こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ウズベキスタン、サマルカンドの蚤の市「ダルニー・ラーゲリ・バザール」に行ってきました！
タシケントの「ヤンギアバッドバザール」と比べると規模は小さいですが、それでも見応えたっぷりでしたよ。
念願のウズベキスタン食器も買えて大満足でした。
雑貨女子が好きそうなアンティークが買えるお店をピックアップ！
行き方は？トイレは？注意点は？
気になるポイントをまとめました。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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- サマルカンド蚤の市「ダルニーラーゲリバザール」場所、行き方
- サマルカンドのダルニーラーゲリバザール営業日、営業時間
- サマルカンドのダルニーラーゲリバザール所要時間
- サマルカンドのダルニーラーゲリバザール何が売ってる？全貌解説
- サマルカンドのダルニーラーゲリバザール、雑貨好きが行くべき場所
- サマルカンド「ダルニーラーゲリバザール」よくある質問
サマルカンド蚤の市「ダルニーラーゲリバザール」場所、行き方
ダルニー・ラーゲリ・バザールは、サマルカンドの中心地「レギスタン広場」から約9キロ離れた場所にあります。車で25分ほど。
行き方は、タクシーかバスとなります。
バスは格安ですが旅行者には少々難易度が高そうだったので、タクシーで行きました！
ウズベキスタンではヤンデックスゴーという配車アプリが使えるのですが、料金は312円でした。タクシーもかなり安いので、便利で快適なタクシーがおすすめです。
ヤンデックスゴーの詳細はこちら👇
タクシーを呼ぶ際の注意点ですが、ヤンデックスマップでは「Dal'niy Lager' Bozori」と入力しても出てこないんですよね...
マップ上の「Muso Xonkeldiyev nomli buyum...」がダルニーラーゲリバザールの場所と一致するのですが、「Muso Xonkeldiyev nomli buyum...」と入力しても候補に上がってこないため、地図上でこの場所にピンを立てて配車手配しました。
探し出すまでちょっと時間かかるかもしれませんが、Googleマップと見比べながらやれば大丈夫です！
市内から往復1時間ほどかかってしまうので、時間がない方は、市内のアンティークショップに行く手もあります。
値段はバザールより高いですが、状態はよくて食器・アクセサリー・ウズベク帽・生地・各種雑貨など見応えバッチリでしたよ👇
サマルカンドのダルニーラーゲリバザール営業日、営業時間
水曜、土曜、日曜開催とのこと（2024年3月現在）
蚤の市といえば週末のイメージ。
私は日程の都合上、水曜しか行けなくて「本当に水曜やってるのかな？」と半信半疑で向かいましたがやってました！
営業時間は、入口の掲示には「6時〜20時」と書いてありました。
朝早すぎてもアレなので、午前9時以降が良いと思います。
サマルカンドのダルニーラーゲリバザール所要時間
タシケントの「ヤンギアバッドバザール」と比較すると、規模的にはそこまで大きくありません。ヤンギアの半分くらいの感じかな〜。
ヤンギアは全エリアをさ〜っと回るだけでも1時間はかかりましたので、ダルニーラーゲリバザールも一通り見て回るだけなら40分くらいあれば。
じっくり吟味、値段交渉など考えると1時間半〜2時間は確保したいところ。
実際私はアレコレ買い物して2時間半以上いました！
サマルカンドのダルニーラーゲリバザール何が売ってる？全貌解説
いちをこちらがメインの入り口。今気がついいたのですが、ファンキーなマダムが真ん中でポージング！？ナイス！
入場料などはいりません。
入って最初のエリアは、アパレル関係のお店が立ち並んでいました。
虫除け関連のアイテムを販売しているお店の看板かな？
ウズベキスタンでは露店で油を売るお店をよく見かける...
しばらく進むと、アーケードの屋内エリアに。こちらでは主に食料品が売られていました。
ナン売ってたり
新鮮なお野菜たち
肉屋の前では肉の塊が豪快に干してディスプレイ。豚足？もどどんと。
スパイスなど香辛料もたくさん。
昔ながらのほうきやリンゴ飴も売ってた！
パッケージがかわいいお花の種（日本に持ち込みはできないけど...）
アーケード抜けると何やら騒がしい。なんと！ニワトリそのまま売ってました〜
おっちゃんに「こいつどうだい？」と見せられけど、さすがに買えません〜
日用品が揃うドラッグストア的なお店も。
さぁどんどん進んでいきます！
お察しの通り、なんでもかんでも売ってます。
お店の人たちもの〜んびりしてて商売っ気がない（笑）
ま、話しかけてもウズベク語通じないからってのもあると思いますが。。
味わい深いレトロなノートなんかも。
ウズベキスタンの英雄、アムールティムールさん入りのノート。これ買っとけばよかったな。
サマルカンドのダルニーラーゲリバザール、雑貨好きが行くべき場所
私が買いたいのは、旧ソビエト時代のアンティーク食器やビンテージ雑貨！
バザールを歩き回って見つけた、「これこれ！」なお店をご紹介します。
雑貨好き女子はこの地図を頼りにいくと、無駄な時間なくスムーズに買い物楽しめると思います^^
旧ソビエトのアンティークウズベク食器が買えるお店
このお店は、アンティークのウズベク食器やコップ、布製品などが揃っていました。
場所は、上記マップの赤丸あたりです。
棚に綺麗に並べられた食器は、勝手に触って落とすと大変なのでお店の方にとってもらうのが良い。
お店のおばあちゃんは英語できないけど「これはウズベキスタンのアンティークよ」と教えてくれます。
お店の前にも食器など。中には中国製もあるので表示をよく見ましょう〜
なんか可愛かった陶器の置物。買えば良かったなぁ
購入したのはウズベク柄のアンティークのミニお椀。ひとつ10,000スム（120円）でした。普通サイズのお椀（お茶碗よりひとまわり大きいくらい）は40,000スムだそうです。
4つ購入で35,000スムに値引きしてもらいました^^
続いてのお店はこのあたり。
時間がなかったら、まずはここに直行するのがおすすめ！
なぜなら、食器の数がものすごいから。
一見するとお店なのか倉庫なのかわからないのですが...
足を踏み入れると息をのみました！かわいい食器が所狭しと置いてある〜〜
あまり見かけない水彩画風だったり、ティーポットとカップが緑って珍しくて、さらにクリスマスっぽいデザイン。
ゆるかわレトロなお皿や
んん？！DPRKって北朝鮮ですよね！どんな経緯でウズベキスタンにやってきたのか気になる〜裏の刻印もおしゃれだけどよく見るとハングルです。
食卓がパッとにぎゃかになりそうなビビッドカラーのお椀。かわいいなぁ〜
ね、お宝眠ってそうでしょう？蚤の市好き女子は、まずはここを目指すべし！
で、私はこちらのミニティーポットに一目惚れして購入しました。10万スム→8万スム（約1,000円）でゲット！とっても気に入ってます。
こちらのお店のおばあちゃん。写真にも応じてくださいました^^
ビンテージ雑貨が買えるお店
最後は、この辺りにあるお店。
お店の前歩いてたら「見て行って〜」とおっちゃんに声かけられました。
おっちゃんが趣味で集めた？コレクションとかピンズたち。探すと意外とお宝出てくるかも。
ノリの良いおっちゃんでした^^
サマルカンド「ダルニーラーゲリバザール」よくある質問
トイレはある？
トイレもありました。3,000スムで有料です。おそらくペーパーはないだろうね。
蚤の市で食事できますか？
軽食を売ってたり、食堂コーナーなどはなかったです。
この辺でランチはあまり期待できないかと。
支払い方法は？
カードは使えません。現金（スム）のみとなります。
蚤の市入り口や蚤の市内にATMは見当たりませんでしたので、現金多めに持っていきましょう。
蚤の市から市内へ帰る方法は？
行きと同じくヤンデックスゴーアプリでタクシー呼んで帰りました。
5.6分待ちましたがちゃんと来ましたよ。
ウズベク人のドライバーは運転荒く、スピード出しがちなので怖いのですが...
蚤の市で気をつけることは？
不特定多数の人が集まる場所なので、スリには気をつけたいところです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く！
このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。
Wi-Fiある？
ありません！
ウズベキスタン全体に言えることですが、WiFiが整ってない印象でした。
あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
理由は
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかないから！
サマルカンド、タシケント、ブハラ、ヒヴァで快適にネットできました
- データ量無制限！
- 24時間日本語サポートあり！
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
料金は1日間700円〜とお手頃です。
設定は初めてでも10分程度でできました！
＼ウズベキスタンでデータ使い放題！／
＞＞サマルカンドおすすめのホテル
「Qozi Hotel」は、レギスタン広場から徒歩5分とアクセス最高の場所にあるゲストハウス。1泊朝食付きで4,000円ほどでした。
寝心地最高の大きなベッドと清潔で水圧も問題なしの水回り。
何よりもオーナーご夫妻がとても親切。料金に含まれない夕食をご馳走してくださったり、子どもたちと一緒にレギスタン広場のライトアップ見に行ったり。
ただの宿泊にとどまらず、ウズベク人との交流も楽しめる最高のお宿でした。
＼空室状況をチェック／
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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