こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
前回は、スロバキア人のおばちゃんと「あー」とか「うー」とか言いながらジェスチャーで会話したお話でした。
さて、またしても世界遺産の街に行ってきました。
どんだけ世界遺産の街とか村好きだよ、ってかんじですが(^^;)
ま、そのために旅してるわけで。。
今回訪れたのは『バルデヨフ』という街です。
- スロバキアの世界遺産バルデヨフとは?
- コシツェからバルデヨフへの行き方(バス)
- 城壁に囲まれた中世の面影残る街並み
- ひときわ目立つ聖エギーディウス大聖堂
- 聖エギーディウス大聖堂からの眺め
- バルデヨフのカフェで休憩
- バルデヨフのイコン博物館
- バルデヨフはのんびりお散歩するのにちょうどいい
スロバキアの世界遺産バルデヨフとは?
バルデヨフは、城壁と砦に囲まれた中世の雰囲気を残す町。
現在のバルデヨフは人口3万5千人弱ほどの小さな町ですが、1241年の文献にバルデヨフの記載があり、非常に歴史深い町として知られています。
14~15世紀に創建された城壁と砦が残る要塞都市として繁栄。
15世紀から16世紀には最盛期を迎えますが、16世紀以降は疫病や戦乱などにより衰退。その後、小規模な町ながら完全でよい状態で保存されている町として2000年に世界遺産に登録されました。
コシツェからバルデヨフへの行き方(バス)
コシツェのほぼ真上に位置するバルデヨフへは、乗り換えなしのバスで行くのが便利です。
<コシツェからバスで行く場合>
所要時間:約2時間
片道運賃:3.8ユーロ
運行頻度:平日一日15便ほど
<プレショフからバスで行く場合>
所要時間:約1時間
片道運賃:2.35ユーロ
運行頻度:頻繁に出ている
城壁に囲まれた中世の面影残る街並み
バルデヨフのバスターミナルは、旧市街の北東150mほどの所にあります。
バスを降りて10分ほど歩いてくると、城壁が見えてきました。
そして入り口を通れば、この街並みです!
かっわいいーーー( ´ ▽ ` )
おとぎの国みたーーい ♡
誰かとハイタッチしてキャーキャー言いたい所ですが、あいにくお一人様のため、口元にやけながら写真を撮るに徹します。
ラドニツネー広場の中心にある旧市庁舎。
逆サイドからもパチリ。
とんがり三角形の家たちがおもちゃみたい。
広場には等間隔にベンチがあり、本を読んでる人、編み物をしている人、何もしない人など、みんな思い思いの時間を過ごしている様子 (^ ^)
ひときわ目立つ聖エギーディウス大聖堂
旧市庁舎のちょうど向かいにある「聖エギーディウス大聖堂」
大人1.5ユーロで入場できます。
中には、キリストの誕生について描かれた高さ17メートルの主祭壇があります。
大聖堂は時計台の上部が展望台になっているので登ることもできます。
もちろん、登りました。
が!
100段あまりの階段は、びっくりするほど窮屈で狭いし暗いし、上から誰か下りてきたら離合できないやん!とドキドキゼェゼェもんでした(T . T)
暗所恐怖症や閉所恐怖症の方には厳しいかと思います。。
聖エギーディウス大聖堂からの眺め
若干、動機&めまいを覚えながらも登りきった塔から見渡す町は、これまた格別の世界が広がってました!
ちょーー可愛くないですか??
このおもちゃみたいな感じ、なんて言うんですかね?
あ、そうそう。ジオラマみたい!!
旧市庁舎も地上ではデーーン!と存在感あったけど、ここから見ると指でつまんで動かせちゃいそう。
あーー、かわいい。
あーー、きつい!(しばらく息切れ中)
バルデヨフに着いてからずっと曇ってたのですが、塔の上でしばらく景色を楽しんでいたら徐々に晴れてきました!
塔には誰も登ってこない様子なので、この景色を独り占めしてやりました。
さて、地上に降りてきて町ブラ開始。
奥に見える赤のとんがり三角帽子の建物が、なんかムーミン谷の雰囲気。
かと思えば、こんなロシアチックな教会もあるっちゃんね〜(博多弁)
バルデヨフのカフェで休憩
お腹が空いてきたので、カフェで休憩することに。
私が行った日は日曜日だったので、ほとんどお店やレストランが開いてなかったです。
日曜も営業していたカフェはここともう一軒ほど。
バルデヨフに行くなら平日をオススメします。
ケーキと紅茶を頼みました。
ラズベリー的な甘酸っぱい爽やかなお味を想像したのですが、おもくそ甘かった。。
バルデヨフのイコン博物館
こちらの建物は、東スロバキア各地から集められたイコン(聖画)のコレクションが展示された博物館。
休みは月曜で、料金は大人2ユーロ。
バルデヨフはのんびりお散歩するのにちょうどいい
はっきり言って、聖エギーディウス大聖堂とイコン博物館の他は、とくに目立つものはありません。
小さな町なので、城壁の外の散策もあっという間に終わってしまいます。
そう。バルデヨフは何か刺激を求めて行くところではないのです。
のんびりと気の向くままに散策したり、趣ある中世の街並みを愛でながらゆったりとした時間の流れに身を任せたい、そんな町なのです。
上をみながら歩くのもまた楽し。
スロバキアの旅行記はこれにて終了!
さ、続いてはお隣の「ウクライナ」へ行きます。
私としても初めてのウクライナ。
ガチで情報少なすぎなので楽しみ半分不安半分です〜。
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