こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
前回は、リヴィウの民芸品マーケットとファビュラスなスイーツカフェのお話でした。
さて、楽しかったリヴィウからリヴネへと移動です。
色んな方のブログを見てると、リヴィウからリヴネへは電車を使ってる人が多いみたい。
しかしながらリヴネ行きの電車は一日に2便しかないとかで、今回バスで行くことにしました。
バス:90フリヴニャ(約370円)、所要時間4時間
この選択を後で若干後悔することになるのですが、、、
リヴィウからリヴネへのバス予約
リヴィウのホステル『z-one hostel』のスタッフにお願いしてウェブサイトから予約してもらいました。
このホステルのスタッフは英語できるし、とってもフレンドリー。
バスの予約も嫌な顔一つせず、ちゃきちゃきやってくれました(^ ^)
チケットも印刷してもらい大助かり!
リヴィウのバスターミナルの場所
リヴネ行きのバスは、リヴィウ鉄道駅の真ん前にあると宿のスタッフに聞いていました。
下の地図で言うと、鉄道駅出て左手奥に「Bus Palace」とありますよね。
で、当日行ってみると、なるほど確かに駅前にはたくさんのバスが止まっていていました。
先ほどの「Bus Palace」あたりにバスのチケットを販売する窓口があります。
乗り場がいくつもあり、行き先を書いたポールを見てもちんぷんかんぷんだったため、すぐさま窓口へゴー。
窓口で「リヴネ行きのバスはどこに並べばいい?」と英語とジェスチャーで聞くと、窓口のおばちゃん「あっちよ!」と指をさす。
あっちと言われましても、、、
具体的に何番のポールのとこに行けばいいか言って欲しかったのに、全然通じず「あっちあっち」と言われるだけ。。
とりあえずその「あっち」に行ってみるも、やはりどこに並べば良いのかわかりません。
そこで並んでる方に「リヴネはここで合ってる?」と尋ねると「あっち!」と今度はさらに奥を指差すではないか。
だから、あっちってどこやねーーん( ̄^ ̄)
とりあえず、さらに「あっち」に行ってみる。
鉄道駅前は駐車場になっていて、あっちと言われましても車しかないのだが。。
不安になり、車から出てきたおっちゃんに尋ねてみると、「うーーん、わかんねーなぁ。多分こっちだと思うけど、、」と指差す方向は今来た方向!!
どっちやねん、マジで!
キャリバを引きずりながら、いろんな人に聞きまくるも「こっち」と言ったり「あっち」と言ったり。
右往左往すること20分。
どんどん差し迫るバスの乗車時刻。。
どうする私。どうする私!!
マジで泣きそう5秒前のとき、駐車場の奥のロータリーの向こうに大型バスがたくさん止まっているのを発見!!
すでに予約したバスの発車時刻の2分前。
これで間違ってたらおしまい。
一か八かの賭けで、死に物狂いでキャリバを転がし、交通量の多いロータリーを横断。
そこに止まっていた一台のバス。
乗車ドアの前で運転手が最後の乗客を乗せて、まさに今ドアを閉めようとしている!
「リヴネ!!!!!」
私は叫んだ。
そのバスがリヴネ行きかどうかもわからずに。
私の渾身の雄叫びに運転手が気がついた。
「早く早く!」と手招きされる。
合ってたーーーー( ;∀;)
こうして、間一髪ギリギリのところで乗り込むことができたのである。
座席に着いてからも、しばらく汗だらだら心臓ばくばくでした。
疲れたーー( ;∀;)
長くなりましたがまとめると、リヴネ行きのバス乗り場はここです!!
リヴィウからリヴネへバスで行かれる方、どうかお間違えないように。
鉄道駅の真ん前のバス乗り場ではなく、駐車場とロータリーの奥にある乗り場です。
リヴィウからリヴネに到着
そんなこんなでバスに揺られること4時間ちょっと。
リヴネに到着です。
ホステルまでの途中には広大な公園。
オブジェもたくさん。こちらは消防士のようです。
「PIBHE」と書いて「リヴネ」と読みます。
「B」の穴からピースしてるのが私です。
左横の子供達が可愛い(^ ^)
なんででしょう。
こんな落書きまでもオシャレに見える不思議。
ホステルにチェックインしてカフェへ。
思えば朝から何にも食べてない。。
チーズケーキ的なやつとレモンスカッシュのハーブ入り的なやつ。
見た目ほど、美味しくはない、笑。
そして手前のジャム的なやつはどう使えば良いのかわからずじまい。
リヴネ観光
小腹を満たして町歩き。
ででーーんと妙にスケールのでかい広場。
広場の奥にあったのは、映画館。
この無駄にでかい、広い感じは旧ソ連時代の面影か。。
街を走るトラムとプリプリと急ぎ足のおばちゃん(右端)
トラムの奥に見えていた、レモンイエローの立派な建物は
「Holy Resurrection Cathedral」聖復活大聖堂。
大聖堂前の掲示板にはキリル文字オンリーの張り紙。
ウージュホロドでもよく見かけたレトロなクラシックカー。
リヴネでも見かけました。
さて、町歩きも終わって宿に帰ってくると、ウクライナ人の女の子に話しかけられました。
日本の文化に興味があって、いつか日本に来たいらしい(^ ^)
今回は、リヴネで親族?の結婚式に参列するためにやって来たのだとか。
後から親戚の小さな女の子ファミリーも合流して、おめかしした後出かけて行きました。
同じ宿には、日本人の男女と韓国人の女の子も。
日本人の彼らは、世界一周中に南米で知り合ってそこから一緒に旅してるそう。
いいなー、そうゆうの( ´∀`)
ウクライナに来た最大の目的「愛のトンネル」に行った様子はこちらから!
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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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