こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
中国東方航空で福岡→上海→ビエンチャンと乗り継ぎました。
2024年11月現在、日本人は中国に滞在するにはビザが必要。ですが、上海浦東国際空港など9つの空港において、24時間以内の国際線乗継便の航空券を所持している外国人は、トランジットビザの取得や出入国手続きが免除されています。
本記事では、上海でのビザなし乗り継ぎの手順を解説します。ご参考ください。
※当記事の情報は2024年11月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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中国東方航空、福岡空港でチェックイン
今回のフライトは、福岡13:55発→上海15:00着のMU518便。
福岡空港では、2時間前にカウンターオープンでした。Cカウンターです。
列に並んでいると、上海で乗り継ぎか？とスタッフさんに聞かれました。国際線に乗り継ぎです、と答えるとこちらの赤いタグを渡されました。
カウンターでチケット発券時に預け荷物にこのタグを巻き付けていました。
カウンターでは帰国日の確認と、ラオスのビザはなしですか？ありですか？と聞かれました。ラオスは15日以内の滞在ならビザ不要なので「なしです」と答えました。
中国のビザのことは何も聞かれませんでした。
福岡→上海、上海→ビエンチャンの2枚のチケットを受け取って保安検査へ。
【中国東方航空】上海浦東空港トランジットビザなし乗り継ぎの手順
定刻通り離陸し、定刻通り上海に着陸！かなり久しぶりの中国東方航空でしたが、やるじゃん！
飛行機から降りて「乗り継ぎ（Transfer)」の方面へ進んでいきます。入国審査も同じ方角なので、みんなでゾロゾロ向かう感じ。
入国審査の手前に「入境外国人指紋自動留存区」というコーナーがあります。中国に入国する方は、このマシーンで指紋採取の必要があるみたい。
乗り継ぎなので関係なし。スルーして進みます。
「Transfer」の指示に従い進みます。
ここで分かれ道。中国に入国する外国人は右へ。乗り継ぎの方は左へ進みます。
ここでパスポートとチケットチェックがありました。中国国内乗り継ぎは真っ直ぐ、国際線・香港・マカオ・台湾は右へ進みます。
またしてもチケットチェック。
トランジットエリアを進むと、「SELF SERVICE TRANSFER」の文字。セルフで乗り継ぎ手続きします。と言っても簡単で、マシンにパスポートを読み込ませた後、チケット（搭乗券）のバーコードを読み込ませればOK。
近くにスタッフさんもいて、もたもたしてたら手伝ってくれます（笑）
終わったらエスカレーターを登って、手荷物検査へ。ここは写真NG。
注意点としては
- PC、モバイルバッテリー、傘はカバンから出しておく
- ペットボトルの飲み物は持ち込めない
- 上着は脱ぐ
ボディーチェックもガッツリされます。
これが終われば、制限エリアへ到着〜。
16番搭乗口付近にはスタバやレストランもありました。
自販機で飲み物やスナック売ってますが、中国元しか使えなかった。。
でも大丈夫。免税店がたくさんあって飲み物などはクレカで買えます！
まとめ
- 上海浦東国際空港では、24時間以内の国際線乗継便の航空券を所持している外国人は、トランジットビザの取得や出入国手続きが免除されている（2024年11月現在）
- 飛行機降りたら「Transfer（乗継）」に従って進む
- パスポート、チケットでセルフ乗継手続きする
- 手荷物検査では飲み物持ち込めない
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今回、航空券予約サイトのTrip.com で中国東方航空のチケットを購入しました。
公式で買うより安いことがあるので一度検索してみると良いと思います^^
私は、福岡〜上海〜ビエンチャンの往復を52,410円で取ることができました！かなりお安いですよね。
購入後はすぐにeチケットがメールに送られてきました。
搭乗時間が近づくと逐一メールでお知らせが来るので安心。ちょっと驚いたのが、福岡空港のチェックインカウンターと搭乗口も掲載されてて親切だな〜と思いました。
ちょっとしたことですが、海外行く不安を少しでも解消しておきたいですもんね。
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参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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