こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
スーパーで100円前後で買える豆苗(とうみょう)!
我が家では、ハムスターもよく食べるので購入頻度が上がりました(笑)
豆苗は刈り取ったあと、自宅で再生栽培できるということでやってみました。
当記事では、豆苗をうまく育てるコツや注意点をまとめています。
豆苗は栄養価の高い緑黄色野菜
えんどう豆の若菜である豆苗。栄養豊富な緑黄色野菜です。豆苗には、タンパク質やビタミンB群と、葉物野菜に多く含まれるβカロテンやビタミンCなどの栄養価が含まれています。シャキシャキとした歯ごたえと、ほのかな甘みが特徴で、そのままサラダで食べても炒めても美味しくいただけます。
豆苗の育てる際の入れ物はタッパーが便利
豆苗を再生栽培する際使う容器(入れ物)は、深さが4〜5センチあるタッパーや深皿が良いでしょう。タッパーは透明なので、水を入れ替える際や、根の状態を確認しやすいのでおすすめです。手頃なタッパーや深皿がなければ、カップ焼きそばの容器でもOK。
豆苗の育て方のコツ
豆苗を育てるコツは以下の通り。
ポイント
・根元から短く切りすぎない
・容器に水を入れる際、豆に水は浸らないようにする
・日当たりの良い場所に置く
・水は一日1、2回取り替える
コツ①根元から短く切りすぎない
豆苗には豆の上に「脇芽」というのがあって、この脇芽が2つある状態で切るのがポイントです。
上の図でいうと、脇芽①の上でカットのがポイントです。
コツ②豆は水に浸らないように
根元付近にある豆には水が浸らないように注意しましょう。水はだいたい1センチくらいで良さそうです。
コツ③日当たりの良い場所におく
キッチンの窓際など太陽光が当たる明るい室内に置きましょう。屋外に置くのは、虫がつく可能性もありますし、衛生面からもおすすめできません。
コツ④水は一日1、2回取り替える
夏場は一日2回以上水を取り替えると良いそうです。夏は蒸発しやすくなるので、こまめにチェックしながら取り替えましょう。
豆苗を再生栽培してみた!収穫まで何日かかる?
早速、刈り取った豆苗を根っこごとタッパーに移し替えて再生栽培してみました。
1日目。お水は1センチほど入れました。
2日目→3日目
4日目→5日目
6日目→7日目
毎朝チェックする度に、ぐんぐん成長していて育てるのが楽しかったです!陽が当たるほうに向かって思いっきり伸びていく姿に生命力の強さを感じました(笑)栽培開始から7〜10日前後で再収穫できるようですが、1週間で収穫できるまでに成長しましたよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
自家栽培した豆苗は何回収穫できる?
再生栽培は1回までがベター
条件が揃えば、再生栽培は2回まで可能ですが、豆にカビが生えるなど衛生面に問題が生じることが多いようです。その点を踏まえて、自宅での再生栽培は1回までに留めた方がいいでしょう。
再生栽培した豆苗には火を通す
再生栽培した豆苗は雑菌が繁殖している可能性もあるため、使用の際は火を通して調理すると安心です。専門農家が徹底的に管理して育てている出荷時の状態とは全く異なりますので、生で食べるのは避けましょう。
おわりに
サラダや付け合わせ以外にも、鍋やスープにも活用できる豆苗。安くて美味しくて栄養価が高い!と言うことなしの万能野菜。豆苗使ったレシピもたくさんあるので、色々と活用したいと思います♬
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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