こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
前回は、リヴィウの個人的に激アツな最新アドレスをご紹介したお話でした。
さて、リヴィウ3日目。
朝、ホステルのキッチンで日本人男性に出会いました。
旅立って2週間が経過しており、スロバキアでも全く日本人に会ってなかったので日本語ホームシックになっていた私。
久々日本語でしゃべれる嬉しさのあまり、マシンガントークしてしまいました(о´∀`о)
彼(よしさん)は話せば長くなる経歴を持つなかなか特殊な方。
一年のうち95%くらい海外を旅しているとか!!
リヴィウも3ヶ月くらい滞在してるらしく、リヴィウマスターのよしさんに街を案内してもらうことになりました。
まずは「美味しいスイーツが食べたい!」
というわたしのリクエストでこちらに連れていってもらいました。
- リヴィウのおすすめスイーツカフェ『Apteka』
- リヴィウの民芸品マーケット『Vernissage market』
- 古都リヴィウの街角スナップ
- リヴィウのウズベキスタンレストラン『Chaikhana Samarkanda』
リヴィウのおすすめスイーツカフェ『Apteka』
店内に入るやいなや、わたしの中でどよめきが起こりました。
重厚な歴史を感じるアンティークのカウンターの上には、カラフルなスイーツたちがまるでジュエリーケースにうやうやしく収められている宝石のようにお行儀よくしかし堂々と陳列されていたのです。
もぎたて生搾り!なフレッシュジュースもあったり。
スイーツだけれなく、キッシュやサンドイッチ、お惣菜もいちいち美味しそう。。
好きなスイーツを選んだら、2階へと上がって眺めの良い席を陣取ります。
ウクライナ美女達がきゃいきゃいスイーツを選んでます。
2階の飲食スペースも抜かりなくオシャレ。
中に劇薬でも入っていそうなガラス瓶のインテリアがまたいい感じ。
テンションもアゲアゲで待っていると、私のファビュラスなスイーツが運ばれてきました。
その名はフランボワーズのなんちゃらかんちゃら、笑。
まるで貴婦人のお帽子を頭にちょこんと乗せたような上品な佇まい。
お味もまさにファビュラス!(言いたいだけ)
ケーキとカフェラテで105フリヴニャ(約450円)
いや〜優雅なひと時を味わえました。
雰囲気最高です!ごちそうさまでした(^ ^)
カフェ『Apteka』の場所
トリップアドバイザーで紹介されていたのでこちらもリンクしときます!
リヴィウの民芸品マーケット『Vernissage market』
続いてやってきたのは、オペラ座のすぐ東側で開催している民芸品マーケット。
ここは、ウクライナの民芸品や手芸品、絵画からアクセサリー、スーベニアまでなんでも売ってます。
中でも注目なのが、ウクライナのおばあちゃんのハンドメイドの刺繍が美しいタペストリーやテーブルクロスなどの布もの。
作り手の方々がお客さんを待ってる間もチクチク縫ってます(^ ^)
作り手によって柄やデザインが違うので見ていて飽きません。
このようにずらりと吊るしてディスプレイ。
じっくり見ると、本当に刺繍が細かく施されていてうっとりしてしまいます。
デザインやサイズにもよるのでしょうが、一枚仕上げるのに何ヶ月もかかるそうです。
値札は付いていないので、気に入ったものがあれば作り手に尋ねましょう(^ ^)
私もとても惹かれたキッチンクロスがあったのですが、お値段が高くて悩んだ挙句、今回は断念しました(>_<)
でも今となっては買っておけば良かったと後悔してます。。
可愛いマトリョーシカやキッチンミトンなどの雑貨もありました。
わたしはミトン(100フリヴニャ)をゲットしましたよ。
なお、民芸品マーケットではクレジットカードは使えませんのでご注意を。
民芸品マーケット『Vernissage market』の場所
旧市街地の北西、オペラ座のすぐ東側にずらりと露店が立ち並んでいるのですぐわかると思います!
古都リヴィウの街角スナップ
前回から、リヴィウのオシャレなカフェやレストラン、雑貨屋さんなどを紹介してきましたが、リヴィウは街自体が本当に美しいです。
西ヨーロッパの華々しさはありませんが、中欧ヨーロッパ特有のノスタルジックな感じと言いますか、古き良き街並みが今でも残っていて歩いているとホッとする。
うん。物価も安いし、観光客もほどほどだし、いいぞ、ウクライナ!
リフィウの街中は路面電車が走ってます。
イエローとブルーのカラーリングがよく目立ちます。
パリのアールヌーボーを彷彿とさせる大きな扉。
わたし、なぜか扉好きなんです。扉フェチ。
海外にいくと、気がつけばマンホールと扉ばかり撮影しています。
グッドデザインな自転車止め。
その後ろのノルディックなキリル文字と赤でリンクしてて可愛い。
ジェラート屋さんはどこも大繁盛って感じでいつも人だかり。
子供も大人もおじいちゃんもみんなアイス大好きです。
どこを撮っても絵になるリヴィウ。
有名な観光名所に行かなくとも、ただただ見知らぬ街を気の向くままに歩く。
わたしがしたい旅はこれなんだなぁ( ´∀`)
そんなこんなで夕飯の時間も近づいたので、よしさんおすすめのレストランで食事をすることに。
リヴィウのウズベキスタンレストラン『Chaikhana Samarkanda』
連れてきてもらったのは、まさかのウズベキスタン料理店!
ウクライナに来てウズベキスタン料理を食べることになるとは。。
ウズベキスタンって行ったことないけど、こんな雰囲気なんやろなーってゆう内装。
ウズベキスタンっぽくないラム肉をオーダーしてしまう空気読めないわたくし。。汗
こちらのプレートとお茶で180フリヴニャ(約760円)
お味はとっても美味しかった!
色々案内してくれたよしさんと。
日本に帰るのは1年のうち10日ほどだそう。
つまり年間350日ほど旅している旅のエキスパートなのであります。
お店で働いてたチョーーー可愛い女の子!
姉妹なんだそうです。めっちゃ可愛いし美人!
連写しまくってしまいました♪( ´θ`)
ウズベキスタンレストラン『Chaikhana Samarkanda』の場所
ウクライナにきて食べるウズベキスタン料理も旅の思い出になるとかならないとか。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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