こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
インドネシア・南スラウェシのマカッサルから夜行バスでトラジャ(ランテパオ)に移動しました!8時間のバス旅。
Bintang Timur社のスリーパーバスの車内の様子、設備、乗り心地、乗車場所、降車場所、注意点など詳しくまとめました。ぜひご参考ください。
※当記事の情報は2025年7月時点です。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- マカッサルからトラジャ(ランテパオ)バス予約方法
- マカッサルからトラジャ(ランテパオ)バスの乗車場所
- Bintang Timurバスターミナル
- Bintang Timurスリーパーバス車内設備
- トラジャ(ランテパオ)の降車場所
- ランテパオ(トラジャ)からマカッサルのバス乗り場、チケット買い方
マカッサルからトラジャ(ランテパオ)バス予約方法
オンラインで事前予約・購入できるサイトはいくつかあるのですが、私は使い勝手の良かった「red bus」を利用しました。
購入時に座席指定もできます。料金は片道290,000ルピア(約2,600円)でした。
予約方法は以下でまとめています。
マカッサルからトラジャ(ランテパオ)バスの乗車場所
マカッサルからトラジャ行きのバスは、複数の会社が運行しています。
よく目にするのが、上記の「ダヤ(Daya)バスターミナル」なのですが、私が予約した「Bintang Timur」の夜行バスの乗車場所は以下の場所でした。
ダヤバスターミナルからBintang Timurバスターミナルは5.5km離れていること、バス会社によって乗車場所が違うようなので間違えないようにご注意ください。


こちらが予約完了後にred busから送られてきたイーチケットです。
マカッサル出発は20:10、ランテパオ到着は4:30、所要時間は約8時間です。
Bintang Timurバスターミナル


前日に来たメールに、乗車時刻は19:40〜と書いてありました。
念の為19:20頃にバスターミナル到着。
狭い敷地内にでっかいバスが何台も待機していて、次々とバスがくるし、わちゃわちゃしてました。


敷地内に何軒かバス会社のオフィスが並んでいます。Bintang Timurのオフィスへ向かい、予約した際のメールを見せて、紙のチケットに交換してもらいます。
支払いもすでに済んでいるのでスムーズに引き替えてもらえましたよ。
バスターミナルにトイレ(無料)あります。バス車内にはトイレがないので行っておきましょう!
Bintang Timurスリーパーバス車内設備

いよいよ乗車開始。スタッフさんにチケット見せて、大きい荷物はバス荷台へ。
車内は土足厳禁で、車内後方部にある下駄箱に靴を収納します。土足じゃないの清潔感あっていいですよね。

これがバス車内ってすごくないですか?個室が上下2段、もはやカプセルホテルです!


私は上の段でした。ブランケット、枕、筒状のクッションが置いてありました。


手元ランプはオンオフできます。電源はUSBのみ。コンセントはないのでご注意ください。ちゃんと充電できましたよ。


なんとモニターまでついてました。ネットワークに繋がってないようで、ネットしたりはできませんでしたが。。
で、車内フリーWiFiはなかったです。

カーテンを閉めると完全個室になります。窓にもカーテンも閉めてライトも消すとかなり真っ暗になります。

モニター下まで足を伸ばせるので、フルフラットまではいきませんが、かなり寛げます。
注意点としては、エアコンがガンガンに効いてて非常に寒かったです。。
ウルトラライトダウンを着てブランケットかけても寒かった。長袖持参した方が良いです。


出発は20:10予定でしたが、早めの20時に動き出しました。
トイレ休憩はなしとのことでしたが、走り出して1時間15分後のこの場所あたり↑で停車しました。売店とトイレあり。トイレは無料。
ここでトイレを逃すと、ランテパオまでNOトイレなので絶対行っておきましょう。車内寒いから余計に尿意感じやすいのよ...



売店は、パン、スナック、飲み物など売ってました。
マカッサルからランテパオまでは高速道路でなはく、下道を走ります。
道路の舗装状態が良くないのか、ず〜〜〜〜〜っとガタガタ揺れてました。
日本の夜行バスを想像するとダメです。
確かに足は伸ばせるし寝っ転がれるので楽っちゃ楽ですが、正直熟睡はできませんでした。。
トラジャ(ランテパオ)の降車場所
ランテパオ手前のマカレで乗客を降ろした後、終点のランテパオへ。予定では4:30到着でしたが、実際は5時でした。
降車場所はだいたいこのあたりでした。現地ガイドをあらかじめ手配していたのですが、その方が早朝にも関わらず宿まで送迎してくださいました。
バスを降りるときに客引きのドライバーがたくさんいたので、移動の足を心配する必要はないと思います。
ランテパオのバス降りたところでガイドさん迎えにきてくれて宿へ。
— zizi@旅人主婦ブロガー (@zizi36015838) July 22, 2025
朝5時、当然開いてなくて、ガイドさんが門ドンドン叩いたらオーナー出てきた😂
で、リビングで休ませてもらってる pic.twitter.com/xrJnAJH3s8
ランテパオ(トラジャ)からマカッサルのバス乗り場、チケット買い方
で、復路(ランテパオ→マカッサル)もBintang Timurの夜行バスを利用しました。
復路の情報はほぼなかったので、以下の記事で詳しくまとめてます。
>>インドネシア旅行のおすすめeSIM
文中でも書いた通り、車内Wi-Fiはありませんでした。
私は海外ではeSIMを使うようにしています。
eSIMは日本で事前にインストールしておけば、インドネシア着いたらモバイル通信をeSIMに切り替えるだけですぐにネットできるので快適です。
今回は、HolaflyのeSIMを使いました。
ネットワークはTELCOMSEL回線だったので速度も問題なかったです^^
何より「データ使い放題」なので、残りデータ量を気にせずガンガンネットできるのでストレスフリーでした。
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参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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