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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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ダイソーオーブン粘土の作り方!水彩絵の具の色付け・焼き方注意点まとめ

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

突然、陶芸がしたくなりまして。

ダイソーで見つけた「オーブン粘土」で小皿とマグネット作ってみました!

意外とやる工程が多く、子どもはもちろん大人もハマる楽しい作業♪

✔️ 用意するもの

✔️ 粘土の色付け方法

✔️ 焼き方、注意点

などをまとめました。

最後には「よくある質問」も載せてます。

ぜひご参考ください^^

 

 

用意するもの

 

(左)ダイソーで買ったもの (右)セリアで買ったもの
  • オーブン粘土
  • 粘土板
  • のし棒、ヘラ
  • オーブン粘土用コート剤
  • 水彩絵の具
  • パレット
  • 画筆セット
  • ニス(透明)
  • アルミホイル
  • クッキングシート
  • サランラップ

全て100均で揃えました!ダイソーとセリアと分けて購入しましたが、どちらも同じような商材が揃ってます。

POINT

100均の筆セットだけは正直おすすめしません。塗ってる途中で毛がかなり抜けます。。作品にくっついて取り除くのが大変でした。

 

主役のオーブン粘土はダイソーのもの。セリアでは「オーブン樹脂粘土」というものがあるみたいです。

ダイソーのオーブン粘土は「白、ブラウン、黒」の3カラーで120g。色付けしやすい白が欲しかったのですが品切れでした。というわけで黒購入。

 

オーブン粘土の作り方

 

<作り方の工程>

  • オーブン粘土を好きな形に成形する
  • 1日〜7日乾燥させる
  • オーブン160〜180度で約30分焼く
  • お好みで色付け・コーティング
  • オーブン100度で約15分〜30分焼く

 

準備

 

成形前に、テーブルが汚れないように新聞紙を敷きましょう。

粘土板がない場合は、新聞紙の上にクッキングシートを敷いて、ズレないようにテープで止めてもOKです!

また、粘土は乾燥しやすいので、使わない粘土を包むためのラップ濡れタオルを準備しましょう。

今回はこちらを参考に作っていきます。

 

成形

 

オーブン粘土を割ったらチョコレートみたいでした(笑)

 

粘土は結構硬め。こねこねしているとすぐに乾燥してヒビ割れしてくるので、水を少しずつ加えて練ります。

 

POINT

使わない粘土はラップに包んで、密閉ポリ袋やジャム瓶などに入れると良いです。

 

 

出典:http://www.gincho.co.jp/imgs/ovennendo.pdf

粘土を広げる時は、粘土の両脇にたたら板(割り箸でもOK)をセットし、伸ばし棒で均一な厚さになるように伸ばします。

 

今回、小皿とマグネットを作ることにしました。小皿のカーブが難しく何回もやり直しました(笑)フチは指に水をつけて粘土をなぞると滑らかになります。

ヘラや竹串を使うと模様も書けますよ^^

 

乾燥

 

風通しの良い室内で自然乾燥させます。乾燥が足りないとひび割れの原因となるので、しっかり乾燥させましょう!

乾燥の目安は

  • 小さめの作品:1〜2日
  • 中くらいの作品:3〜5日
  • 大きめの作品:7日

今回の作品は直径7センチほどの小さなものだったので、丸1日でほぼ乾燥してました。が、念の為2日放置。

鉢植えやマグカップなど大きなものは1週間、箸置きやアクセサリーは1〜2日で大丈夫と思います。

 

POINT

網がない場合は、クッキングシートの上でたまにひっくり返しながら乾かすと良いです。

 

1回目焼成

 

天板にアルミホイルを敷いて、オーブン160度〜180度で約30分焼きます。作品がたくさんあるときは、作品同士の間隔を空けて並べましょう。

私は170度で30分焼いてみました。ちなみに、無印のオーブン機能付き電子レンジを使用しましたが、ちゃんと焼けました。

大きめの作品は30分焼いた後、様子を見て10分ずつ追加で焼くといいと思います。

 

注意

温度調節のできないオーブンやオーブントースターは使用不可です。

 

焼くと少し縮みました!焼き上がり直後はめちゃくちゃ熱くなってるので、十分冷ましてから取り出しましょう。

 

ざらっとした触感。焼きむらも味わいがあっていい感じ?

表面のざらざらや凹凸が気になる場合は、紙やすりで滑らかにしてもOKです。

 

色付け・コーティング

 

さて、楽しい色つけの時間!色付け可能なのは

  • アクリル絵の具
  • サインペン
  • 水彩絵の具
  • クレヨン

水彩絵の具とクレヨンは色止めするための「ニス」が必要です

 

今回、ぼやけた色味を出したかったので水彩絵の具を使用しました。くっきりハッキリした着色をしたい場合は、アクリル絵の具がおすすめ。アクリル絵の具もダイソーに売ってます。

 

ニスはセリアで購入。ツヤツヤてかてかになりました〜。ニスが乾くまでまた自然乾燥させます。

 

最後にオーブン粘土用のコート剤を塗ります。小皿に出して(空瓶のフタを利用しました)筆でコーティングします。コート剤を塗ることで、強度が増し、食器として使用できるようになります。

 

2回目焼成

 

ニスを塗った後、小皿の色味が気に入らず再度色付けしました。弾くかな〜と思ったのですが、重ね塗りできましたよ。重ね塗り→ニス→コート剤を繰り返しました。

2回目の焼き時間は100度で15分〜30分。私は15分焼きました。大きめの作品は調整しましょう。

 

マグネット取り付け

 

超強力マグネットはセリアで購入。ダイソーにもあります。裏面に接着剤でつけたら、やっと完成!はぁ、長かった〜!でも楽しかった〜!

 

色味の変化具合。黒の粘土でしたが、1回目焼いた後はだいぶ白くなりました。黒は色付け難しいかな?と思ってたけど、そんなことはなく。よかったです^^

 

完成!

 

早速、インテリアとして飾ってみました。初めてで時間かかったけど楽しかったです!

 

オーブン粘土よくある質問

 

Q:ニスの種類は何を使えばいいですか?

 

A:ニスには「水性」と「水溶性」があります。

今回水性ニスを使いましたが、アクリル絵の具、水彩絵の具、色鉛筆で実験したところ滲みませんでした。水性ニスには防水効果がありますが、水溶性ニスはありません。

オーブン粘土に使用するのは「水性ニス」が良いでしょう。

 

Q:ニスの代用品はありますか?

 

A:マニキュアのトップコートが使えます。試しにダイソーのトップコートを使ってみましたが、ニスのようにツヤツヤな仕上がりになりました。

 

Q:コート剤の代用品はありますか?

 

A:ニスやマニキュアのトップコートでも代用可能なようです。

 

Q:2回目焼く意味は?

 

A:オーブン粘土を作っている銀鳥産業株式会社さんに問い合わせて以下の回答をいただきました。

室内で飾るような観賞用の作品の場合は、1回の焼成で問題ございません

水を使用して実用的にご使用いただく作品(食器、水槽の中に入れる置物、屋外で使用するものなど)は、 着色した後にコート剤(別売り)を塗っていただき耐水性をつける必要がございます。

2回目の焼成はコート剤を定着させるための工程になります。

コート剤は耐水性をつける他に、ツヤ出しや着色の剥がれを防ぐ効果もございます。

 

Q:トースターで焼けますか?

 

A:トースターは使用不可。火災など事故の原因になるので絶対やめましょう。

「温度調節のできる」電子レンジは使用可能です。

 

Q:焼く前に着色できますか?

 

A:粘土が完全に乾いたあと、焼く前に着色してみました。アクリル絵の具、水彩絵の具とも普通に着色できました。その後焼いても特に問題なかったです。

ただ、メーカーの説明書では、焼いた後に着色となっています。

 

Q:ひび割れの補修の仕方は?

 

A:余った粘土と水をよく混ぜて泥状のものを作り、ひび割れ箇所に塗り込みます。

焼いた後にヒビが入った場合は、硬いヘラや割り箸でヒビの上をなぞりヒビを埋めてから着色に進んでください。

 

オーブン粘土の作品例

 

まずは小さなもの(箸置き、アクセサリー)から作るのがおすすめ!

慣れてきたら、コップや鉢植えなどに挑戦したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

オーブン粘土のまとめ

 

  • ダイソーオーブン粘土は、白、ブラウン、黒の3色
  • 黒でも乾くと白くなり色付け可能
  • 粘土1個120gで、直径7cmほどの小皿2枚できる
  • アクリル、水彩絵の具、クレヨン、サインペンで色付け可能
  • 水彩絵の具とクレヨンは色止めでニスが必要
  • 100均の筆は毛が抜けるのでおすすめできない
  • ひび割れしないよう十分乾燥させる
  • 焼成後は非常に熱いので注意

ダイソーオーブン粘土の白は特に人気で、大型店を2店舗回りましたがどちらも品切れでした。他メーカーからも販売されてますので、こちらを使っても👇

 

 

オーブン粘土の作品作りのアイデアに👇

 

 

参考になれば幸いです。

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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