こんにちは。
旅好きアラサー半ばのziziです。
前回は、まるでお菓子の家が立ち並ぶフォトジェニックな街『ポズナン』に行った話でした。
さて、ポズナンから更に北上して『グダニスク(グダンスク)』に移動しました。
当初、行く予定になかったグダニスク。
しかし、ポーランドに行ったことがある友人から
「グダニスク、バルト海に面した港町でほんとにいいとこだから行ってみて!」
と言われて立ち寄ることにしたのです。
結論から言うと、推してくれた友人に感謝しかありません。
グダニスクを知らずにポーランドの旅を終えてたかと思うと鳥肌もんです。
それくらい良かった(・∀・)
しかも、毎年7月下旬〜8月にかけて『聖ドミニコ市』という巨大青空マーケットが開催されるらしい!
なんて、ラッキー★
今回は『聖ドミニコ市』の様子をリポートしたいと思います!
(私が行った2018年8月初旬の情報です)
聖ドミニコ市とは?
グダニスクの夏の風物詩『聖ドミニコ市』は、ヨーロッパでも最大規模の野外マーケット。
その歴史は古く、なんと1260年に始まってこれまでに750回以上開催されているとか!
旧市街のほとんどの道に露店や屋台が立ち並び、食べ物や飲み物、アンティーク、工芸品、本、アクセサリー、雑貨など様々なものが販売されます。
この巨大マーケット目当てに、ポーランド国内からはもちろん、世界中から観光客が押し寄せます。
聖ドミニコ市で売ってるもの
①食べ歩きできる軽食
マーケットを歩いていてまず目に入ったのが、おいしそうな屋台!
ポーランドの郷土料理の揚げピエロギもありました。
うーん、めちゃ美味しそう(・∀・)
ただ、朝ごはんをがっつり食べてきたので匂いだけ楽しみました♪
焼きたてのパンも販売してましたよ。
軽食は値段もお手頃で小腹がすいたときに丁度よさそうなものばかりでした。
②雑貨やおもちゃ、土産物など
木の温もりあふれる木製のヘラやまな板などのキッチン雑貨を扱うお店もたくさんありました。
このトーマスみたいなおもちゃ、買おうか悩みました。結局買わなかったけど、、
いわゆる、【ザ・定番土産】的な雑貨を販売しているお店もちらほら。
お値段は観光客価格です。
どこか北欧チックなデザインのニット帽や手袋たち。
この雰囲気がとてもツボなのですが、真夏のクソ暑い中、毛糸のお帽子を買う気には到底なれず(笑)
冬だったら爆買いしそうなくらい好き。
他にも、こんな可愛い花輪や、、、
(誰かと一緒なら買って写真撮りたかった、、)
アーティストさんが作ったハンドメイドのグッズなどなど。
物欲を刺激する露店がずーっと続くので、散財注意です!
③アンティークや骨董品
しばらく歩いていると、若者が減り、その代わりおじさん率がアップしてるエリアが。
ムムムっ!
これは、、、!!!!
蚤の市キターー♪(≧∇≦)♪
当ブログの読者様ならご存知、三度の飯より蚤の市好きなわたくし。
おじちゃんたちに混ざって物色開始!
このアンティークハンガー!
見た瞬間飛びつきました。
ひとつ300円くらいと激安!!
小躍りしながら買いました。
劇薬が入ってたに違いない薬瓶とかあったり。
スカイブルーの時計、止まってたけど可愛い♡
蚤の市としての規模も大きくて見応えたっぷりです。
アンティーク、骨董品お好きな方にも納得の品揃えかと。
お客もそうだが、店主のおじさん率も高め(笑)
裸で鑑定するおっちゃん。
道端でも、プチ蚤の市。
コンテナに入れて蚤の市。
その辺に広げて蚤の市。
もーなんでもありです!でもこれが楽しい!
炎天下の中、ぐるぐる回って疲れましたが
ゲットした戦利品たちを見てニヤニヤ( ´ ▽ ` )
シュールな顔の小人五人集。
全部がおっさんマトリョーシカ。
可愛くないですか?(自己満)
2019年の聖ドミニコ市は?
今年のドミニコ市は、2019年7月27日~8月18日。
ただいま絶賛開催中!!
グダニスクの聖ドミニコ市まとめ
- 旧市街のほとんどの道で開催中
- 夏は夜9時くらいまで明るい
- クレカは一部を除いて使えないところが多いので、現金多めで行くべし
- 英語もほぼ通じません。蚤の市での値段交渉は電卓ですべし
ひとりで行っても楽しめる聖ドミニコ市。
おススメです!
あ、最後に。
サンドイッチ作ってる女の子がめちゃんこ可愛いかった!
「可愛いから撮らせて(〃ω〃)」
と言ったらオーケーもらえました。ぐふ♡
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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