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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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【サマルカンドのタイル工房】職人の仕事場拝見!お土産におすすめの美しいタイル

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

サマルカンドのレギスタン広場内にあるタイル工房に行ってきました!

店内には職人さんたちがハンドメイドで作ったタイルやウズベキスタンの陶器などがずらり!

色やデザインがひとつひとつ美しくてそれはそれは眼福でした^^

今回は運良く2階の工房を見学させてもらいましたよ。

その様子、タイルの値段や種類などをまとめました。

 

サマルカンドのお土産にピッタリ!

 

\地球の歩き方にも載ってます!/

 

 

サマルカンドのタイル工房の場所

 

タイル工房がある場所は、レギスタン広場内の「ウルグベク・マドラサ」

ウルグベク・メドレセと表記されていることもあります。

 

建物の1階はほとんどがお土産屋さんになっているのですが

 

タイル工房の入り口には「レギスタン タイル工房」と日本語の看板も出ているのですぐにわかると思います!

 

ちなみに、2024年3月時点でレギスタン広場入場料は65,000スム(809円)でした。楽天カード も使えました!

 

サマルカンドのタイル工房の店内

 

店内は決して広くないのですが、両脇の棚と壁にはウズベキスタンの陶器がぎっしり。

 

サマルカンドのシンボルにもなっているザクロが描かれた絵皿もありました。

 

ウズベキスタンのお皿のデザインって繊細で色も多彩でカラフルなんだけどごちゃごちゃしてなくて素敵です。

 

そして圧巻のタイルたち!!そう、このタイルを地球の歩き方で見て「生で見たい!」と思って楽しみにしていたのです。

 

アラビア文字で書かれたデザインのものや

 

メドレセやモスクがデザインされたもの。

 

お花や植物モチーフのものかな?

どれもうっとりするほど美しいタイルです。

 

え?富士山!?まさかね...

と思っていたら本当に富士山でした。

なんでも、この工房で2年ほど修行した日本人の方がデザインされたのだそう。

サマルカンドブルーが日本の富士山とリンクしてて美しい〜。

 

私が一目見て気に入ったのが鳥モチーフのタイル!

 

一枚一枚、模様や色味が異なっていて味わい深いの。

焼き加減によって出てくる色むらがたまらない。あぁ、これ選ぶの時間かかるやつ...笑

そんなこんなで「うーんうーん」と唸っていたら、接客されていた職人さんに「よかったら2階の工房見学されますか?」とお声がけいただきました!やったー!

 

サマルカンドのタイル工房を見学

 

2階に上がると、数名の職人さんがお仕事中でした。

「お忙しいところすみません」と言うと、大丈夫ですよ^^と笑顔で見学させてくださいました。

 

タイルってこんなパーツごとに成形して色付けするんですね。

てっきり1枚のタイルにそのまま色付けしてると思ってたのでびっくりしました。

 

こちらは手作業でカッターを使って形を削り出しているところ。

とっても細かい神経を使う作業です。まさに職人技!

タイルは1100度の高温の釜で焼かれるそうです。

 

サマルカンドの歴史的建築物は老朽化が進んでいてタイルなどが割れたり剥がれたりしているそう。美しいメドレセを次世代に残すよう、職人さんたちが日夜修復に取り組んでいるそうです

 

たくさんのタイルの中からこの1枚にようやく決めました^^

吸い込まれるような深い深い青。これぞサマルカンドブルー。とても気に入りました。

ブハラでもコウノトリのハサミ買ったし、私は鳥が好きみたいです。

zizitabi.com

 

実際、机の上にコウノトリのハサミありました!使い込まれていて味が出てて良きですね〜!

 

サマルカンドのタイル工房のタイルの値段

 

このようにたくさんの職人さんたちの手作業を経てタイル1つが仕上がります。

なので、その分お値段はお高め。

私が購入した鳥のタイルは22ドルでした。

一番小さなタイルで12ドル。正方形のタイルが20ドル。

八角系のタイルが25ドルとのこと。

ただし、同じ大きさでもタイルによって料金が若干異なるようですので、詳細はお店で確認くださいね。

 

支払いはドルでもスムでもOKでした!

 

接客してくださった方。タイルも丁寧に梱包してくださいました^^

 

こちらのクリスマスオーナメントも素敵だったな〜。割れそうで怖いですが!

 

幸せの青い鳥なタイルも。コースターにしても良さそう。

 

サマルカンドのお土産にピッタリのタイル。ぜひ自分好みの1枚を見つけてみてください!

 

参考になれば幸いです。

 

>>サマルカンドおすすめのホテル

 

Qozi Hotel」は、レギスタン広場から徒歩5分とアクセス最高の場所にあるゲストハウス。1泊朝食付きで4,000円ほどでした。

 

寝心地最高の大きなベッドと清潔で水圧も問題なしの水回り。

 

何よりもオーナーご夫妻がとても親切。料金に含まれない夕食をご馳走してくださったり、子どもたちと一緒にレギスタン広場のライトアップ見に行ったり。

ただの宿泊にとどまらず、ウズベク人との交流も楽しめる最高のお宿でした。

 

\空室状況をチェック/

 Qozi Hotelを見る 

 

【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報

 

治安について

 

ウズベキスタンは比較的治安が良い国です。

日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。

ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。

 

スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ

パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!

このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。

 

お金について

 

ウズベキスタンでは、タシケントのホテルや一部レストランなどではカードが使えますが、その他の都市では現金が主流です(2024年3月時点)

タシケント空港やホテルで日本円→スムに両替できます。

その他の場所では、基本的にドル→スムへの両替しかできませんのでご注意ください。

 

カードは圧倒的にVISAが使えます。

海外旅行保険が利用付帯のエポスカード楽天カードとを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。

現金が主流とはいえ、カードはキャッシングもできるので2〜3枚持って行くことをおすすめします。

 

\年会費永年無料!/

 エポスカード詳細はこちら 

 

通信について

 

ウズベキスタンは駅や飲食店などあまりWiFiが整ってない印象でした。

あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。

しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。

 

ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。

理由は

  • SIMカード不要でなくす心配なし
  • 日本で事前設定→現地でネットが即開通
  • レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし

とメリットしかないから!

 

タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで快適にネットできました!

 

HolaflyのeSIMは、

  • データ量無制限!
  • 24時間日本語サポートあり!

旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^

料金は5日間2,400円〜とお手頃です。

 

設定は初めてでも10分程度でできました!

 

\ウズベキスタンでデータ使い放題!/

 HolaflyのeSIM公式サイト 

 

参考になれば幸いです。

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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