こんにちは。
アラサー半ばで会社を辞めて世界一周したziziです。
ホーチミン2日目の夜に、サイゴンオペラハウス(市民劇場)でショーを観てきました。
約1時間のショーでしたが、アクロバティックな演目で見応え抜群でした。
一言で言うと、ベトナム版シルクドソレイユ!
コスパ良しなショーでオススメです!
ホーチミンに行かれる方はぜひご参考ください(^^)
今回は、
✅ホーチミンで観るべきオススメのショーって何?
✅ショーの予約はどうやってやるの?
✅実際見るべき価値はある?
という方に読んでいただきたい内容となっています。
- ホーチミンで観るべきオススメのショー【TEH DAR(テッダー)】
- ショー当日の流れ
- 『TEH DAR(テッダー)』を観た感想
- サイゴンオペラハウスの場所
- 【まとめ】サイゴンオペラハウスのショー『TEH DAR(テッダー)』はコスパ良しのエキサイティングなショー!
ホーチミンで観るべきオススメのショー【TEH DAR(テッダー)】
サイゴンオペラハウス(市民劇場)で定期的に公演されているショーは以下の3つ。
●AO SHOW(アオショー):魅力的な点と文化的豊かさを持ち合わせたベトナム人の姿を描く。アクロバティックな動きや踊りが多い。
●THE MIST(ザミスト):コメをキーワードとしたベトナムの農村の生活を描く。
アクロバティック要素少な目で、バレエの要素がかなり強い劇。
●TEH DAR(テッダー):ベトナムという国ができる以前の様子を描く。竹細工を使った躍動感ある演出が見どころ。
アクロバティックな躍動感ある演目を観たいなら、アオショーかテッダー。
繊細なバレエと音楽の融合しているザミストは、ミュージカルがお好きな方にオススメです。
ちなみにわたしが鑑賞したのはTEH DAR(テッダー)
理由は、滞在中に公演していて日程に合うのがテッダーだったから。
『TEH DAR(テッダー)』ってどんなショー?
旅行会社のサイトにわかりやすく説明がありましたので引用します。
TEH DARというショーが生まれるきっかけは、ベトナムという国ができる前までさかのぼります。以前は、種族ごとにばらばらの場所に集まって暮らしていました。それぞれの種族が、狩猟・採集・農耕・娯楽をしながら生きていました。各種族の中には、いくつかのサークルができており、それがTHEDARのアイデアの始まりです。54ある種族は現在でも存在し、高原地帯に散らばって生活しています。
南西地域の方言で、"TEH DAR"は"環の中に入ること"を意味しています。TEH DARを見る中で、見る側の我々は古代に存在した美しい架空のジャングルの中に吸い込まれます。アーティストたちによる、危機感迫る演技はまさに圧巻の一言です。さらに、演技の最中で出てくる、竹細工の道具は細かく作られており、強靭な肉体の男性が飛び跳ねても大丈夫なように作られています。劇だけでなく、使用する道具にも注目です!!
出典元:TNKトラベルJAPAN
ショーの予約方法
公式サイト(英語表記あり)から予約しましたが、ストレスなくスムーズに予約できましたよ。
◎サイゴンオペラハウス公式HP
Saigon Opera House in Ho Chi Minh | Lune Production
トップページの右上【BUY TICKETS】から購入ページに移ります。
select cityでホーチミンを選択、
select showで観たいショーを選びます。
公演予定のショーが出てきます。
都合の良い日程を選んでクリック。
人数を入力したあと座席を選びます。
場所によって値段が異なります。
オレンジのエリア:グランドフロアの両端席と二階席が最も安くて70万ドン(約3,500円)
緑のエリア:グランドフロアの真ん中で115万ドン(約5,800円)
紫のエリア:1階席で一番高く160万ドン(約8,000円)
希望の席を選んだら、料金を確認して次のページへ。
名前やメールアドレスなどを入力。
支払い方法は、クレジットカード(Visa,Master,JCB)、PayPalなどが選べます。
クレジットカード情報を入力したら予約完了です!
メールで予約完了のお知らせが届きます。
PDFで明細が添付されていますので、こちらを印刷して当日オペラハウスに持っていくと、チケットと引き換えてくれます。
ショー当日の流れ
ショーの公演時間は18時から。
わたしは17時頃にオペラハウスに行きました。
オペラハウス入って左手にはお土産やさんもあり、ここでしか買えないグッズが売ってます。
入って右手には、無料でお茶をいただけるカウンターがあります。
チケットを持ってる人だけの特典のようです。
冷たいレモンティーをいただきました。
ショーが始まるまでの間に15分ほどの劇場内見学ツアーに参加できます。
チケット料金が一番お高い一階席から劇場内全体を見渡せます。
スタッフの方がオペラハウスの歴史やショーの内容について説明してくれます(英語です)
わたしはグランドフロアの席だったので、一階席の雰囲気を味わえて公演前のわくわくがより一層高まりました。
お時間ある方は早めに会場入りして無料のツアーに参加してみてください(^^)
『TEH DAR(テッダー)』を観た感想
まず、今回わたしが選んだのは料金の一番安いグランドフロアの席。
ステージが見にくいのかな?と思っていましたがそんなことは全然ありませんでした。
動きの多いショーゆえ、顔を上げて見る格好になるため若干首が疲れましたが、全体もよく見えましたしグランドフロア席でも十分楽しめました。
ショーの最中は撮影禁止のため、写真を交えながらの感想はお伝えできないのですが、1時間とは思えないほど濃厚で充実した内容のショーでした。
大小さまざまな竹でできた小道具を巧みに使いながら、総勢20人ほどの劇団員が軽快なフットワークでアクロバティックなパフォーマンスを次々と披露してくれます。
命綱など一切ないので、見てるこちらはハラハラ!
劇団員の圧巻の身のこなしは見るに値するレベルの高さで、ひとりひとりの華麗な動きももちろんですが、集団で織りなす完璧なダンスパフォーマンスは息を飲むほど素晴らしかったです。
物語はベトナム語なのですが、表情やしぐさ、動きや背景のセットなどで、なんとなくの流れや内容は汲み取れました。
ベトナム語がわかれば、さらに深く味わえるのだと思いますが、わからなくてもエキサイティングなショーに始終興奮しっぱなしでした。
特に印象深かったのは、主役となる男性劇団員の目を見張る身体能力!
人ってあんな動きできるのかしら!と思う動物的な動き(猿のように木を駆け登ったりジャンプしたり、、)は本当に圧巻。
1時間のショーですが、内容濃すぎてあっという間に終わっちゃったのが寂しかったくらい。
ショーが終わったときには、観客席からは割れんばかりの拍手喝さいでした(^^)
ショーが終わったあと、ロビーで劇団員のみなさんと写真を撮ることができます。
ショーを終えて外に出ると、すっかり日が落ちている時間帯。
ライトアップされた美しいオペラハウスを見るのもお忘れなく(^^)
サイゴンオペラハウスの場所
【まとめ】サイゴンオペラハウスのショー『TEH DAR(テッダー)』はコスパ良しのエキサイティングなショー!
✅場所は観光の中心サイゴンオペラハウス
✅公式サイトから事前に予約できる
✅チケット代は3500円〜でお手頃
✅一番安い席でも十分楽しめる
✅ショーは18時から1時間
✅無料の見学ツアーがある
コスパはかなりいいと言えるショーでした。
ホーチミンに行かれる方は、ぜひ夜のお楽しみにオペラハウスでのショーを旅程に入れてみてくださいね。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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