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進撃の巨人のロケ地【押戸石の丘】シュメール文字が刻まれる謎のパワースポット!

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

熊本県南小国町にやって来ました。

知る人ぞ知る、南小国町のパワースポット「押戸石の丘」をご紹介します。

進撃の巨人のロケ地としても使われたんですよ〜。

 

 

 

押戸石の丘へのアクセス

 

 

<押戸石の丘>

住所:〒869-2403 熊本県阿蘇郡阿蘇郡南小国町大字中原511

TEL:0967-42-1444

HP:http://www.oshitoishi.com/

 

押戸石の丘へは車で向かうことになります。

Googleマップでは「押戸石の丘駐車場」で検索しましょう。

杖立温泉方面からは国道212号線を南下し、「マゼノミステリーロード」というなんだか妙にドキドキする道を通ることになります。

最初に申し上げておくと、

車の運転に自信のない方は行くことをオススメしません

なぜなら、マゼノミステリーロードから押戸石の丘へと続く約2キロの道が砂利道なんです。しかも道幅も結構狭くて、途中離合できる箇所は2ヶ所ほどしかありません。

助手席の私でも、心臓ばくばくの道でした。

では写真で解説していきます。

 

押戸石の丘へと続く2キロの砂利道


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マゼノミステリーロードから「押戸石の丘」の看板を見つけ、左折します。

写真でわかるでしょうか。

入り口からすでに車一台分の道幅しかありません。


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1キロほど不安定な砂利道を進んだところでこの看板。

注意

この道は私道です。狭く凹凸ですみません。

ドライバーの方の素晴らしい運転技術で

ゆっくり楽しく往復してください(^_^)/

 

楽しめるかーーー!

と半泣きな我々。

もはや引き返すこともできず、進みます。


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この砂利道、凸凹も結構あるんです。。

タイヤがハマったら出れなさそうな大きめの穴もいくつかありました。


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天気が悪い日は本当に心細くなる一本道だと思います。。

絶対に晴れた日に行きましょう。

 

押戸石の丘の駐車場


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そんなこんなで半べそかきながら、やっとの思いで到着です。

駐車場は広く、他にも何台か停まっていてホッとしました。

駐車場は無料です。

 

入場料


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押戸石の丘はNPO法人なんです。

入場料として大人一人200円を支払います。

小・中学生は半額です。

環境保全費としてご協力をお願いします。

受付で支払いを済ませると、パンフレットがもらえます。

あ、押戸石の丘でのドローン撮影はご遠慮ください。

 

ミステリーツアー開始


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さぁ押戸石の丘ミステリーツアーの開始です。

ツアーと言っても、このスタート地点から反時計周りにぐるりと回るだけですが。

一周約20〜30分ほどで回れる、と受付の方が言っていました。


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ここから遊歩道になります。

すでに景色が良いのがわかります。


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遊歩道は、このような木クズ?が敷かれていてふかふかしています。

歩きにくいことはないのですが、スニーカーで行くのが良いでしょう。


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ススキが生えてました。草原の緑と青空のコントラスト。


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あぁ、さっきまでのハラハラドキドキが嘘みたいに清々しいです。


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ところでミステリーはまだかね?

そわそわしながら坂道を登りきりましたところ、、、


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ババーーーン!!!

巨大な岩がゴロゴロと転がっているではないですか!


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押戸石の丘は標高845メートル

こんな場所になぜ巨大な岩があちこちに??

まさにミステリー

 

はさみ石


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押戸石の丘にはいくつか名前がついた石があります。

その中の一つが「はさみ石」

石の狭間が夏至に太陽が登り、冬至に太陽が沈む地点になっていることから、古代に置ける日時計であったと言われています。


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そしてなんと、「嘘つきがこの間を通ると挟まれる」というとんでもない言い伝えが残されているのだとか!

もちろんチャレンジしましたよ。

挟まれたかどうかはご想像にお任せします。

「挟まれたら嘘つき」

根拠も何も示さないところがまさにミステリー

 

鏡石とシュメール文字


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続きましてこちらが「鏡石」

なんと、世界最古のくさび文字である「シュメール文字」が刻まれているらしい!

現在のイラクらへんの地域でメゾポタミア文明を開いたシュメール人が用いたとされる文字らしいのですが、なぜここで発見されたのかは謎のままらしいです。


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シュメール文字、めっちゃ気になりますよね。

「蛇神と聖牛」の文字が刻まれているらしいので見てみましょう。


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え、、、どれ!??

マジでわからん。

なんとな〜〜く線のような凹凸があるようなないような。。


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正解はこちら。

 

「あ?あぁ〜〜( ´_ゝ`)」

↑無理やり納得、の表情

 

って感じでしたが、これもまぁあれだ、ミステリーってことで。

 

シュメール文字、なんだか気になる!勉強したいわ!

という方はこんな本がオススメです(CM)

 

 

 

祭壇石


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で、こちらが「祭壇石」

その名の通り、神事に置けるお供え物を置いていたそうです。

それにしては斜めってますが。。

 

押戸石


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そして最後に「押戸石」

巨石群の中で一番大きな石です。

どのくらい大きいかっていうと、、、


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162センチの私と比べるとこんな感じ。

押戸石は高さ5.5メートル、周囲15.3メートル

ほんまに高さ5.5メートルもあるんかいな?

と若干疑問が残りましたが忘れましょう、笑。

頂点の真北には北極星があるんだそーです。

 

この石の周囲では磁気が狂うらしく、

方位磁石を近づけるとぐるぐる回るんだそうです。

めっちゃミステリーですね。

本来であれば受付で方位磁石を貸してくれるようなのですが、なぜかもらえませんでした(たまたま忘れられた?)

どうしても試してみたかったで、スマホアプリでやってみることに。

 

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まわら、、、ないっ!ミステリー!

 

方位磁石だとグルングルン回る、と書いてあるブログもあるので、信じるか信じないかはあなた次第、ということにして押戸石を後にしました。

 

トイレ


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最後にトイレですが、駐車場の奥に簡易トイレがあります。

トイレットペーパーもありましたよ〜

 

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コスモスが綺麗でした。

 

押戸石の丘まとめ

 

行くのは少々不安のある道を通ることになりますが、360度のパノラマが広がる大絶景が楽しめました。

縄文の聖地、パワースポットの「押戸石の丘」

滅多にお目にかかれないシュメール文字なども見ることができるので、阿蘇地方にお越しの際はぜひお立ち寄りください!

不思議なミステリー体験ができますよ^^

 

合わせて読みたい小国町情報

 

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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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