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ツォクトモンゴル乗馬ツアー口コミ評判は?乗馬・遊牧民ゲル4泊5日レビュー!

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

ツォクトモンゴル乗馬ツアーにて、4泊5日の乗馬・遊牧民ゲル泊を体験しました!

本記事では、ツアー申し込みを検討されている方に向けて

✔️ツアーのスケジュール詳細・料金

✔️ゲルの設備、食事、トイレ・シャワー

✔️乗馬の様子、遊牧民ゲル泊詳細

など、知りたいことを全部まとめました。

ぜひご参考ください^^

 

※当記事の情報は2023年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

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ツォクトモンゴル乗馬ツアー口コミ評判は?結論、おすすめです!

 

いやぁ大満足の4泊5日でした。

乗馬やゲル泊のツアー会社はいくつかありますが、

  • 費用が安い
  • 問い合わせの返事が早い
  • ツアーのアレンジが可能
  • キャンプ地がウランバートルから近い(車で1時間30分)

ということで、ツォクトモンゴル乗馬ツアーに決定!

 

ツアーを終えた率直な感想は、

  • 食事が本当に美味しい!
  • ガイドさんが親切で楽しい!
  • 初心者でも乗馬楽しめた!
  • 天気や体力に応じて臨機応変に対応してくれた!

結論:本当におすすめ!!です。

 

ではツアーの詳細を詳しくご紹介しますね^^

 

ツォクトモンゴル乗馬ツアー内容・料金・スケジュール

 

私は、乗馬で巡るモンゴル体感ツアーに遊牧民ホームステイを1泊付けていただきました。

メールでのやりとりは、日本人のスタッフさん対応で非常にスムーズ。

こちらの要望に合うスケジュールにアレンジして提案くださいます。

4泊5日のツアー料金は9.9万円でした。

 

支払いは、

  • 日本から送金
  • 現地到着後、日本円で支払い

が選べます。

 

料金9.9万円に含まれるものは...

  • ツーリストキャンプ宿泊3泊分
  • 遊牧民ゲル1泊
  • 食事(朝昼夜)
  • 日本語ガイド・馬・乗馬レクチャー
  • ウランバートル市内(or飛行場)からの送迎(迎えと送りの往復)
  • チンギスハン巨大騎馬像入場券

※航空券は自分で手配する必要があります。

 

スケジュールは以下の通り👇

<1日目>

テンギスハーン空港の入国ゲートでお出迎え。 草原のツーリストゲルへお連れいたします(車で1時間30分ほど)

宿泊:ツーリストゲル

食事:夜

<2日目>

午前からキャンプ場の周囲で乗馬のレクチャー。まずは馬に慣れることからはじめましょう。

午後、周囲の草原で乗馬。トルコ遺跡へ行きましょう。

宿泊:ツーリストゲル

食事:朝・昼・夜

<3日目>

午前午後と1日乗馬。お弁当を持って巨大なチンギス騎馬像を目指します。中に入って博物館見学や展望台に登ることもできます。 草原でランチ後、乗馬でツーリストゲルへ向かいます。

宿泊:ツーリストゲル

食事:朝・昼・夜

<4日目>

乗馬で遊牧民宅へ向かいます。昼食は遊牧民宅。

午後、遊牧民宅でフリータイム。

宿泊:遊牧民宅

食事:朝・昼・夜

<5日目>

朝食後、ウランバートル市内へ送迎します(車で1時間30分ほど)

食事:朝

 

実は、初日の乗馬でお尻を痛めた私(笑)

天気も雨だったので、翌日のチンギスハン騎馬像へは乗馬ではなく車で連れて行ってもらいました。

このように臨機応変に対応してくださるのも良かったです^^

 

ツーリストキャンプの設備、トイレとシャワー

 

ツォクトモンゴルツーリストゲル

ゲスト用のゲルは10棟以上ありました。繁忙期は満室になりますが、私が行った時は3〜4棟埋まっている感じでした。

ここに来るゲストは日本人ばかり。私のように1人参加の女性、乗馬が趣味の女性2人組、リタイア後のご夫婦、新婚旅行のカップル、など様々な方々がいらっしゃいました。

 

ツーリストキャンプのゲル

私が泊まったゲルです。一人旅の場合、繁忙期は見ず知らずの方と同じゲルになることもあるようですが、この時は2人用ゲルを1人で使用しました。

天井も高くて狭苦しい感じはなかったです。

  • ベッド
  • ストーブ
  • テーブル、椅子
  • ゴミ箱
  • フェイスタオル

と必要最低限のものがあります。

日中は天窓から日差しが差し込んで明るいです。天井のライトも使えるので、夜真っ暗になるわけではありません。

POINT

蚊はいませんでしたが、バッタやハエ、小さな虫はそれなりに入ってきます。虫が苦手な方はちょっと厳しいかも...

 

ベッドはぶっちゃけ、煎餅布団で固かった...(笑)

コンセントやUSBでの充電も可能。

7月でしたが気温は12〜15度(朝は1桁!)と寒く、毎日薪ストーブをつけてもらいました。(でも数時間で消えちゃうので、防寒着は必須です)

 

敷地内にあるトイレとシャワー室

気になるトイレとシャワーですが、予想以上に綺麗でびっくり。男女別となっています。

 

トイレは洋式で水洗、トイレットペーパー完備。ただしトイレに流せませんので備え付けのゴミ箱へ。

シャワーは水圧は弱いもののお湯が出ます。シャンプーのみありました。ボディーソープ、ボディータオルなどは持参しましょう。

  • ハンドソープ
  • ドライヤー
  • ペーパータオル

までありました。が、ドライヤーは途中で壊れて使えなくなり、ペーパータオルは使い切ったら補充されませんでした(笑)その辺はご愛嬌。

POINT

滞在中、何度か停電がありました。でも慣れるもんで消えてもまたか〜と...しばらく待ってたら復旧します。草原あるあるを楽しみましょう^^

 

ツーリストキャンプの食事

 

食事会場のゲル

中央の大きなゲルが食事会場です。

 

中はとっても広くて、20人以上食事できるほどのスペース。

ソファなどもあり、ゲストもくつろぐことができます。薪ストーブの威力が凄くて、ゲルの中は半袖でも良いくらいあったかい。

 

民族衣装や甲冑もあって自由にコスプレ可能です。もちろんやりました。

 

食事の時間は

  • 朝 9時
  • 昼 13時
  • 夜 19時

ゲスト全員集まって、ガイドさんも一緒に食事します^^

 

食事の一例。

羊肉がメインなのかな?と思っていましたが、羊肉は一度も出されず全て牛肉でした。日本人はお腹を壊しがちなので牛肉にしている、とのことでした。

白米もあるし、ビーフシチュー的なもの、野菜がゴロゴロ入ったスープ、野菜サラダなど、どれもお世辞なしで美味しくて日本人にあう味付けでした。

周りの皆さんも「美味しい」と言ってました。量も多くて男性も満足できるボリューム。

味付けは特に日本人に合わせてないのだそです。モンゴル人と味覚が似ているのかな?^^

デザートにモンゴル産のスイカが出たこともありましたよ〜。

POINT

ビールやウォッカなど、アルコール類の販売あり。また、靴下などの服飾小物やお菓子、岩塩などちょっとしたお土産も販売しています。支払いは日本円OKです。

 

朝食は、目玉焼き、ベーコン、野菜、パン、果物、紅茶。みたいな感じでした。

食堂にはポットが常備してあり、いつでも紅茶が飲めます。

また、1日1本水のペットボトルがいただけます。

POINT

お湯がもらえるので、日本から好きなお茶や紅茶のティーバッグを持ってくるとホッとひといきできます。

 

ツォクトモンゴル乗馬ツアーのガイドさん

 

ガイドのマンジさん

滞在中、一番お世話になったガイドのマンジさん。

日本に3年いたので日本語めちゃうま。私は学生時代にモンゴル語を勉強していたので、拙いモンゴル語であれこれ会話しましたが嫌がらずに対応してくれました(笑)

写真からも分かる通り、お茶目でノリの良い好青年。

どんな質問にも全部答えてくれておしゃべりが楽しかったです^^

 

ガイドのアディアさん

まだ22歳くらいのアディアさんは、日本語はウランバートルの専門学校で習得したそうです。キュウリが苦手でいつも残しちゃう可愛い一面も。

こちらにいるガイドさんは、日本語できて乗馬もできる方ばかりなんですよ。

 

ツアーの運営会社は、代表のツォクトさんのご家族や親族の家族経営。

  • ツォクトさんの妹:お料理担当
  • ツォクトさんの兄:ドライバー
  • ツォクトさんの弟:遊牧民ゲルのホスト

というように役割分担でゲストをもてなしてくださいます。

子供たちもゲル内で遊んでいるのできっと会えますよ^^

 

初心者でもいきなり駆け足!日本じゃできない乗馬体験

 

乗馬のインストラクター、アッセンベーさん

乗馬の際は、プロのインストラクターとガイドが必ず同行します。

私は乗馬初心者だったのですが、初日からいきなり大草原へGO!

乗り方のレクチャーもそこそこに、並足からの早足、そしてなんと駆け足まで!!これって日本じゃまず不可能なこと。

 

ツォクトさんらが管理している100頭以上の馬から、乗馬に適した馬を見極めて乗せてくれます。初心者には大人しく、穏やかな馬を選んでくれるのでご安心を。

モンゴルの馬は日本の馬と比べて小さくそこまで高くないので、初心者の方も怖がらずにできると思います。

乗馬は、午前2時間、午後2時間。私は3日間で合計12時間近く馬と一緒に大草原を駆け抜けました。その爽快感と言ったら!

3日目には馬と一体になった感じも味わえて、本当に貴重な体験ができました。

 

子どもの笑顔と自然が最高!遊牧民ゲルのホームステイ

 

絵に描いたような遊牧民ゲルで1泊

遊牧民ゲルのホームステイは、ツォクトさんの弟さん(日本語呼び名ゆうすけさん)宅でした。ツーリストキャンプから乗馬で小一時間の距離です。

 

なんとGoogleマップにも載ってるんですよ!

ただ、冬は別の場所に移動するし、来年の夏もこことは限らないと思うので参考まで。。

 

周りはな〜〜んにもなくて、お隣さん(とは言えない距離だけど)家がかろうじて遠くに見えるくらい!

どこからか羊や山羊が集まってきて、モンゴル感をひしひしと感じる光景。

 

遊牧民ゲルにはシャワーはありません

連泊する方は汗拭きシートや水のいらないシャンプーなどあるといいですね。

トイレは、ちょっと離れた場所にある青空トイレ。いちを囲いがあります。板が割れたら?落ちたら?と、なかなかスリリング。

でも慣れちゃえば結構爽快感ありでしたよ〜

 

到着するや、ちょうど羊を解体している真っ最中でした。
そのお肉を使ったスープとレバーなどをいただきました。臭みがなくて普通に美味しくて驚きでした。

他にもモンゴルならではのものをいただきましたよ👇

 

遊牧民は1日に何杯も飲むモンゴル風ミルクティー「スーテーツァイ」は、塩入りでほんのりしょっぱいけどコクがあってまろやか。

写真右はヨーグルトを煮て天日干しして固めた「アーロール」モンゴルのお菓子みたいな感じで歯にめちゃくちゃいいらしい。

 

牛乳を煮て上澄みにできた膜で作られた「ウルム」バターとチーズの中間みたいな感じで、写真右の「ボールツォぐ」というパンにつけて食べます。

 

ゆうすけさんのお子さんたちが可愛すぎる!末っ子のナインダーちゃんの笑顔にめちゃくちゃ癒されました。

日本から持ってったシャボン玉で遊びましたよ。

 

ゲルに遊びに来ていた子どもたちと、綱引きしたり縄跳びしたり...みんな素朴で可愛い。言葉なんて必要ないですね。身振り手振りで伝わります。

 

翌朝は夜のうちに集まっていた牛の鳴き声で目覚めました。

毎朝7時からの牛の乳搾りを見学。

この採れたて生ミルクを使ってスーテーツァイを作るのだそうです。

 

お世話になったゆうすけさんご家族です。ゆうすけさんはモンゴル男性らしく大柄で、豪快な笑いっぷりが印象的でした。

夜は、他の日本人宿泊客と一緒にみんなでトランプ大会。忘れられない夜となりました。

 

ツォクトモンゴル乗馬ツアー持ち物リスト

 

実際に泊まってみて「これあったほうがいい!」と思った持ち物を紹介!

  • ウェットティッシュ、除菌シート
  • ティッシュ1箱

この辺は絶対必要。

 

ダウンジャケット

 

7月でもウルトラライトダウンの上にジャンパー着るくらい寒かったです。

 

カイロ

 

ゲルには薪ストーブあるものの、燃焼時間が短く消えると寒い...

 

ビーサン

 

履いたままシャワー室にGOできるし、部屋用スリッパとして重宝します。

逆に布製のスリッパは不要です。

 

速乾タオル

 

私が宿泊したキャンプにはタオルがありましたが、遊牧民ゲルにはもちろんなし。

すぐに乾くタイプが便利^^

 

生理用品

 

旅行中に突然始まると慌てます。

大草原では手に入りにくいのは想像に難くありません。いくつか忍ばせておくと安心です。

 

晴雨兼用折りたたみ傘

 

年間通して降水量の少ないモンゴルですが、私は毎日のように使用しました。

天気予報も変わりやすいので晴雨兼用1本あると心強い。

 

ドライヤー

 

持っていく場合は、海外対応かよく確認してくださいね。

 

針金ハンガー

 

ゲルにはクローゼットがありません。

 

スマホストラップ

 

乗馬中に撮影したいなら必須です。盗難、落下防止にもなるし便利。

 

レインブーツ

 

レインブーツにフットカバーを付ける

乗馬時の靴ですが、ツアー会社からはスニーカーでもOKと連絡がありました。

万が一落馬の際にヒモが引っかかることが怖かった私は、レインブーツを持参。

これが本当に良かった!雨水、泥汚れも気にならないし、皆さん似たようなブーツ着用でした。まさにこんなやつです👇

 

ウインドブレーカー

 

撥水、防水加工、フード付きのウインドブレーカー。これが現地で欲しかった。。

多少の雨でも乗馬できるので、これから行く方はぜひ1枚持っていってください。

乗馬の時、フードをかぶってヘルメット装着すると衛生的にも安心♪

 

丈夫な長ズボン

 

乗馬時は馬の鞍とスボンがかなり擦れます。

私はスキニーパンツの上に撥水加工のやぶれにくいズボンを重ねばきして挑みました。

それでもお尻が痛かったですが(涙)

 

乗馬用の手袋

 

軍手可能。

私は乗馬しながらスマホで写真撮りたかったので、3本指出し手袋にしました。

100均にありましたよ。

 

湿布

 

乗馬初心者だったので、初日から全身筋肉痛でえらい目に遭いました。

一緒に乗馬した方もロキソニンの湿布貼りまくってました。

 

ちなみに、乗馬用のお尻を保護するパンツ↑は、お借りすることができます。

 

ツォクトモンゴル乗馬ツアー口コミ評判は?まとめ

 

チンギスハン騎馬像

大大大大満足な5日間でした!

鳥や家畜の声で目覚めて、何もない草原を散歩して、SNSと遮断された世界に身を置いて...これこそ非日常。

毒素がぜ〜んぶ抜けた気分!心が満たされるとはまさにこのこと!

遊牧民ゲルからウランバートルへの送迎で、代表のツォクトさんにお会いすることができましたが、とても親切で温かい素敵な方でした。

日本が大好きな感じが伝わってきて、嬉しい気持ちになりました。

ツォクトさんは以前、北九州に住んでいたとか。実は私の生まれは北九州なので話が弾みましたよ〜♪

迷われている方は一度お問合せしてみてください^^

こちらの希望に合わせてアレンジ可能ですよ!

 

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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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