こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
高齢ハムスターがいつもと違い元気がないと、とても心配になりますね。
すぐに動物病院へ連れて行くのが望ましいですが、高齢ハムスターにとっては移動や環境の変化も大きなストレスになりえます。
本記事では
✔️ 高齢ハムスター病院へ連れて行くべき?
✔️ 高齢ハムスター病院へ行く際気を付けるポイント
✔️ 高齢ハムスターにおすすめのエサ
についてまとめました。ぜひご参考ください。
※当記事に記載の内容は、いち個人の意見や感想となりますのであらかじめご了承ください。
- 高齢ハムスターを病院に連れて行くとストレスになる?
- 高齢ハムスターを病院に連れて行くべき?判断ポイント
- 高齢ハムスターを病院へ連れて行く際の注意点
- 明らかに弱っているハムスターの場合はどうする?
- 高齢ハムスターにおすすめの餌
- まとめ
高齢ハムスターを病院に連れて行くとストレスになる?
先述した通り、あまり体力のない高齢ハムスターにとって動物病院までの移動は大きなストレスとなります。
動物病院では他の犬猫も待機しています。
鳴き声やにおいなど、いつもと違う環境も負担となってしまう可能性があります。
高齢ハムスターを病院に連れて行くべき?判断ポイント
とはいえ、病院へ連れて行くことで症状が改善・回復する可能性はもちろんあります。
飼い主さんは
- 病院へ連れて行くことがストレスとなり悪化しないか?
- 病院へ連れて行かない場合、どうすればいいのか?
このような気持ちで揺れ動いていると思います。
私個人の考え方になりますが、まずは動物病院へ電話することをおすすめします。
私はハムスターを飼っていた際、何かいつもと様子がおかしい場合はかかりつけの病院へまず電話相談していました。
- ハムスターの様子(いつからどんな風に具合が悪いのか)
- 食事の様子(食欲はあるか)
- 尿、フンに異変はないか
などをお伝えし、獣医から「病院へ連れてきてください」と言われれば、病院へ行くという流れです。
高齢ハムスターを病院へ連れて行く際の注意点
病院へ連れて行く場合、なるべく普段と環境を変えないことが大切です。
連れて行く際のポイントをご紹介します。
ケージごと持っていく
高齢ハムスターの場合、飼育しているケージごと丸っと持って行くのがベストです。
獣医さんもケージ内のフンやおしっこ、餌など見ることができます。
お出かけ用のキャリケースをお持ちの場合でも、ケージ移動に一手間かかりますし、やはり自分の匂いが染みついたケージが安心です。
ケージが入る大きめの紙袋やカバンを用意しましょう。
外出時に光が差し込むとハムスターがびっくりするので、ケージの上には毛布やタオルをかけてあげましょう。
移動は車やタクシーで
病院までの移動は車やタクシーがベストです。
電車やバスは、騒音、揺れなどの観点からおすすめできません。
冬や夏は寒暖差に注意
急激な温度変化は高齢ハムスターにとって致命傷となりかねません。
ケージ内温度が極端に寒くなったり暑くなったりしないよう、夏は保冷剤、冬はホッカイロなどを使用しましょう。
明らかに弱っているハムスターの場合はどうする?
- 呼吸が荒い
- ぐったりしている
- 目が開かない
- 体温が下がっている
誰の目から見ても明らかに弱っている場合は、無理やり病院へ連れて行くことはリスキーです。
手に乗せた時「冷たいな」と感じたら、残念ながら天国へのお迎えが近いと考えてください。
残りの時間、ハムスターが少しでも快適に過ごせるように
- 床材をたっぷり入れる
- 回し車などは撤去する
- 段差のあるものは撤去する
などケージ内の工夫をしてあげましょう。
可愛がっているハムスターだからこそお別れは本当に辛いです。
しかし、ハムスターは飼い主さんがそばで見守ってくれていることを感じているはずです。
安らかに虹の橋を渡れるように、最後まで見届けてあげたいですね。
高齢ハムスターにおすすめの餌
最後に、高齢ハムスターに与えたいおすすめのエサをご紹介します。
煮干し、チーズ、ミルワーム
高齢ハムスターが不足しがちな動物性タンパク質やカルシウム。
- 煮干し
- チーズ
- ミルワーム
などをペレットと一緒に与えるのがおすすめです。
我が家のハムスターは煮干しやミルワームが大好き。ミルワームは乾燥タイプを使っていますが、ポリポリと軽い食感なので無理なく食べています。
煮干しは小粒サイズを選ぶといいですよ。
ペット用ミルク
ペレットを食べなくなった時や、元気がない時にはハムスター専用のペット用ミルクをあげてみてください。
粉状になっているので、ふやかしたペレットと混ぜてもいいですし、水分少なめにミルク団子を作ってもいいです。
ハムスターによって好き嫌いがありますので、どの状態なら食べてくれるか色々試すことが大事です。
チキンペースト
濃厚なチキンレバー風味の小動物用の栄養補助食。我が家のハムスターにも与えたことがありますが、すごい勢いで食べてくれました。
高齢のハムスターの補助食として購入しました。(中略)
硬いペレットをお湯でふやかしても食べない時、唯一食べてくれたのがコレです。 食いつきもよく、エネルギー補給もできるので重宝しています。
(口コミはAmazonより引用)
高齢ハムスター用として与えている方も多いようで、食いつき抜群!と口コミ評価も高い商品です。
ラクトバイト(乳酸菌補給)
ラクトバイトは生きたままの状態で、乳酸菌がしっかりと腸まで届きます。
ビタミン類や必須脂肪酸等の栄養もしっかりと含んで、ハムスターの健康維持に役立ちます。
年齢で痩せてしまっていましたが体型を取り戻してきています(口コミはAmazonより引用)
食が細くなったハムスターもこれなら食べる(口コミはAmazonより引用)
小動物用ゼリー
噛む力が弱くてもゼリー状なら食べやすい。乳酸菌入りのゼリーや、水分補給用ゼリー、栄養補助ゼリーなど様々な種類がありますので、ハムちゃんの状況に合わせて選びましょう。
まとめ
高齢ハムスターを病院へ連れて行くべきか?
のポイントを解説しました。
まずは動物病院へ電話相談することをおすすめします。
病院へ行くことになれば、
- ケージごと連れて行く
- 移動は車やタクシーで
- 寒暖差に注意
などを意識して連れて行きましょう。
参考になれば幸いです。
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高齢ハムスターは温度管理にも注意を払って。適温を守ために必ずつけたい温湿度計👇
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出典:楽天市場ショップジャパン
ハムスターの適温は20〜26度。暑さに弱いので対策しないと体調を崩してしまいます。
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ハムスター用に買いました!日中家に誰もいないので、とても良い感じです。ハムスターも小屋から出て、冷風の当たる場所で寝ています。
実際にハムスターの暑さ対策で使っている方の口コミもありました^^
ピンポイントで冷やしてくれるので、ケージの近くに置くだけの手軽さです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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