こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
パリに着いて最初に訪れた場所は、9区のモンマルトル!映画『アメリ』の舞台にもなった場所です。
モンマルトルの人気観光スポットと言えばサクレクール寺院ですが、実は見所は他にもたくさん。
今回は、モンマルトルのフォトジェニックな写真が撮れるスポットをご紹介します!モンマルトルはスリが多く治安が悪いイメージもあるので、2020年最新の治安情報も合わせてお伝えします〜!
※この記事の情報は、2020年2月現在のものです。
モンマルトル近くのおすすめホテル
- モンマルトルの撮影スポットの位置関係
- モンマルトルへの行き方
- モンマルトルのフォトジェニックスポット:サクレクール寺院
- モンマルトルのフォトジェニックスポット:沈みゆく家(The Sinking House)
- モンマルトルのフォトジェニックスポット:メリーゴーランド
- モンマルトルのフォロジェニックスポット:ジュテームの壁
- モンマルトルのフォトジェニックスポット:カフェ・デ・ドゥー・ムーラン
- モンマルトルのフォトジェニックスポット:ムーラン・ルージュ
- 2020年最新!モンマルトルの治安情報
モンマルトルの撮影スポットの位置関係
今回ご紹介する6箇所の位置関係はこちら。
①サクレクール寺院
②沈みゆく家
③メリーゴーランド
④ジュテームの壁
⑤カフェ・デ・ドゥー・ムーラン
⑥ムーランルージュ
★メトロABBESSES駅
★メトロANVERS駅
モンマルトルへの行き方
メトロ12号線のABBEBBES(アベス)、もしくはメトロ2号線ANVERS(アンヴェール)が最寄り駅となります。どちらの駅からでもサクレクール寺院までは徒歩8分くらいです。
撮影スポット①〜⑥の順に巡る場合は、アンヴェール駅スタートがおすすめです!
パリのメトロの乗り方や切符の買い方などはこちらで詳しく解説してます〜
👉【2020年最新】パリの地下鉄(メトロ)の路線図、乗り方、治安など解説!
それでは順にご紹介します!
モンマルトルのフォトジェニックスポット:サクレクール寺院
まずは外せないサクレクール寺院!白亜の堂々たる佇まいが本当に美しいです。駅から歩いて坂道を登っているとサクレクールが徐々に見えてきます。「おぉ!モンマルトルに着いたんだな!」って心はずむ瞬間です。
ちょっと見切れてますが、モンマルトルを一周するプチトランという白い列車の形のバスが走ってます。料金は6.5€。
サクレクール寺院は丘の上にあるので、こんな階段を登らないといけません。まぁまぁキツいのですが頑張って登りました。
ちなみに、ケーブルカーを利用すればあっというまに頂上に着きます。料金は1.9€。地下鉄やRERなどと共通の1回券の切符で乗車できます。
サクレクール寺院内への入場は無料です。入る前に簡単な持ち物検査がありました。寺院内はとても広く、厳かな雰囲気やステンドグラスも必見です。
パリ市内を一望するにはドームに登りましょう。自力で300段の階段を登らなきゃいけませんが、高さ83メートルからはパリ市内が360度見渡せます。もちろんエッフェル塔も見れますよ〜
サクレクール寺院の基本情報
【営業時間】
聖堂|6:00〜22:30
ドーム|9:30〜18:30(夏〜20:00)
料金|ドーム7€
モンマルトルのフォトジェニックスポット:沈みゆく家(The Sinking House)
私の中で今回イチ押しのフォトジェニックスポットがこれです!タイタニック号よろしく、家がズブズブと沈んでいるように見えませんか!?
インスタでは『傾いた家』としてちょっと話題になりました。
この写真は私が撮影しました。どうやって撮影したかというと、ちょっとしたトリックがあって、モンマルトルの丘の急勾配を利用してるんです。
本来斜めになている緑の丘を水平になるようにカメラを傾けて撮ると、丘の向こうの建物が斜めになるというわけ。
雲が斜めになっちゃってるところがマイナスポイントですけどね、、笑。
撮影場所は下図をご参照ください。
サクレクール寺院手前の公園を降りて行ったあたりから、向かって右側に見える建物を撮ります。
ぜひみなさんもトリック写真撮ってみてください!
モンマルトルのフォトジェニックスポット:メリーゴーランド
沈みゆく家を撮影したあと、さらに下っていくとメリーゴーランドがある広場に到着します。メリーゴーランドとサクレクール寺院を一緒に写すのがお決まりの構図。アメリのシーンが蘇る〜♫
モンマルトルのフォロジェニックスポット:ジュテームの壁
さらに5分ほど歩くと見えてくるのが「ジュテームの壁」です。ここもインスタ映えなスポットとして若者を中心にいつも混雑している場所です。
この壁には300もの言語で「愛してる」と書かれているそうです。もちろん日本語もありました〜。今気がついたのですが「愛しいます」と書かれない?!さらに「君が好だ」って文字も見えますが。。
ジュテームの壁での撮影ポイントは、あえて視線を逸らして撮ると映えるらしいとのこと。そらしてみましたが、所詮私は私でした、笑。
壁の前で熱いキスを交わすカップル。。いちをハネムーンで来ていた私たちですが、こんなことはできませ〜〜ん!!
ジュテームの壁で写真を撮ったとことで、目星をつけていたレストランへランチに行きました。ジュテームの壁から徒歩6分くらいの「早い!安い!うまい!」の大衆食堂でステーキ食べました。回転も早くコスパ最高だったのでおすすめです!
詳しくはこちらからどうぞ!
モンマルトルのフォトジェニックスポット:カフェ・デ・ドゥー・ムーラン
お次は、主人公アメリが働いていた「カフェ・デ・ドゥー・ムーラン」!アメリ好きはテンション爆上げです!店内のぞくとお客さんでいっぱいでした。アメリ関連のグッズが至る所に飾られていましたよ〜♫
ここでお決まりのクリームブリュレをいただく予定でしたが、その前にランチしちゃってお腹いっぱいだったのでやめました。スプーんでカチカチしたかったなぁ〜。ちなみにクリームブリュレだけで9€です。たっか!
モンマルトルのフォトジェニックスポット:ムーラン・ルージュ
最後にやってきたのはお馴染みの「ムーラン・ルージュ」こちらも入っていませんが、外観だけでも撮ろうと目論む観光客がちらほらいました。
予定が合えば、華麗なパフォーマンスを観てみたいです〜
2020年最新!モンマルトルの治安情報
さてさて気になるモンマルトルの治安についてです。モンマルトルは観光スポットのため、スリが横行しているエリアとして有名です。私たちも気を引き締めて行きました〜。
情報によると、パリで起きたテロ以来、警備が厳しくなりスリも減ったようです。
ですが、手首にミサンガを勝手に巻きつけて金を請求する手口はまだ健在でした!!主に黒人の方が親しげに話しかけてきて目にも止まらぬ速さでミサンガや輪っかを巻きつけてきます。私たちは話しかけられませんでしたが、観光客らしき女性2人組が捕まっているのを目撃しました。トラブルを避けて写真は撮りませんでしたが、やはり十分に気をつけるべきだと思いました。
その他の手口としては、署名を求めて最低20€以上募金(と言う名のぼったくり)させたり、署名している隙にスリに遭うことも。
欧米の若い女の子に「レディーガガ(^O^)!」と気を引くように話しかけている黒人の方もいました。
万が一被害に遭いそうになったら、全力で逃げるか大声をあげましょう。昼夜問わず人でごった返しているのでその場で暴力を振るわれたり、は無いと思います。
特にサクレクール寺院の前はみんな写真撮影に必死なので、貴重品の管理は怠らないようにしましょう!
また、スリ集団にも活動時間があるらしく、午前中の早い時間帯などはいないそうです。サクレクール寺院は朝の6時から開いているので、日が昇って人も動き出す7時過ぎあたりに訪れるのもいいかもしれませんね。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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