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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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ヒヴァから日帰りカラ巡り!タクシーでカラカルパクスタンのアヤズカラ行ってみた

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

ウズベキスタンのヒヴァからタクシーチャーターしてカラ巡りしてきました!

カラがあるのはウズベキスタン内にあるカラカルパクスタン自治共和国

ウズベク旅行調査中に知った国で未知すぎてゾクゾクする!ってことで行くことにしました。

 

宿泊したゲストハウスにタクシーの手配をお願いして、3つのカラを効率よく巡りましたよ

 

タクシー料金、ルート、ユルタキャンプの様子、昼食など詳しくまとめました。

ぜひご参考ください^^

 

※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

\カラ巡り情報あり!/

 

【ヒヴァからカラ巡り】タクシーチャーター予約方法、料金

 

今回カラ巡りをするにあたってツアーもいろいろ調べたのですが、3つのカラを巡るツアーが130ドル(昼食込)なかなかのお値段です。

個人でタクシーチャーターできないか?と考えましたが、現地で直接ドライバーと交渉、となるとかなりハードル高い。

そこで、ヒヴァで予約していたゲストハウス「Khiva Karim Sulton」にダメもとで問い合わせたら、なんと手配してもらえたんです。

 

イチャンカラ内にあってアクセス抜群、オーナー夫妻のおもてなしが心に残る素敵なお宿、なのに1泊3,000円で最高なお宿

Booking.comで予約し、メッセージ機能を使ってオーナーとやり取り。

  • カラ巡り希望日
  • 8時出発〜16時ホテル到着
  • アヤズカラ、トプラクカラ、クジルカラに行きたい
  • ユルタキャンプで昼食

この内容で打診したところ、料金は50ドルとの返事でした。

 

地球の歩き方に個人でタクシーチャーターすると50〜70ドル、と書いてあったので妥当な料金設定と判断し申し込みしました。

 

ヒヴァから日帰りカラ巡り!当日のコース

 

スケジュール
  • 8:00 ピックアップ

     ↓

  • 9:45 ユルタキャンプ着

     ↓

  • 10:00〜10:30 アズヤカラ

     ↓

  • 11:00〜11:30 トプラクカラ

     ↓

  • 11:45〜12:00 クジルカラ

     ↓

  • 12:20〜13:30 ボストンという街で昼食

     ↓

  • 15:00 ホテル着

 

ピックアップ

 

翌朝8時ぴったりにタクシードライバーが来てくれました。

ウズベク人は時間厳守な方が多い印象です。

ドライバーはダニーさん。英語OK。陽気で明るいおっちゃん。

 

車内でヒヴァと古代ホレズムに関する冊子を渡されました。

 

ヒヴァから少し車を走らせると、すぐに郊外といった感じに。

 

アム・ダリヤ川を渡ります。

 

カラカルパクスタン入国

 

川を渡るとカラカルパクスタン自治共和国です!

と言ってもパスポートコントロールなどはありません。そのまま入国。

 

ヒヴァ郊外よりもさらに素朴な印象が強いカラカルパクスタン。

 

カラカルパクスタンに入った途端、道が舗装されておらずガッタガタ。

 

道路脇を歩く牛と牛飼い。なんかモンゴル思い出す!笑

 

車を走らせること1時間半ちょい。最初の目的地であるアズヤカラが見えてきました。

 

ユルタキャンプ

 

ユルタキャンプの駐車場に車を停めます。ツアー客もちらほらいました。

 

ユルタキャンプではランチしたり、宿泊もできるみたい。モンゴルでは「ゲル」というけど、この地方では「ユルタ」と言うんですね。

 

遠くに見えているのがアヤズカラです。

 

ユルタキャンプにはトイレがあります。手洗い場もありましたが水は出ませんでした。

 

アヤズカラ

 

では、アヤズカラ目指してレッツゴー!

かなり遠くに見えますが、距離的には20分ほどで着きます。

 

砂漠にも植物が〜

 

ゴツゴツした岩や石でできた道を登ります。雨だと滑って危なそう。

 

登って振り返ると、ユルタキャンプが小さく見えました。

 

日差しを遮るものが何もないので、夏場はサングラスや熱中症対策しっかりしないとヤバいです...

 

そして眼下に現れたるはアズヤカラそのに!どこまでも続く砂漠の中に、ダンジョンのように聳え立っている要塞がかっこいい!

 

紀元前4世紀頃から建築が始まり、1世紀まで使われていたのだそう。途方もない昔の話

なのに、21世紀の今、私が見下ろしている...

 

なんかRPGの勇者になった気分。

 

トプラクカラ

 

アヤズカラからトプラクカラまでは30分。

トプラクカラは有料(15,000スム)でした。

 

ダニーが写真を撮ってくれます。

 

トプラクカラは、古代ホレズム王国クシャーナ朝時代の遺跡。

 

もー、だれよ落書きしたの。。

ちょっと触るとボロッと剥がれ落ちる外壁。。風や雨で風化しないのだろうか。すぐに無くなっちゃいそうな脆さなんですけど。

 

カラカルパクスタンを走るバス。2024年の写真とは到底思えない。

 

キジルカラ

 

トプラクカラからキジルカラは車で5分。

 

残念ながら、前日の雨で泥土になっていてカラまで近づけませんでした。

 

写真だけ撮って終了〜

 

ランチ

 

カラカルパクスタンのボストンという街でランチ。

私の希望としてはユルタキャンプでランチ、だったのですがダニーが「ユルタは高いから違うところに連れてってあげる」と言って、こちらになったのです(笑)

ホテル内のレストランみたいでした。

 

ラグマンを注文。ウズベキスタンのポピュラーなビール「SARBAST」もいただきました。

ランチ代はツアー代に入ってないので自腹です。

 

ダニーともすっかり仲良くなって、お互いの家族の話などで盛り上がりました^^

帰路も渋滞することなく15時にホテル着。

ダニー安全運転ありがとう〜!

 

往復4時間弱かかりますが、砂漠に佇む古代遺跡のスケール感は圧巻でした!わざわざ行ってよかったです!

 

Khiva Karim Sultonで手配可能なツアー

 

今回手配をお願いしたゲストハウス「Khiva Karim Sulton」では、他にも

  • アラル海
  • モイナク

へのツアーも可能なようです。

アラル海といえば、船の墓場と呼ばれる場所があります。

興味がある方は、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか!

 

繰り返しになりますが、ゲストハウスのオーナー夫妻はとても親切丁寧。お部屋も清潔でお湯も出て居心地よかったです^^

 

ヒヴァから日帰りカラ巡り!まとめ

 

  • カラ巡りの料金はツアーが130ドルくらい。タクシーチャーター50ドル〜
  • ヒヴァで泊まるホテルに相談すると良い
  • 所要時間は、3つのカラ巡り7時間〜
  • 時間がない場合はアヤズカラを優先すべし!
  • 現地は砂埃がすごいので、汚れても良い格好で
  • 夏場は日差し対策を

 

参考になれば幸いです。

 

【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報

 

治安について

 

ウズベキスタンは比較的治安が良い国です。

日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。

ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。

 

スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ

パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!

このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。

 

お金について

 

ウズベキスタンでは、タシケントのホテルや一部レストランなどではカードが使えますが、その他の都市では現金が主流です(2024年3月時点)

タシケント空港やホテルで日本円→スムに両替できます。

その他の場所では、基本的にドル→スムへの両替しかできませんのでご注意ください。

 

カードは圧倒的にVISAが使えます。

海外旅行保険が利用付帯のエポスカード楽天カードとを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。

現金が主流とはいえ、カードはキャッシングもできるので2〜3枚持って行くことをおすすめします。

 

\年会費永年無料!/

 エポスカード詳細はこちら 

 

通信について

 

ウズベキスタンは駅や飲食店などあまりWiFiが整ってない印象でした。

あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。

しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。

 

ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。

理由は

  • SIMカード不要でなくす心配なし
  • 日本で事前設定→現地でネットが即開通
  • レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし

とメリットしかないから!

 

ヒヴァやカラカルパクスタンでもネットできました!

 

HolaflyのeSIMは、

  • データ量無制限!
  • 24時間日本語サポートあり!

旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^

料金は5日間2,400円〜とお手頃です。

 

設定は初めてでも10分程度でできました!

 

\ウズベキスタンでデータ使い放題!/

 HolaflyのeSIM公式サイト 

 

参考になれば幸いです。

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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