こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
プラハからバスで1時間。
宝飾品とガラスの生産地ヤブロネツナドニソウに行ってきました!
行き方はこちらで詳しく👇
今回、ガラスボタンの絵付けをしている企業にアポを取り、見学させていただきました。
とっても貴重な体験ができ、また美しいガラスボタンも購入できて素晴らしい1日になりました。
その様子をお伝えします!
※当記事の情報は2023年11月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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- 個人で突撃!ガラスボタン工房見学に至るまでの経緯
- ヤブロネツナドニソウのガラスボタン工房があるAGplus
- ヤブロネツナドニソウでガラスボタンを購入
- ヤブロネツナドニソウでガラスボタン工房見学
- AGplusでガラスボタン工房見学を希望される方へ
個人で突撃!ガラスボタン工房見学に至るまでの経緯
まるで宝石のように美しく繊細な輝きを放つチェコのガラスボタン。
世界中にコレクターがいて、特に日本人は熱心に収集している方が多いのだそう。
実際に主要取引先は日本とアメリカなんですって。
私も以前からガラスボタンのことは気になっていて、いつかチェコでこの目で見て買いたい!と思っていました。
ネットで情報収集していると、ガラスボタンの生産はヤブロネツナドニソウで行われていることがわかりました。
ガラスボタン工房を訪れたというブログはちらほら見かけるものの、おそらく皆さんビジネスで訪れているようで、詳細な場所などは書かれていません。
そりゃそうですよね、仕入れ先は誰でも簡単に教えたくないもの。
ビジネスでもない私みたいないち個人が見学できる工房はあるのだろうか?
ダメ元でヤブロネツナドニソウの観光案内所にメール相談!
すると観光案内所から返事があり、工房見学できる企業様をご紹介してくださったのです。
その後、担当の方と直接連絡を取り合い、アポを取り付けて今回の訪問が実現しました。
観光案内所の方にもこの場を借りてお礼申し上げます!
Děkuji♡
ヤブロネツナドニソウのガラスボタン工房があるAGplus
私の訪問を歓迎してくださったのは「AGplus」さん。
宝飾ジュエリーアクセサリーを専門に扱う会社です。
行き方ですが、ヤブロネツナドニソウのバスターミナルから徒歩20分強。
寒いし歩くのダルかったので、市バスを利用しました。
バスターミナルのチケット売り場でどのバスに乗ればよいかお尋ねしたところ、5番乗り場から104のバスに乗るよう教えていただきました。
料金がわからなかったので運転手に20コルナ見せたら「それでいい」みたいな対応でした(笑)
難解な時刻表読み解くの大変でした...
AGplus最寄りのバス停名は「Jsblonecke Paseky,ELP」
バスターミナルは「Autobusove nadrazi」です。
Jsblonecke Paseky,ELPの後車場所は上記青丸あたりで、AGplusまで徒歩8分くらい(結局歩くんかい)
ヤブロネツナドニソウでガラスボタンを購入
メールでのやり取りをしてくださったAGplusのペトラさん。
会えた時は感激でした。こんな見ず知らずの日本人を受け入れてくださるなんで、本当にありがたい話です。
「お忙しいのに時間を作ってくださりありがとう」と、博多土産を献上。
商談ルームみたいなお部屋に通されまして、ガラスボタンが入ったボックスを持ってきてくださいました。
ボタンサイズは#6〜#12くらいまであって、箱の中にはたくさんのボタンが。
角度を変えるとキラキラとダイヤモンドみたいに輝くガラスボタン。
なんて美しいのでしょう。
カッティングが施されたものだけでなく、植物や動物など多種多様なモチーフがあって、その豊富なデザインも魅力の1つ。
全てがハンドメイド。成形から絵付けまで職人さんの手作業で仕上げているのです。
どれがいいかな〜。これはあの人にあげたいな〜。
ニヤニヤが止まらない、ロマンチックが止まらない〜!!
オーバルの形のボタンもありました。アンティーク品みたいな雰囲気。
1時間ほど吟味して、ボタンを購入させていただきました。
値段は1個200円〜400円ほど。サイズによって異なります。
また、ちょっと欠けているなどB級品は20%オフ。
支払いはユーロかコルナの現金のみでした。
ヤブロネツナドニソウでガラスボタン工房見学
さてお次はいよいよ工房見学です!
絵付けをされている方は2〜3名ほどだそう。
この日は女性2人(母娘だそう)がいらっしゃいました。
集中力がいる現場なのに、快く見学させていただき感謝しかありません。
ガラスボタンができる工程ですが、まず男性の職人さんがガラスの棒を溶炉に焚べて形を成形していきます。
相当熱いそうです。この作業ができる職人さんも高齢化により減っているのだとか。
素晴らしい伝統が途切れないことを祈るばかりです...
ボタンの形にプレスして、やすりなどで形を整えられたものが、こちらに運び込まれます。
筆先にインクを載せて、わずか3センチほどのボタンにペイントしていきます。
ボタンを乗せている台を左手で回転させながら、赤いインクで均一に色付けしていくのはまさに神業!
なんと私も絵付け体験させていただきました。手が震える震える!
やってわかったのですが、これは大変な集中力が必要。
工房にはボタンサンプルがたくさんあって、もうこのまま壁に飾りたいくらいかわいい。
デザインの種類は何百とあって数えられないほどだそう。
色とりどりのカラフルなボタンを拝められて夢のようなひとときでした。
本当に貴重な体験をさせていただきました。
ペトラさんをはじめ、AGplusの方々、ありがとうございました^^
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帰りはバスターミナル方面へ歩いて行きました。下り道だったので楽でした。
逆にバスターミナルからAGplusまでは登りとなるのでやはりバスを使ったほうがいいと思います。
AGplusでガラスボタン工房見学を希望される方へ
本記事は許可を得て執筆しております。
この記事を読んでくださり、工房見学したい!と思われた方へ。
見学は可能ですが、ガラスボタン購入が前提となります。
(ちなみに私は30個以上購入しました)
見学のみは行っていませんのでお控えくださいね。
訪問希望の場合は、事前に希望日時のすり合わせを行ってください(英語でのやりとりとなります)
ペトラさんのご連絡先はこちらから確認できます。
日本でもガラスボタンは買えますが、日本で販売されてないデザインや好みのものを自分の目で見て選ぶ時間は至福のひと時。興味のある方は、ぜひヤブロネツナドニソウまで行ってみてください^^
参考になれば幸いです。
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