こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
前回ご紹介した『白い寺院』のワットロンクン。
実はここチェンラーイには、白の他にも『黒の寺院』『青の寺院』もあるんです。
ワットロンクンを訪れたあと、今度は青の寺院『ワットロンスアテン』に行ってみたのでご紹介します!
ワットロンクンに負けず劣らず、フォトジェニックでアメージングな寺院でしたよー。
- ワットロンスアテンとは?
- ワットロンスアテンの場所
- ワットロンスアテンへの行き方
- ワットロンスアテン入り口
- ワットロンスアテンの礼拝堂
- ワットロンスアテン礼拝堂の中
- 礼拝堂の外
- ワットロンスアテンに行く際の注意点
ワットロンスアテンとは?
ワットロンスアテンはご覧の通り、青を基調とした幻想的な寺院です。
これはもうインスタ映え間違いなしということで、今や全国から観光客が押し寄せる観光スポットとなっています。ワットロンスアテンは、ワットロンクンを建築したチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるスラーノック氏によって建築されたとのことです。
ワットロンスアテンの場所
青い寺院、通称『ブルーテンプル』と呼ばれているワットロンスアテンは、ワットロンクンから北に16キロほどの場所にあります。
ワットロンスアテンへの行き方
ワットロンスアテンへの行き方はいくつかあります。
チェンラーイに宿泊されている方は、ホテルでタクシーをチャーターするのが一番確実で安心です。値段交渉も事前にできますしね。
私の場合は、チェンマイからバスでワットロンクンへ行き、その後【ソンテオ】という乗り合いバスにてワットロンスアテンへ向かいました。
ワットロンクンの前には客待ちしているソンテオがうじゃうじゃいますので、すぐ捕まると思います。とゆうかウロウロしてたら向こうから声を掛けられます。
私たちはたまたまワットロンスアテンに向かうというコロンビアの女の子と出会い、4人で一緒にソンテオに乗り込んで向かうことになりました。
コロンビア人の女の子です。確実に我々アラサー半ば女子より10歳くらい年下かと思いますが、かなりノリノリイケイケブイブイなのです。
この子達の押しも押されぬ値下げ交渉により、相場よりだいぶ安くワットロンスアテンに行くことができました。うろ覚えですが、ひとり50バーツ(150円)くらいでした。
ワットロンスアテン入り口
さて、ワットロンスアテンに着きました。いきなり青い巨大な仏陀がお出迎えです。ちなみにワットロンスアテンは入場無料です。
なんだか笑いそうになっちゃうのは私だけでしょうか。いえいえ笑っちゃいけません。大真面目なのです。こちらは、インド神話に出て来るキンナリーという半身半獣の妖精だそうです。仮装が好きなおじさんではありません。
来世さ来世まで見えそうな巨大な玉がうやうやしく置かれています。覗けば何が見えるでしょうか。逆さになった己のアホヅラしか見えません。
ワットロンスアテンの礼拝堂
こちらがワットロンスアテンの礼拝堂です。今にも動き出さんばかりの龍(ナーガ)が荒々しく大口を開けて来る者を圧倒させます。
要所要所でインド神話の方々が登場します。ワットロンスアテンはタイの仏教とインドの神話をモチーフにしているそうです。この人だけ緑なのが気にならなくもないですが。
この頃、魚眼レンズアプリを使うのがマイブームだったので、このような写りになっております。
蓮の葉を象ったキャンドルがカラフルで可愛かったです。購入してお供えすることができます。
ワットロンスアテン礼拝堂の中
おまたせしました。ワットロンスアテンの中へと参りましょう。目の前にはどどーんと釈迦如来が鎮座しております。
本堂の中はどこを見てもブルーブルー。天井もご覧の通りです。とても美しくフォトジェニック。
ここで皆さまに申し上げたいのは、ブルーテンプルだからといって釈迦如来もブルーではない、ということ。真っ白な仏像をブルーライトで照らしているというカラクリでした。
たくさんの参拝者がいらっしゃいます。アメージングな世界に興奮が止まらずはしゃぎがちですが、参拝者の邪魔にならないようくれぐれもご注意ください。
釈迦如来は高さ6.50メートル幅5メートル。祭壇の下には「プラロード」と称す小さな仏像が88,000体埋まっているそうです。
礼拝堂内の壁画は実にカラフル。決して広くない礼拝堂ですが、ここでボーーーっと30分ほど壁画を見ていました。青色は人の心を落ち着かせてくれますね。
礼拝堂の外
礼拝堂を出て裏側へ回って見ましょう。ここにも白の仏像があります。仏像と同じポーズで写真に収まるのがお決まり。
ではそろそろネタも尽きてきたところで、魚眼カメラアプリで撮影した写真をアップしておしまいとしましょう。
ワットロンスアテンに行く際の注意点
ワットロンスアテンは午後になると、ツアーの観光客のバスでごった返すため、なるべく早朝に訪れることをおすすめします。ちなみにワットロンスアテンの営業時間は6時〜20時です。
ホワイトテンプル「ワットロンクン」へお越しの際は、ぜひブルーテンプル「ワットロンスアテン」にも足を伸ばしてくださいね!
きっとどこまでも続く青の世界に心洗われると思います。
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