こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
アイスランドは自然がいっぱい。
しかしながら移動手段がないため、個人旅行ではレンタカーを借りて回るしかありません。
国際免許を持ってない方はツアーに参加するのがオススメです。
私も滞在中にツアーに参加しました。
南アイスランドの見どころをくるっと回ってくれる一泊二日のツアーです。
では早速ご案内いたしましょう。
火山と氷河が作り出す絶景 1泊2日ツアー
世界の現地ツアーでよくお世話になっているベルトラさんで申し込みました。
南アイスランドの大自然を満喫!火山と氷河が作り出す絶景 1泊2日ツアー
高さ60mのセリャラントスフォスの滝では大迫力のパノラマビューがお待ちかね。裏側の遊歩道から見る大地も必見!国土の8%を占めるヴァトナヨークトル氷河など、火山帯と特異な気候が生み出したアイスランド南部の大自然を満喫しに出かけましょう!
2 Day South Coast - Ice Cave, Jökulsárlón Glacier Lagoon & Northern Lights
英語ツアーに参加
今回のツアーでは、日本語ツアーがなかったので英語のツアーにしました。
英語ようわからんでも、アイスランドの雄大な自然を見るのが目的なので、言葉の説明なんていらんやろ、と割り切ればいいかと思います。
しかし不安なのは、
英語のツアー=日本人いない
ひとり旅にとって、一泊二日孤独にひとりはさすがに寂しい。
ひたすら日本人の参加者がいることを祈りながら、ツアーのバスに乗り込みます。
すると幸いなことに、同じホステルから日本人の男性が乗り込んできました。
のちに彼は日本人と韓国人のハーフだとわかるのですがそんなことはどうでもいいです。
アイスランドの宇宙一おいしいホットドッグ、ならびに、アイスランドのペニス博物館にも登場したおなじみのY氏です。
今回はこの2人でご案内いたします。
クソ寒い中での朝日鑑賞
まず我々が向かうのは、有名な滝がある場所とのことでした。
が、途中でバスが急停車。
ご覧のように北海道もびっくりの直線道路で放り出されました。
夜も明けぬ早朝出発だったため、あたり一面薄暗い。
といっても実際は朝の10時くらいです。
アイスランドは冬の時期、朝の10時でも平気な顔して真っ暗なのが当たり前。
「その日は朝から夜だった」でお馴染みのバカボンの歌はアイスランドのことを歌ったものです(諸説あります)
これで朝10時ですから、体内時計も狂うはずです。
実際、私はアイスランドに9泊しましたが、寝ても覚めても外は真っ暗だし、天気は雨もしくは曇りもしくは雪の日が多く気が滅入りました。
このまま居たら鬱になりそうと感じたくらいです。
気持ちに余裕がないときはアイスランドに行ってはいけません。
とゆうか寒いです。体感温度は0℃くらいかしら。
ふと足元を見ると、岩に貼り付いたコケがびっちりと凍ってました。
自然が作り出すアートです。
クソ寒い中待つこと1800秒。つまり30分。
ついにご来光です。
アイスランドにおいて太陽は、我々日本人が思う以上にありがたい存在です。
夏場に、人々がこぞって露出狂になり日光浴する理由がなんとなく理解できました。
セリャラントスフォスの滝
さて、まず最初の見どころ『セリャラントスフォスの滝』に到着しました。
滝壺の裏側がくり抜かれたような地形になっている、セリャラントスフォスの滝。裏側から滝と海岸を見ることが出来ます。
近づいてみましょう。
ゴゴーゴゴゴゴーーー!!!
とすさまじい爆音を轟かせています。
わたくし、実は滝フェチ。
このセリャラントスフォスの滝の轟音は今まで聞いた中でも上位に入るくらい良かったので、しっかり動画で音を採取しました。
毎夜、お気に入りの轟音を聴きながら眠りについていますが何か問題でも。
どんなヒーリングBGMよりも効果があります。
ちなみに一押しは、熊本県の鍋ヶ滝です。
ビジュアル、サウンド、佇まいともに最高レベルです。
Y氏が立っている場所はかなり危険です。
目印のロープを越えています。
足元ツルツルですし、万が一滑れば滝壺に飲まれること必至です。
良い子はマネしないようにしましょう。
スコゥガフォスの滝
さて、続いての滝へと向かいましょう。
向かう途中の景色も見逃せません。
どこか映画のセットのような悠々たる大自然が眼前に広がります。
山もそこここにあります。
こんなに寒いのに雪が積もってない不思議。
さて、高さ60mを超えるスコゥガフォスの滝は、虹の出現率が高い滝と言われています。
着きました。
なぜ片手にパンを持ったまま撮影に臨んだのか今となっては不明ですが、奥に見えるのがスコゥガフォスの滝です。
Y氏も例に漏れずパンを持っています。
よほど美味しかったのでしょうか。今となっては何の記憶もございません。
では滝に近づいてみましょう。
ちなみに先ほどのセリャラントスフォスの滝と違って、岩肌を登って撮影することが許されています。
ここまできたからにはと、大概の人が登るので多少混雑しますが、くれぐれも押さないように。
落ちればもれなくあの世行きです。
肝心の虹も出てましたね(^^)
嬉しくて記念になんか面白いことせな!
と焦ってやったマーライオン。。
周りのギャラリーは笑ってくれたので良しとしましょう。
ブラックサンドビーチ
2つの迫力ある滝のあとバスが向かったのは、真っ黒な砂と石でできているブラックサンド・ビーチです。
溶岩石によりつくり出された奇岩群(レイニスドランガル)が海岸にそびえる、非現実的な自然の姿をご覧いただけます。
たしかに真っ黒です。
ブラックサンドビーチには、『トロールロック』と呼ばれる妖精の形をした岩があるそうです。
右手で持ち上げているのがトロールロックです。
妖精なだけあって、女性でも軽々と持ち上がるんですね!
出典:This rock formation in Hvitserkur, North Iceland is known as The Troll | I am Reykjavik
ちなみに、きちんとした角度で見るとこんな感じです。
水を飲んでるカバにしか見えませんが、ムーミンも妖精界のカバなので良しとしましょう。
切り立った山は天を突き刺すように鋭い佇まいです。自然が作り出す造形は本当に不思議ですね。
ここで皆様に申し上げたいのは、とにかく寒いということです。寒いに決まってる11月のアイスランドで、寝巻きみたいなゆるゆるのスゥエットパンツで臨んだY氏。
人間寒いとこんなにも肩が縮こまるんですね。
そんなY氏が砂浜に何か書き出しました。
「さむっ」
・・・でしょうね(笑)
この後ホテルに到着し、夜ご飯を食べて1日目は終了です。
二日目に続きます。。
✅私が参加したのはこちらのツアーです。
南アイスランドの大自然を満喫!火山と氷河が作り出す絶景 1泊2日ツアー
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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