こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ウズベキスタン鉄道でブハラからサマルカンドまで移動しました!
「シャルク号」という列車でした。
駅の売店、車内の様子、WiFiやコンセントの有無、車内販売、荷物置き場、注意点など気になるポイントをまとめました。
ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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実際の旅程順にまとめられているので、モデルコースとしても参考になる。この情報量で390円は破格。
- ブハラ駅へのアクセス方法
- ブハラ駅構内の売店、コンビニ
- ブハラ駅の両替、チケット窓口
- 【ウズベキスタン鉄道】ブハラからサマルカンド乗車方法
- 【ウズベキスタン鉄道シャルク号】列車の設備
- 【ウズベキスタン鉄道】ブハラからサマルカンドへ列車移動!まとめ
- 【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報
ブハラ駅へのアクセス方法
ブハラの鉄道駅はブハラの隣町「カガン(Kogan)」にあります。ブハラ中心部からは約15km離れているので、私はタクシーで行きました。
宿泊していたAmulet Hotel(アムレットホテル)から駅までの料金は、18,000スム(220円)でした。
ウズベキスタンではヤンデックスゴーという配車アプリがとっても便利で、ブハラでも使えます。
詳細はこちら👇
駅前にいる白タクはヤンデックスタクシーの10倍の値段を言ってくるので注意!
ブハラ駅構内の売店、コンビニ
ブハラ駅前にはちょっとした売店とカフェがありました。
ここからは駅の中です。
こちらのお店ではドライフルーツを量り売りしてました。
ドリンク類は豊富にあります。
別の売店では、主にスナック、チョコ、アイスなど。
サンドイッチやパンなどの主食になりそうなものはあまり見かけなかったので、食事は済ませてから来た方が良いです。
ブハラ駅の両替、チケット窓口
両替もありました。
駅の右横にはチケットオフィスがあります。
こちらでウズベキスタン鉄道のチケットが購入できます。
が、ウズベキスタン鉄道は本数がかなり少なく、早い段階で満席になりがち。
私はハイシーズン前の3月下旬に行きましたが、路線によっては早い段階でオンライン予約が完売となっていました。
ハイシーズンは窓口でチケット購入できる可能性は限りなく低いので、予めオンライン予約しておくことを強くお勧めします。
予約方法はこちら👇
【ウズベキスタン鉄道】ブハラからサマルカンド乗車方法
駅に入る前に荷物チェックがあります。
プラットホームに入る前に、パスポートとチケットチェックあり。
さらに車両乗車前に再度チケットチェックがあります。
ウズベキスタン鉄道のアプリで予約した場合は、QRコードを見せるだけでOK。
紙のチケットを用意する必要はありません。
が、もしものためにチケットは印刷して持っておくことをおすすめします。
(QRコード読み込めないとか、スマホの電池切れた時とか)
【ウズベキスタン鉄道シャルク号】列車の設備
ブハラ→サマルカンド行き「シャルク号」の列車の様子をご紹介します。
座席
2列シート、通路挟んで1列シートでした。
私は1人座席を指定。
シートはふかふかで座り心地よかったです。
荷物置き場
一番後ろの座席だったので、この隙間に荷物をおくことができました。
こんな感じでバックパックを収納。
通路はこんな感じで広くはないので...
座席の上に収納スペースに収納がベターですね。
車両の先頭には多少の荷物置き場もあります。早い者勝ちです。
WiFi、コンセント
座席にUSBのコンセントがありました。ちゃんと充電できましたよ!
車内にWiFiはありません。
私はHolaflyのeSIMを使ってましたが、ネットできました^^
ウズベキスタンでネット使い放題でおすすめです👇
車内販売
車内販売もあるにはありますが....こんな感じです。
フルーツの盛り合わせ、アイス、ヨーグルト?
なんかデザート系ばかりでした。
食堂車
私は未確認なのですが、シャルク号には食堂車もあるようです。
以下、引用させていただきます。
今回はシャルク号に乗りましたが、そういやまだ見たことなかったペストパン車両へ。
— スタン系男子@サマルカンド観光案内所 (@jv_samarkand19) December 31, 2022
軽食の他プロフも食べられる模様。なぜか酒と酒のつまみしかなかったアフラシャブ号よりよっぽど食堂車っぽいわね。プロフは作りすぎたのか一般車両に売りに回ってきた。 https://t.co/xYnyfSMEf3 pic.twitter.com/UJjjnSZ77l
トイレ
各車両にトイレがあります。トイレットペーパーは無くなりがちなので、日本からワンロール持参推奨。
お茶、コーヒーサービス
各車両にこのようなタンクがあって、熱湯がもらえます。
ヒヴァ→ブハラの列車では、係の人に言えば、チャイ(緑茶)かコーヒーもらえました。コップもお借りできました。
隣の座席だったロシアから旅行中の女の子たち。
15.16歳だって〜!ピチピチかわええ〜〜!
私が41歳と言ったら「同じくらいかと思ってた!(本気かよ)」と死ぬほど驚いてくれました〜笑
アジア人おばさんに興味津々のようで、質問されまくり。
「あなたは本当に美しい」とか言ってくれるのだけど、いやいやどう考えてもあなたたちの方が美しいから、笑。
ロシアルールのカードゲームにも混ぜてもらいました。
途中からカザフスタン人の女の子も参加して、その子が英語堪能だったのでロシア語→英語に翻訳してもらって、なんとかルールを把握。
こんな出会いも列車旅ならではですね^^
サマルカンドまでの2時間半があっという間に終わっちゃいました。
楽しかった〜ガールたち、ありがとう^^
すっかり日も暮れ、サマルカンド駅に無事到着〜。時間は予定通りでした^^
【ウズベキスタン鉄道】ブハラからサマルカンドへ列車移動!まとめ
- ブハラ駅前のキオスクしょぼい
- ブハラ駅内の売店はお菓子系と飲み物のみ
- 車内販売しょぼい
- 熱湯もらえる
- 車内WiFiなし、USBコンセントあり、トイレあり
- 荷物置き場に困ることはない
- チケットは印刷して持参すべし
快適な鉄道旅を!
【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報
治安について
ウズベキスタンは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!
このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。
お金について
ウズベキスタンでは、タシケントのホテルや一部レストランなどではカードが使えますが、その他の都市では現金が主流です(2024年3月時点)
タシケント空港やホテルで日本円→スムに両替できます。
その他の場所では、基本的にドル→スムへの両替しかできませんのでご注意ください。
カードは圧倒的にVISAが使えます。
海外旅行保険が利用付帯のエポスカードと楽天カードとを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。
現金が主流とはいえ、カードはキャッシングもできるので2〜3枚持って行くことをおすすめします。
\年会費永年無料!/
通信について
ウズベキスタンは駅や飲食店などあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
理由は
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかないから!
タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで快適にネットできました!
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
設定は初めてでも10分程度でできました!
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参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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