こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
アイスランドの大自然を巡る一泊二日のツアーに参加しました。
南アイスランドの大自然を満喫!火山と氷河が作り出す絶景 1泊2日ツアー
前回は、雄大な滝と真っ黒な砂浜を訪れた様子をご紹介しました。
その続きです。
スーパージープで氷の洞窟へ
2日目の朝です。この日も例によって曇ってどんよりしています。11月のアイスランドはスカッと気持ちよく晴れることがありません。
氷の洞窟へ向かうために、バスを降りて専用のスーパージープに乗り換えます。
道中かなりのでこぼこ道。
グォングォンと車体が大きく揺れながら、氷の洞窟へと道無き道を進む我らが洞窟探検隊。
人間がまだ住んでいない未知なる惑星に降り立った気分です。アドベンチャー好きにはたまらないシチュエーションがアイスランドでは体験できます。
氷の洞窟入る前の準備
さて、車から降りていよいよ洞窟へ。
その前に滑り止め防止のアイゼンを装着します。なぜなら道は氷でツルツルで、スニーカーのままでは歩けないからです。
ヘルメットも装着すれば準備オールライト!
氷を踏みしめザクザクと小気味良い音を立てて進んでいきましょう。
洞窟の目の前までやってきました。ほかのツアー客もいるため、順番を待って中に入ります。
と、そこに洞窟の前に立ちはだかる熊のような大男。推定身長2メートル。洞窟内での注意事項を聞かない奴はぶっ飛ばされます。
氷の洞窟へいざ突入!
ついに洞窟内へ!上も下も全てが氷。
「おおぉぅ!!」自然と声が出てしまいます。
加工なしでお届けしております。なんですかこの透き通ったブルー。非常に美しい。
まるでLEDライトのようなこの青色は『スーパーブルー』と呼ばれています。
氷は太陽光のうち青い光だけが通過します。
氷が分厚いほどに青が濃くなるので、厚さが最大1000mもあるヴァクナヨークトル氷河では青い光がより強くなって、洞窟の中を青く光り輝かせているそうです。
ずっといつまでも見ていられる力を持った神秘的な世界です。思わずカケラを持って帰りたくなりますが、そんなそぶりを見せようもんなら熊男のグーパンチが飛んできます。
実は氷の洞窟は年々収縮傾向にあるそうです。地球温暖化の影響が大きいそうです。。我々は今一度自らの行動を戒めるべきかと思います。
氷の洞窟撮影ポイント
青い光がオーロラのように見えるスポットです。
あえてカメラに背を向けて立ってみました。するとあら不思議。いっぱしの冒険家のような写真が撮れました(≧∀≦)
それを見ていたY氏が「おれも」とカメラを渡してきました。なかなかどうしてそれっぽい写真が撮れて2人してニヤニヤ。
そんなY氏のオフショット。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
さて、次に向かったのは、ヴァトナヨークトルの南に位置するアイスランド最大の氷河湖です。
ここもここでため息もんの風景が広がります。
アイスランドの絵はがきに使われたり、ハリウッド映画にも登場した壮大な景観が人気で多くの観光客が訪れます。
ダイヤモンドビーチ
氷河の欠片が流れ着く宝石箱のような砂浜へと移動です。海沿いに転がる氷の欠片は、太陽の光に照らされダイヤモンドのように輝きます。
生粋の関西人のY氏。魚の形をした氷の塊を抱えて「獲ったどー!」と叫び始めました。現場では大いに盛り上がったのですが、今となっては何がそんなに面白かったのかわかりません。
地球には、我々が知らない世界がまだまだたくさんありそうです。。
ちょうど椅子みたいな氷があったので座ってみました。考える人、のポーズで撮りましたがどうにも中途半端です。
そこで先ほど味をしめた背向けバージョンで撮ってみます。なかなかどうしていいかんじなのです。
そんなこんなでアイスランドの大自然を大満喫して帰路へと着きました。
一泊二日で6万円ほどしたツアーでしたが、参加する価値は大いにありました。
最後に、春香クリスティーン似のガイドさんと記念撮影。めちゃキュートで元気いっぱいのガイドさんでした。
アイスランドにお越しの際は、氷の洞窟ツアーにぜひ参加してみてくださいね。
私が参加したツアー
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南アイスランドの大自然を満喫!火山と氷河が作り出す絶景 1泊2日ツアー
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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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