こんにちは。
旅好きアラサー半ばのziziです。
前回は、外観シンプル内部ゴージャス!なヨーロッパ最大の木造教会があるシフィドニツァ平和教会に行ったお話でした。
さて、小人の街ヴロツワフともお別れです。
ヴロツワフからほぼ真上に位置する『ポズナン』という街にやってきました。
電車で2時間半、料金は37.9ズォティ(約1,140円)でした。
ポズナンってどんな街?
ポーランドのポズナンをご存知の方は、かなりのポーランド通かと思います。
ポーランドと言えば、ワルシャワ、クラクフくらいしかご存知ない方がほとんどかと。
私もそうでした。
ポズナンは10世紀ころ、首都として商業や政治の拠点として栄えた、ポーランドでもっとも古く歴史のある町なんだそうです。
首都として機能していた時期はそう長くはなかったようですが、首都がワルシャワに移った後も衰退することはありませんでした。
しかし、17世紀になると大国に攻められ街は衰退の一途を辿ることに。
そして、第二次世界大戦ではソ連軍との戦闘により、旧市街の約9割が破壊されてしまいました。
しかしながら、戦後、ポズナンで生き残った人々が焼けずに残された資料などを参考にしながら旧市街を復元して、現在に至るというわけです。
ポズナン観光名所、中央広場
私がポズナンに来たのは、この中央広場に来たかったからに他なりません。
なぜなら、それはそれは可愛らしい街並みがあると聞いたからです。
ホステルから歩いて中央広場へ。
間も無くして広場の入り口に到着。
もうすでに可愛いんですけど〜〜( ´ ▽ ` )
おとぎの国へようこそ的な匂いがします。
絵本の中のような旧市街
観光客向けにわざとカラフルにテーマパークっぽくしてるんじゃないんですよ。
なんでしょう、この色使い。
高級なチョコレートみたい?
色の配置とデザインに脱帽です。
広場をくるりと取り囲むようにレストランのテラス席が立ち並びます。
観光客でどのレストランも満員御礼といった感じでした。
iPhoneのカメラでは限界があるので、分割して撮ってみました。
センス溢れるデザインにも注目!
このカラフルな建物たち、ただカラフルなだけではないんですね。
人や動物、植物などのイラストが描かれています。
古代エジプトの象形文字に近いと言いましょうか、版画っぽいと言いましょうか、
不思議と惹きつけられる絵のタッチ。
好きです。。。
イラストだけではなく、こういった丸や三角など記号要素を盛り込んだデザインも秀逸です。
チェコのキュビズムみたいな。
センスあるわーーぁ(うっとり)
なんか写真ばっかですみません。
あまりにも素敵すぎて好きすぎて、この通りを30分ほどうろうろしてしまいました、笑。
壁の壁面だって見逃さないでください!
女性と鳥かごの図!!
かなりズームインして撮りました。
こんなデザインのハンコあったら絶対買うし。
壁のタイルも、いちいち可愛い。
タイル売って欲しい。買うし。
何気に右上のライオンもキュートやん♡
ポズナンの観光名所、ピンクの教会
中央広場で十分満足してしまいましたが、ポズナンの観光名所かつインスタ映えポイントはまだまだあります。
それがこちらのピンクの教会『教区教会(ファラ教会)』です。
中央広場から徒歩すぐです。
ピンクと白のストライプちっくな外観が女子好み( ´ ▽ ` )
天井の装飾もさることながら、パイプオルガンでも有名な教会です。
ちなみに無料で入れます。
おまけのコーナー
そうそう、さっきハンコの話が出て来ましたが、先日クラクフのユダヤ人街「カジミエシュ地区」の蚤の市にいった時に、ハンコを買ったと書きました。
男の子と女の子がスケートしてるやつ。
それをね、押したんです。ついに。
こんな感じに押せました〜〜( ^∀^)♪
友人のバースデープレゼントのラッピングにしました。
ってゆう、誰も興味のない報告でした!笑。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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