
  • 日本で事前設定→現地でネットが即開通
  • レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし

とメリットしかない!

 

コロンボ、シギリヤ、キャンディ、ヌワラエリヤ、エッラ、ゴール、ネゴンボ、ベントータで問題なく繋がって快適にネットできました

 

HolaflyのeSIMは、

  • スリランカでデータ使い放題!
  • 24時間日本語サポートあり!

 

クーポンコード「ZIZIFLY」で5%オフになります!

 

\スリランカでデータ使い放題!/

 HolaflyのeSIM公式サイト 

 

\ブログが本になりました/

スリランカ トラベルガイドブック」は、スリランカの基本情報(お金、両替、通信、交通、治安、持ち物)、モデルコース、スリランカ鉄道やサファリツアーの予約方法、シギリヤロック行き方、コスパ◎の宿、おすすめスリランカ土産、アーユルヴェーダ体験、ヌワラエリヤの紅茶工場見学、バワの別荘ガーデンツアー、パラモーター体験記など最新情報が満載!

Kindle unlimitedなら無料でお読みいただけます。

 

参考になれば幸いです。

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

*****************************************************

ランキングに参加しています。

応援ぽち、よろしくお願いします!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 旅行ブログ 女性世界一周へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村

 

 

◎この記事を書いた管理人のプロフィール◎

zizitabi.com