こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
中国ラオス鉄道でビエンチャンからバンビエンに移動しました!
ビエンチャン駅の荷物検査は飛行機ばりに厳しかったです。持ち込み禁止品、駅構内の設備や、乗り方、ファーストクラスの車内設備などまとめました。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年11月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- ビエンチャン市内からビエンチャン鉄道駅の行き方
- 【中国ラオス鉄道】ビエンチャン駅の荷物検査
- 【中国ラオス鉄道】ビエンチャン駅の設備
- 【中国ラオス鉄道】ビエンチャン駅からバンビエンへ!
- 【中国ラオス鉄道】車内設備
- バンビエン駅から市内への行き方
- 【ラオス旅行】お役立ち情報
ビエンチャン市内からビエンチャン鉄道駅の行き方
市内からビエンチャン駅までは17kmほど離れています。私はLocaというラオス版Uberの配車アプリでタクシー手配して向かいました。
平日の朝8時台。通勤ラッシュでまぁまぁ渋滞しており、宿から駅まで45分かかりました。時間に余裕を持って駅に向かいましょう。
ちなみに料金は1,600円ほどでした。Locaは日本のクレカでも支払えるので、登録しておくと現金のやり取りもないし快適。詳細はこちらでまとめています👇
Locaを使わない場合は、宿でトゥクトゥク(乗合タクシー)などの手配をしてもらいましょう。たいていどの宿でも手配可能かと思います。
乗合タクシーは料金安い代わりに、いろんなところでピックアップするので普通のタクシーより時間かかることをお忘れなく。
【中国ラオス鉄道】ビエンチャン駅の荷物検査
ババーン!こちらが中国ラオス鉄道ビエンチャン駅です。堂々たる佇まい。さすが中国資本。無駄にでかい(笑)
駅に入る前にパスポートとチケットチェックがあります。つまり、チケット持たざるものは駅舎にすら入れないのです。
私は中国ラオス鉄道のアプリからチケット購入したのですが、アプリ上でチケットのQRコードを見せればOKでした。印刷する必要はありません。
チケットは現地の宿や代理店でも購入可能ですが、チケット代に対しての手数料がバカ高い...なのでアプリから自力購入がオススメ。
予約・購入方法はこちら👇
チケットチェックが終わったら、次は荷物検査。空港の保安検査ばりの厳しさでした。荷物は全てベルトコンベアに乗せてX線チェックされます。
上記画像は持ち込み禁止アイテムです。
- 刃物
- スプレー類
- 爆発の恐れのあるもの
- シンナー類
などは持ち込みできません。ネット情報では「虫除けスプレー没収された」とか「日焼け止めダメだった」とかありました。
が、今回どちらも所持していましたが没収されませんでした!小さなハサミ、爪切り、カミソリOKでした。
私の前の人は果物ナイフ没収されてました。
後日、バンビエン→ルアンパバーンでも列車に乗りましたが、その時は虫除けスプレー没収されてました。没収される前に、欧米人が身体中にふりかけてたyo...。
私の虫除けスプレーはミストタイプだったからセーフだったのかな?
ちなみにこれ。機内持ち込みOK👇
ガッツリスプレー缶に入った殺虫剤や制汗剤は持ち込めないみたいですね...
逆に飲み物をはじめ、化粧水やクリームなどの液体物はOKのようです。
スーツケース開けられて念入りに調べられている方も...。ボディーチェックもあります。
そんなこんなでチェックを無事終えたら、だだっ広い駅舎で待ちましょう。
【中国ラオス鉄道】ビエンチャン駅の設備
ネット情報によると、なんもなくてつまらねーとのことでしたが、2024年11月現在色々できてました^^
カフェ
カフェが4店舗ほどありました。軽食も販売しています。
アマゾンカフェもオープン!
がっつり食べる系のレストランなど飲食店はありませんでした。
売店
売店も2つほどありました。飲み物、スナック、カップ麺など。かっぱえびせんとか日本のお菓子も結構揃っててびっくり。
ちょっとした薬局コーナーも。蚊除けスプレー、タイガーバーム。え、冷えピタ売ってるやん!
免税店
なんと免税店まで。中国ラオス鉄道は中国とラオスを結ぶ国際線ですもんね。
トイレ
広くて綺麗なトイレ。が、トイレットペーパーはありませんでした。ペーパーホルダー自体なかったです。さすが中国(?)
飲料水、熱湯
給水器ありました。冷水のほか、熱湯出るあたりが中国っぽいな〜
売店のカップ麺、食べられますね。
ラウンジ
ビジネスクラス専用のVIPラウンジがありました。覗いてみましたが、ペットボトルの水がある程度でした。
2階はショッピングエリアとなっていますが、こちらはまだオープンしてなさげでした。
WiFi
フリーWiFiありました。パスワード必要なくてすぐつながりました。
【中国ラオス鉄道】ビエンチャン駅からバンビエンへ!
発車時刻の20分前からホームに行くことができます。ここでチケットチェックあり。QRコードを機械で読み込んでました。
今回、わたくしファーストクラス乗車なのです(何のことはない、セカンドクラスが売り切れだったので...やむをえず)でもビエンチャンからバンビエンってたったの1時間なんだよな〜
【中国ラオス鉄道】車内設備
スーツケース置き場、荷物置き場
入ってすぐのところにスーツケースなど大型の荷物置き場がありました。
新幹線と同様、座席上の棚もあります。
ファーストクラス座席
2列ー2列で新幹線みたいでした。座り心地もよし!
壁のフックにリュックかけてたらダメだと言われました。座席のフックならOK。
コンセントとUSBポートもありました。日本のコンセントそのまま挿せます。
車内WiFi
残念ながらありませんでした。走行中は田舎な風景広がりますが、eSIMの電波も入ったり入らなかったりで不安定でした。
トイレ
トイレットペーパーあり。
バンビエン駅から市内への行き方
下車後、バンビエン駅を出る手前で最後のチケットチェックがあります。
駅を出ると、駐車場の一角に乗合タクシー(トゥクトゥク)が待機していて宿まで送り届けてくれます。
近くにいるおっちゃんに宿の名前を告げて乗り込みます。1人一律で4万キープでした。
ちゃんと宿の目の前で降ろしてくれましたよ^^
【ラオス旅行】お役立ち情報
治安について
ラオスは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、ナイトマーケット・駅・観光名所など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻くと安心!
お金について
ラオスはまだまだ現金主義でした。ビエンチャンやルアンパバーンではクレカ使用できる店舗もありますが、手数料取られることがほとんど。
私は日本円を空港や市内の銀行でキープに両替しました。ドルやバーツが使える店もありました。
街中にはたくさんATMがあるのでカードのキャッシングもおすすめ。
エポスカードは年会費無料+海外保険が利用付帯で海外旅行最強カード。持っておくと便利です。
通信について
ラオスは都心部の飲食店ではWiFiが使えました。
ですが、空港・駅・中国ラオス鉄道車内・バスなどにはフリーWiFiはありませんでした。しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーン、ノーンキャウ、ムアンゴイで問題なく繋がって快適にネットできました
- ラオスでデータ使い放題!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの!
\ラオスでデータ使い放題!/
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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