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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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ホシハナビレッジ旅行記。チェンマイ市内からの送迎、予約方法、行き方などまとめ!

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。


タイのチェンマイから車で40分。

周りにレストランもコンビニも何もない、自然囲まれた静かでゆったりした時間が流れる宿泊施設『ホシハナビレッジ』

 

映画『プール』の舞台として有名になった、知る人ぞ知る贅沢なリゾートホテルに滞在しました。

 

施設内の様子や予約方法、ホシハナビレッジまでの行き方など詳しくご紹介します!

 

 

ホシハナビレッジとは?

 

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2万平米ほどの敷地に点在する、それぞれスタイルの違うコテージ。
木々や花々に囲まれ、鳥の声とともに目覚め、心地よい食堂で朝食をとり、夜はプールサイドで一杯飲みながら星空を眺める、、、

ご自分の別荘にいるような気分で、
ゆっくりとした時間を過ごしにいらっしゃいませんか。

出典:hoshihana village

 

ホシハナビレッジは、チェンマイから人里離れた場所にあります。行くのはちょっと不便ですが、着いた途端にほっと落ち着ける空間が広がります。

 

ここは『何もしない贅沢』を味わう場所なのです。

 

映画『プール』のロケ地

 

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出典:https://videos-s.net/6429/

 

2009年公開された映画『プール』

ロケ地として選ばれたのがここホシハナビレッジでした。主演はもたいまさこさん、小林聡美さん、加瀬亮さん。

『めがね』『かもめ食堂』のスタッフを多く引き継いだ映画で、映画全体の独特のゆるさやテンポ、主演の方々が紡ぎ出す心地よい人間ドラマや雰囲気でファンも多いシリーズです。

 

では、早速敷地内をご案内します!

 

ホシハナビレッジの受付

 

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着いたらまずは受付でチェックイン。南国の植物や茅葺き屋根の建物が雰囲気バツグン。ホシハナビレッジは日本人スタッフが常駐しているためチェックインもスムーズです。

お会計はチェックアウトの際に清算します。タイバーツの現金ほか、クレジットカードも使えます。チェックインが終わったら、スタッフが宿泊するコテージを案内してくれます。ちなみにチェックインは15時、チェックアウトは12時です。

 

1人用宿泊コテージ『ライチ』


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敷地内には大小様々なコテージがあり、人数により宿泊できるコテージが異なります。私は1人用のコテージ『ライチ』に2泊しました。

上の写真は、扉を開けてすぐのところです。机、イス、棚の中には虫除けグッズなどが入ってました。洗濯用のカゴもありました。


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こちらがお部屋の中です。清潔なベッドにテンション上がります。白を基調にした落ち着ける空間。


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部屋の奥に洗面所、トイレとシャワー室があります。とても綺麗です。ライチは浴槽がなくシャワーのみでした。コテージによっては浴槽付きのとこもあるようです。


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シャワー室にあったシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。オーガニック製で香りも良くて使い心地も優しくてうっとりでした。

そう、写真に撮り忘れてしまったのですが、とっても素敵なアメニティセットが用意されていたんです!アルガンソープとガスールというフェイスパック、それからクエン酸のセット。これらが布に包まれてお部屋に置かれていました。

調べてみると、日本のメーカーがチェンマイで化粧品の開発と製造を行なっている「eavam(イーヴァム)」というブランドのものでした。肌にも髪にも自然にも優しい使い心地と手触りをテーマにしているブランドです。

 

◎eavamの詳細はこちらから→

 

 
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お部屋にはでっかい鏡もあります。1人用のコテージは私が泊まった『ライチ』のほかに、隣にもうひとつ『ライム』があります。その他のコテージは広大な敷地内に点在しているため、他の宿泊者の声が聞こえたりはまずありません。本当に別荘に来ているみたいな雰囲気です!

 

様々な趣のコテージ

ホシハナビレッジには大小様々なコテージが全部で約10棟ほどあります。

どの部屋も木のぬくもり溢れる落ち着いたデザインとインテリア。ついつい長居したくなります。最低でも2泊はしたいところです。


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ホシハナビレッジの看板猫


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ホシハナビレッジには2匹の猫がいます。こちらは当初よりいるオスのたらちゃんです。とっても人懐っこくて可愛いです。新参者の私をお出迎えしてくれました。もう1匹は後ほど出てきますよ〜

 

ホシハナショップ


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フロント横には、雑貨やお洋服、アメニティを販売しているホシハナショップがあります。営業時間は9:00〜17:00


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同じ施設内の縫製所で作られた手作りの雑貨や洋服が並びます。


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どれも温かみのあるお品物で、見ているだけで楽しいです。


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この三角牛乳パックみたいなポーチが可愛かった!

 

東屋ダイニング


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朝食や夕食を食べるダイニングです。一本木のパラソルみたいな三角錐状の屋根は南国リゾートの雰囲気たっぷり。食事は奥の厨房で丁寧に作られています。なお、東屋ダイニングでの食事は完全予約制です。宿泊の前日15時までに前もってメニューと時間帯を決めておくスタイル。私は1日目の夕食と2日目の朝食、昼食を予め予約しておきました。食事については、のちほど〜

 

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ダイニングには図書館と呼ばれる本棚があります。日本語の本もたくさん。宿泊者は自由に借りることができます。


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東屋ダイニングでは、土日に限り宿泊者以外の方でもランチできるそうです(要予約)

時間は、11:30 - 14:00( 13:30 L.O. )

 

映画『プール』に出てきたプール!


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はい、お待たせしました。こちらがプールに出てきたプールです!映画を見たことがある人は「おおぉー!」となるはず。


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プールは水着着用で入ることが出来ます。私が訪れたのは11月で少し寒かったので入ってませんが、足だけちゃぷちゃぷしました〜。ちなみに夜は11時まで利用できます。


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朝、昼、夜、プールサイドの様子は刻々と変わります。敷地内を散策してふらっとプールに寄り道。長椅子に寝そべってのんびり。最高の時間です!

 

有料のシャトルバス『プール号』


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ホシハナビレッジにはソンテウという乗合のミニバンがあります。その名もプール号!

1日1回、ハンドン市場とホシハナビレッジを往復しています。市場での昼食や、お惣菜などの買い物の利用に便利です。

 

11:45 ホシハナビレッジ発 → 12:00 ハンドン市場着

13:00 ハンドン市場発 → 13:15ホシハナビレッジ着
(※前日17時までの事前予約が必要です)

 

ご利用料金:
大人料金:(片道)100バーツ、(往復)180バーツ
子ども(乳幼児除く)料金 :(片道)80バーツ、(往復)100バーツ

 

ホシハナビレッジでの食事

ホシハナビレッジでは、タイ料理、タイヤイ料理、ターおばさんのベジタリアン料理、ウエスタン料理と、バラエティに富んだメニューがあります。

 

豆類や野菜をたっぷり使ったタイヤイ族(ミャンマー、シャン州)の料理は辛すぎず、日本人に口にもとても良く合います。
また、ベジタリアンタイ料理研究家のターおばさんのレシピによるメニューは、ベジタリアンの方はもちろん、そうでない方でも美味しく食べることができます。

 

私が実際に食べたものをご紹介!


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1日目の夕食は『タマリンドディップのまぜごはん』

タマリンドの果実をふんだんに使ったディップに、季節のタイ野菜などが盛り合わせてありました。素朴ながら優しい味付けで美味しかったです。


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2日目の朝は『タイスタイル・ノンベジタリアン』

お粥 、空芯菜の炒め 、季節のフルーツ 、コーヒーまたは紅茶のセット。空芯菜がとっても美味!お粥も朝から染み渡る味わいでした。

 

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2日目のお昼は『タイヤイ麺セット』こちらはホシハナビレッジでも人気の定番メニュー。

ホシハナビレッジでは周りにレストランやカフェなど全くなく、最寄りの市場へも車がないといけません。市場で買い出ししてコテージで自炊することもでますが、私が泊まった『ライチ』にはキッチンが付いてないため、全てホシハナビレッジのダイニングでいただきました。朝、昼、夕と一通り食べましたが全てとっても美味しかったですよ。

 

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今回食べてませんが、こちらの『ムーヤーン』という豚の喉肉も美味しそうでした。次回行くことがあれば食べてみたい!

 

その他のメニューは、こちらからどうぞ→

 

ホシハナビレッジのレシピの本を発見しました!チェンマイのおすすめショップやマーケットのガイドつきだそうです!

 

 

ホシハナビレッジでの過ごし方

基本的に何もしない贅沢を楽しむのが醍醐味かと思いますが、私が滞在二日間でやったことをご紹介します。

 

プールサイドで読書


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二日目は朝食を食べた後、ダイニングの図書館で借りた小説を持ってプールサイドへ。まだ他の宿泊客がいない時間帯だったので、プールを独り占めしながらの読書でした。


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映画プール主演、小林聡美さんの「東京100発ガール」めちゃ面白くてケラケラ笑いながら完読!

 

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で、読書してたら近寄ってきたホシハナビレッジの看板猫2号!こちらはメスのずーちゃん。名前の由来は図々しいから(笑)らしいのですが、その名の通り?私の横のテーブルでぐぅぐぅ寝ちゃいました。可愛い〜

 

自転車でご近所散策

 

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ホシハナビレッジでは、無料で自転車を借りることができます。周辺地図をゲットしてチャリで散策してみました。ホシハナビレッジから割と近い場所にある「イェンおばちゃんのお店」は雑貨もあるとのことで楽しみにしてたのですが、残念ながらおやすみでした。。開いてるかどうかわからなくてお店の敷地内うろうろしていたら、イェンおばちゃんらしき方が「しばらくおやすみしてるのよ〜」と中から出てきて教えてくれました。おやすみの日にお邪魔してしまい申し訳なかったです。

 

少し先にカフェがあるとのことで行ってみたのですが、その帰り道に野犬?3匹に囲まれてかなり怖い思いをしました。チャリで必死こいて逃げましたが、野良犬には要注意です!

ベトナムで一度怖い思いをしてるので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

zizichan1103.hatenablog.com

 

ホシハナビレッジ内散策

 


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ホシハナビレッジ内も広大なので散策してみました。右上の写真はビカクシダ(通称コウモリラン)。自宅でコウモリラン育ててますが、こんなに巨大なものをみたことがなくてびっくりでした。

 


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日没の太陽も綺麗で、、、刻々と夕方から夜になる空の移ろいを楽しみました。そうそう、夜寝ている時はフクロウの声も聞こえてきたんですよ。朝は鳥のさえずりで目覚めて、、自然の力っていいですね、エネチャージ完了です!

マッサージ、サウナ

 

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出典:hoshihana village

 

私は体験してませんが、宿泊者はタイ古式マッサージやオイルマッサージ、フットマッサージなどを受けることができます。

ハーブスチームサウナもとっても気持ち良さそう!こんな素敵な空間でデトックスできたら最高ですね!

 

◎マッサージ、サウナの料金はこちらから→

 

ホシハナビレッジの注意点

虫が多い!

自然の中にある宿泊施設のため、蚊、アリ、羽虫、ヤモリ、カエルなどなどがいるようです。実際、私も部屋のベッドで羽虫を見かけました。そして外ではアリに刺されました。ただ、お部屋の中には虫対策グッズがたくさんありますし、蚊取り線香もたいているので、そこまで神経質にならなくてもいいと思います。

 

停電がある!

初日の夕方に突然停電がありました。ホシハナビレッジが停電しているのではなく、この辺り一帯が停電しているとのことでした。小一時間で復旧しました。

 

ホシハナビレッジの設備

無料wifiがある!

敷地内ではwifiが使えました。途切れることもなく、普通に使用できましたよ。

 

コインランドリーがある!

敷地内にランドリールームが2カ所あります。洗濯機と乾燥機が1台づつ設置されており、洗剤と柔軟剤も常備。1回20バーツ。

 

ホシハナビレッジへの行き方

 

ホシハナビレッジの周辺にはバスなどの公共交通機関がありません。

私はチェンマイ市内のホステルからホシハナビレッジへ向かったのですが、予約時にタクシーの手配もお願いしておきました。

 

チェンマイ市内→ホシハナビレッジまで500〜600バーツくらいです。

チェンマイ空港→ホシハナビレッジも同じく500〜600バーツくらい。

 

タクシーで向かう途中に、セブンイレブン(タイにはセブンがたくさんある)によってもらい、お水やお菓子やパンなどの軽食を買い込んでから向かいました。

 

ホシハナビレッジから市内への帰り方

 

帰りは、宿のシャトルバス「プール号」でハンドン市場まで行き、ハンドン市場からチェンマイ市内行きの黄色ソンテオ(巡回ソンテオ)を利用してチェンマイ市内まで戻ることができます。私はこのルートで無事市内まで戻ってくることができました。

 

黄色ソンテオのルート

ハンドン市場→チェンマイ門→3人の王様像前広場→チャーンプアック門→チャーンプアックバスターミナル終点

 

※基本的に終点までノンストップで走行するので、降りたい場所でブザーを鳴らすと止まり下車できます。

 

ホシハナビレッジ予約方法

 

予約は公式ホームページでのみ行なっています。

◎予約はこちらから→ご予約・お問い合わせ

 

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