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イタリア旅行スリ対策!実際の手口と場所、おすすめ対策グッズまとめ

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

スリ大国と言われているイタリア。

コロナ禍が終わり観光客が戻ると、スリ被害もコロナ前の状況に迫る勢いで増えていると、イタリアの新聞各紙が報じています。

スリの被害に遭ってしまっては、せっかくの旅行が台無し...

私も過去スリに遭い、ショックで意気消沈したことがあります。

スリや盗難への対策は?

貴重品を確実に守る方法は?

本記事では実際の手口を公開した上で、スリ対策グッズや被害に遭わない工夫やポイントをまとめました。

ぜひご参考ください。

 

※当記事の情報は2023年9月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

イタリア旅行のスリ、実際の犯行手口は?

 

冒頭で"イタリアはスリ大国"と書きましたが、ヨーロッパ全体でスリは日常的に起こっています。

これまでヨーロッパ26ヵ国ほど訪れましたが、被害に遭ったり遭いかけたことを書き出すと...

  • 【イタリア】ローマの地下鉄でスリ集団に囲まれる
  • 【イタリア】ナポリのバスでポケット弄られる
  • 【ベルギー】ブリュッセルで携帯電話盗まれる
  • 【フランス】パリの地下鉄でバッグを弄られる
  • 【スペイン】バルセロナの公園でカメラ盗られる

貴重品こそ被害に遭わなかったものの、旅行中ずっといや〜な気持ちを引きずるハメに...

まずは「実際の手口を知っておく」ことで、気を付けるポイントに意識が向くと思います。

手口の詳細をご覧ください。

 

【イタリア】ローマの地下鉄でスリ集団に囲まれる

 

これは同行者の身に起こりました。

地下鉄のドアが閉まりかけた際、若者4人組がギリギリ乗り込んできました。

私と同行者の間を割って入ってきたので、同行者と離れ離れに。

混雑した車内。同行者は若者に囲まれ、被っていたニット帽をずり下ろして目隠し状態にした上で、ジャケットやズボンのポケットに手を突っ込んできたとのこと。

さらに、抵抗する素振りを見せたらポカポカと脇腹を殴られたのだとか...

次の駅で若者たちはささーっと降りていきました。

幸いにもポケットには何もなく被害はゼロでしたが、同行者は少しトラウマになってしまいました。

 

【イタリア】ナポリのバスでポケット弄られる

 

ナポリ駅前からのバスに乗車。このバスも混雑していました。

車内ドア付近に立っていたのですが、なんか接触する感覚があったので見ると、隣の男がコートのポケットやバッグを触っていました。

バスの揺れを利用して周りに怪しまれない感じで弄っていたんです。

この時も被害はなかったのですが怖かったです。

 

【ベルギー】ブリュッセルで携帯電話盗まれる

 

この時私はジャケットの胸ポケットに携帯(ガラケー)を入れていました。

ポケットからはストラップが飛び出ていた状態。

歩いていると正面から来た男に軽くぶつかりました。しばらくして携帯がないことに気がつきました。ぶつかった際にストラップでヒョイっと盗られたんだと思います。

ポケットには物を入れてはいけない、と学びました。

 

【フランス】パリの地下鉄でバッグを弄られる

 

地下鉄から地上に出る階段を登っていた時のこと。

なんかカバンに重さを感じるな〜と思って振り返ったら、中東系の男が思いっきりカバンの中に手を入れていました

目が合って咄嗟に「何してるん!」と日本語で叫んだらすぐさま逃げてしまいました。盗られたものはなかったですが、いつの間にかチャックを開けられていてびっくりしました。

 

【スペイン】バルセロナの公園でカメラ盗られる

 

女友達と2人でサグラダファミリア前の公園で写真を撮りあっていました。

近くのベンチに荷物を置いたまま撮影していると、通りかかりの男性が前方の男を指差し「あいつ何か盗んだよ」と...。すぐさま男性が走って犯人を捕まえて盗られたカメラを返してくれました。この男性がいなかったら確実に被害に遭ってました。

「ちょっとくらい置いといても大丈夫だろう」は通用しないと思わされた出来事です。

 

イタリア旅行スリ被害に遭った方の口コミ

 

ネット上でイタリアでのスリ被害の口コミを拾ってみました。

 

イタリアでですが、斜め掛けの鞄から財布スラレそうになったり、椅子の横に鞄置いてるの取られそうになったのを見ました。リュックも危ないです。

ちょっと検索しただけで、たくさんの口コミがありました。

実際はもっと多くの方が被害に遭っているはず。

他人事だと思わず対策しておくことが大事です。

 

イタリア旅行でスリに遭いやすい場所は?

 

イタリアでスリに遭いやすい場所は以下の通り。

  • 地下鉄やバスなど乗り物
  • 人が群がる観光スポット
  • 美術館などチケット売り場
  • 空港
  • 蚤の市やバザール

 

乗り物

 

混雑した乗り物はスリ多発スポットです。

バッグをしっかり手で押さえる。荷物で両手が塞がっていると狙われます。

 

観光スポット

 

トレビの泉、ローマ階段周辺、コロッセオなど観光スポットでは、写真撮影に夢中になりバッグへの意識がおそろかになりがち。連中は確実に狙ってきます。

 

チケット売り場

 

美術館などのチケット売り場に並んでいる時は、支払いに中にバッグやスマホ、カメラが狙われます。

 

空港

 

空港では、大きなスーツケースに意識が向いてしまうので置引きにも注意。

 

蚤の市

 

蚤の市やバザールなどの混雑した場所はスリの仕事場です。日本語で話しかけてくる人にも用心してください。

 

イタリア旅行スリ対策グッズ!バッグやスマホを守るには

 

上記の実体験は、全て15〜20年前の出来事。

それ以降は貴重品管理やスリ対策を徹底するようになり、被害はゼロ。

そこで、私が活用しているグッズや対策をご紹介します!

 

カバンは斜めがけ&常に手で押さえる

 

街歩きのバッグは斜めがけして、ファスナー部分を常に手で押さえましょう。

スリの連中に「私は警戒してますよ」とわかりやすくアピールするのも実は効果的。

 

POINT

ショルダーを斜めがけした後に上着を羽織ると、ひったくり防止にもなります。上着のファスナーを閉めてバッグが見えない状態だとなお良し!

 

ナイフで裂かれるケースもあるので、素材はしっかりとした硬い生地が◎

盗難防止機能がついている「パックセーフ」というバッグは、防刃素材使用で高いセキュリティ性が特徴です。

 

貴重品は分散せず、マネーベルトに全部入れる

 

マネーベルトとは、マチのない薄いウエストポーチのこと。

服の下に巻いておけば、そこに貴重品が隠されているとはぱっと見わかりません。

私はマネーベルトの中に

  • パスポート
  • 現金
  • 予備のクレジットカード

などの貴重品を全部入れるようにしています。

「全部入れる」というのがポイント。

分散させると逆に紛失した際に気がつきにくくなりますし、管理が煩雑になりがちで本末転倒

 

マネーベルトを日中はもちろん、寝ている時も常に巻く。とにかくマネーベルトに全集中!

 

スキミング防止機能がついたこちらが特におすすめです!

 

財布は100均&最低限のお金しか入れない

 

ブランドの財布やバッグを持っているのは「ここにカモがいますよ」と言っているようなもの。

私は100均の財布に

  • その日使う予定のお金
  • メインのクレジットカード

のみを入れて持ち歩きます。

そもそもですが、イタリアではほとんどの場所でカードが使えるので、大量の現金を持ち歩く必要はありません。

 

ポケットに物を入れない

 

とにかくスリは、どさくさに紛れてポケットに手を突っ込んできます。

ポケットに何も入れない、を徹底しましょう。

また、日頃ズボンの後ろポッケに財布を入れている人は要注意!

つい癖で入れてしまった知人が見事スられました。。

ズボンのポケットは絶対NGなのはもちろん、チェーンウォレットを使っている方もいますが、スリ集団はプロなので簡単に持っていかれますよ。

 

ATMや券売機は用心する

 

ATMや地下鉄などの券売機では、操作に気を取られてバッグが狙われないように注意。

また、操作方法を教えるそぶりをしてお金を抜くという、マジシャンみたいな輩もいます。

 

ホテルの金庫やロッカーに貴重品を入れない

 

ホテルの金庫やホステルのロッカーには貴重品は入れない方が無難です。

知り合いの体験談ですが、宿から借りた鍵でロッカーを施錠したところ、中に入れてあった現金が盗まれたと...。

悲しいことですが、従業員が合鍵を使って盗むこともあり得るのです。

ロッカーを使用する際は、自分で用意した南京錠で施錠することをおすすめします。

鍵タイプは紛失した時困るので、ダイヤル式が良いでしょう。

 

飲食店ではカバンは膝の上に置く

 

日本だと店側が用意したカゴに入れたり、椅子にかけたりしますよね。

海外ではバッグを自分から離してはいけません

また、テーブルの上にスマホを置き去りにしてトイレに行く方もたまに見かけますが絶対やめてください。

 

話しかけてくる人に警戒する

 

日本語で話しかけてきて対応している隙に、グルの人が財布を抜き取るケースもあります。

ナガトモ、トモダチ」などと笑顔で近づき握手を求める素振りで勝手にミサンガを巻き付けてお金を請求してきたり...

中には良い人もたくさんいるのでジャッジは難しいですが、日本語でやたらフレンドリーに近寄ってくる方には用心しましょう。

 

POINT

スリ集団の中には、ティーンエイジャーや子供、赤ちゃんを抱えた女性や妊婦さんもいることを覚えておいてください。

 

ショップの手提げ袋を持ち歩かない

 

ブランド品を購入すると手提げ袋に入れてもらえますよね。

スリ犯に注目されないよう、中身の見えないファスナー付きのマイバッグに入れましょう。

 

スマホは首から下げる

 

もはやパスポートと同じくらい大事なスマホ。盗られたらゲームオーバーですよね。

私はリング付きのカバーに入れた上で、ネックストラップをつけて常に首からぶら下げています。

 

 

イタリア旅行での危険を回避する安全対策や準備

 

最低限、以下準備をしておきましょう。

 

  • パスポートのコピーを取っておく
  • 顔写真を持参(パスポート再発行の際に必要)
  • イーチケットのコピーを取っておく
  • クレジットカード会社の盗難緊急用ダイヤルを控える
  • クレジットカード番号を控える
  • クレジットカードはメインと予備2枚以上持っていく
  • ブランドバッグや高価なジュエリーは身につけない

 

携行品損害の補償がある保険に入る

 

どんなに注意していても、相手はプロ。被害に遭ってしまうこともあります。

そんな時頼りになるのが海外保険

後から後悔しないためにも、必ず入っておくことをおすすめします。

私はエポスカードのクレカ付帯の海外保険を利用しています。

 

エポスカードは、

  • 年会費永年無料
  • ゴールドカード並みの手厚い補償

ということで「海外旅行最強カード」とも言われています^^

 

海外保険適応には

  • 渡航先への航空券
  • 空港へ向かう鉄道代金
  • 空港へ向かうタクシー乗車代金

などの支払いをエポスカードで行うだけ。

 

出典:エポスカード

 

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1枚作っておけば、旅行のたびにどの保険がいいか選んだり、契約する手間もなくなり一石二鳥!

 

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ネット環境を整えておく

 

イタリアでは飲食店などWiFiが利用できる環境が整っています。

ですが、うまく接続できなかったりパスワードが必要だったりして繋がらないこともしばしば。。

いざという時にすぐ調べ物したり、連絡が取れない環境はやはり不安です。

ネット環境はSIMカードやレンタルWiFiなどありますが、これからはeSIMが絶対おすすめ。

  • 日本で購入設定→イタリアですぐにネット開通
  • SIMカード不要で無くす心配なし
  • レンタルWiFiのように充電や返却の手間なし

とメリットだらけ。アフターコロナ、海外旅行はeSIMが主流になっています。

 

おすすめは「Holafly(オラフライ)」のeSIM。

  • データ量無制限!
  • 電話発信60分、受信60分付き!
  • 24時間日本語サポートあり!

イタリア旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^

 

イタリア向けeSIMプランの料金は、5日間2,400円〜。

データ使い放題+電話もできるので安心です。

 

設定は初めてでも10分程度でできました!

 

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イタリア旅行のスリ対策!まとめ

 

  • 貴重品はマネーベルトに全部入れる
  • マネーベルトは肌身離さない
  • 財布には必要最低限のお金を入れる
  • ポケットに物を入れない
  • 乗り物、観光スポット、空港はスリ多発エリア!
  • 金庫やロッカーに貴重品を入れない
  • 日本語で話しかけてくる人に注意する
  • 万が一に備えて海外保険に入る

 

対策グッズでは特にマネーベルトが一押し!ぜひ検討されてください。

 

今回ご紹介した注意点を念頭に、楽しく安全な旅になることを祈っています^^

参考になれば幸いです。

 

CHECK!

海外旅行中、7人に1人は何かしらのトラブルに見舞われているというデータがあります。

加入必須の海外保険ですが、どうせならコスパの良い保険に入りたいですよね。

私はエポスカードクレカ付帯の海外保険を毎回利用しています。

 

エポスカードは

  • 年会費永年無料
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出典:エポスカード

 

補償内容ですが、2023年10月1日以降は、傷害死亡・後遺障害の補償金額が最高500万円だったものが3,000万円に!

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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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