こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
フランス、特にパリでは観光客を狙ったスリが日常的に起きています。
スリの被害に遭ってしまっては、せっかくの楽しい気分が台無し...
私も過去スリに遭い、ショックで意気消沈しました。。
フランスのスリの手口や危険な場所は?
おすすめのスリ対策グッズや準備は?
本記事では実際の手口を公開した上で、スリ被害に遭わない工夫やポイントをまとめました。
ぜひご参考ください。
備えあれば憂いなし!
※当記事の情報は2023年10月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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- フランスやヨーロッパのスリ、実際の犯行手口は?
- フランス・パリでスリ被害に遭った方の口コミ
- フランスでスリに遭いやすい場所は?
- フランス旅行スリ対策グッズ!バッグやスマホを守るには
- フランス旅行での危険を回避する安全対策や準備
- フランス旅行のスリ対策!まとめ
フランスやヨーロッパのスリ、実際の犯行手口は?
アフターコロナ、観光客が戻り始めると、パリをはじめヨーロッパ各都市でスリが増加傾向にあるそうです。
私はコロナ前・コロナ後とヨーロッパ26ヵ国ほど訪れましたが、被害に遭ったり遭いかけました。
たとえば...
【フランス】パリの地下鉄でバッグを弄られる
【イタリア】ローマの地下鉄でスリ集団に囲まれる
【イタリア】ナポリのバスでポケット弄られる
【ベルギー】ブリュッセルで携帯電話盗まれる
【スペイン】バルセロナの公園でカメラ盗られる
実際に盗まれなかったとしても、旅行中ずっといや〜な気持ちを引きずるハメに...
まずは「どんな手口があるのか知っておく」ことで、気を付けるポイントに意識が向くと思います。
手口の詳細をご覧ください。
【フランス】パリの地下鉄でバッグを弄られる
地下鉄から地上に出る階段を登っていた時のこと。
なんかカバンに重さを感じるな〜と思って振り返ったら、中東系の男が思いっきりカバンの中に手を入れていました。
目が合って咄嗟に「何してるん!」と日本語で叫んだらすぐさま逃げてしまいました。
盗られたものはなかったですが、いつの間にかチャックを開けられていてびっくり。。
【イタリア】ローマの地下鉄でスリ集団に囲まれる
これは同行者の身に起こりました。
地下鉄のドアが閉まりかけた際、若者4人組がギリギリ乗り込んできました。
私と同行者の間を割って入ってきたので、同行者と離れ離れに。
混雑した車内。同行者は若者に囲まれ、被っていたニット帽をずり下ろして目隠し状態にした上で、ジャケットやズボンのポケットに手を突っ込んできたとのこと。
さらに、抵抗する素振りを見せたらポカポカと脇腹を殴られたのだとか...
次の駅で若者たちはささーっと降りていきました。
幸いにもポケットには何もなく被害はゼロでしたが、同行者は少しトラウマになってしまいました。
【イタリア】ナポリのバスでポケット弄られる
ナポリ駅前からのバスに乗車。このバスも混雑していました。
車内ドア付近に立っていたのですが、なんか接触する感覚があったので見ると、隣の男がコートのポケットやバッグを触っていました。
バスの揺れを利用して周りに怪しまれない感じで弄っていたんです。
この時も被害はなかったのですが怖かったです。
【ベルギー】ブリュッセルで携帯電話盗まれる
この時私はジャケットの胸ポケットに携帯(ガラケー)を入れていました。
ポケットからはストラップが飛び出ていた状態。
歩いていると正面から来た男に軽くぶつかりました。しばらくして携帯がないことに気がつきました。ぶつかった際にストラップでヒョイっと盗られたんだと思います。
ポケットには物を入れてはいけない、と学びました。
【スペイン】バルセロナの公園でカメラ盗られる
女友達と2人でサグラダファミリア前の公園で写真を撮りあっていました。
近くのベンチに荷物を置いたまま撮影していると、通りかかりの男性が前方の男を指差し「あいつ何か盗んだよ」と...。すぐさま男性が走って犯人を捕まえて盗られたカメラを返してくれました。この男性がいなかったら確実に被害に遭ってました。
「ちょっとくらい置いといても大丈夫だろう」は通用しないと痛感しました。
フランス・パリでスリ被害に遭った方の口コミ
ネット上でフランスでのスリ被害の口コミを拾ってみました。
パリ着弾したけど早速めちゃくちゃスリの洗礼にあった
— .ᐟをたちゃん (@yamadatandesuga) September 24, 2023
今日は #世界観光デー の日ということで、学生の頃行ったパリを紹介しようと思う🇫🇷
— Fellows Creative Academy (@FellowsCA201312) September 27, 2023
街並みは綺麗だし建物もTHE ヨーロッパ!なので、散歩してて飽きはしない。
が、目の前でスリとかが頻発していたのでまた行くは悩む…でもあえてエッフェル塔見なかったからまた行きたい…。 pic.twitter.com/LnyYefDlk6
週末にパリに伺いました。北駅から地下鉄に乗ったのですが、目の前にいたアメリカからの観光客がすられて、彼が気がついた時にはすでに時遅し。ドアが閉まってスリ犯は外に。
— いりけん@🇳🇱 (@irikensan) September 26, 2023
RWCあるし、観光客はかなり狙われてるでしょうね。
一緒に旅行してる人が、フランス(パリ)に入国した瞬間に財布盗まれました
— 👓なつめ🐢 (@knbkwii) September 23, 2023
現金失ったのは痛いけどカードは全部止められて被害届も出してとりあえず終わった…
思ってる以上にパリのスリ事情ヤバいです
組織的だったりします
気をつけてください…
パリ旅行できになる、スリ。パリでは2回スリに合いました
— キャシー (@kathyjcrd) September 17, 2023
1回目はコート、2回目はカシミヤのストール
保険でおりましたが、気に入っていた同じものは帰ってこない。いろんなところに問い合わせたり、どうやって解決したかその教訓として、ヨーロッパ旅行の時の注意点など、近々動画にしていきます!
ちょっと検索しただけで、たくさんの口コミがありました。
そして被害のほとんどがパリで起きている!
「入国した瞬間に財布盗られた」など出鼻をくじかれる投稿も。
また、財布だけでなくコートやカシミヤなど金目になりそうな「モノ」もスリの対象になっています。
ブランドバッグなどの置引きにも十分注意!
フランスでスリに遭いやすい場所は?
フンラスでスリに遭いやすい場所は以下の通り。
- 地下鉄やバスなど乗り物
- 人が群がる観光スポット
- 美術館などチケット売り場
- 空港
- 蚤の市
混雑した乗り物はスリ多発スポットです。
バッグをしっかり手で押さえる。荷物で両手が塞がっていると狙われます。
エッフェル塔、ルーヴル美術館、ベルサイユ宮殿、ノートルダム大聖堂など観光スポットでは、人でごった返しているのに加え、写真撮影に夢中になりバッグへの意識がおそろかになりがち。連中は確実に狙ってきます。
美術館などのチケット売り場に並んでいる時は、支払いに中にバッグやスマホ、カメラが狙われます。
空港では、大きなスーツケースに意識が向いてしまうので置引きにも注意。
女性に人気のクリニャンクール蚤の市やヴァンヴ蚤の市などの混雑した場所はスリの仕事場です。片時もバッグから目を離さないでください。
フランス旅行スリ対策グッズ!バッグやスマホを守るには
上記の実体験は、全て15〜20年前の出来事。
それ以降は貴重品管理やスリ対策を徹底するようになり、被害はゼロ。
そこで、私が活用しているスリ対策グッズや意識してるポイントをご紹介します!
カバンは斜めがけ&常に手で押さえる
街歩きのバッグは斜めがけして、ファスナー部分を常に手で押さえましょう。
スリの連中に「私は警戒してますよ」とわかりやすくアピールするのも実は効果的。
ショルダーを斜めがけした後に上着を羽織ると、ひったくり防止にもなります。上着のファスナーを閉めてバッグが見えない状態だとなお良し!
ナイフで裂かれるケースもあるので、素材はしっかりとした硬い生地が◎
盗難防止機能がついている「パックセーフ」というバッグは、防刃素材使用で高いセキュリティ性が特徴です。
貴重品は分散せず、マネーベルトに全部入れる
マネーベルトとは、マチのない薄いウエストポーチのこと。
服の下に巻いておけば、そこに貴重品が隠されているとはぱっと見わかりません。
私はマネーベルトの中に
- パスポート
- 現金
- 予備のクレジットカード
などの貴重品を全部入れるようにしています。
「全部入れる」というのがポイント。
分散させると逆に紛失した際に気がつきにくくなりますし、管理が煩雑になりがちで本末転倒。
マネーベルトを日中はもちろん、寝ている時も常に巻く。
とにかくマネーベルトに全集中。これで貴重品管理はバッチリ。
スキミング防止機能がついたこちらが特におすすめです!
財布は100均&最低限のお金しか入れない
ブランドの財布やバッグを持っているのは「ここにカモがいますよ」と言っているようなもの。
私は100均の財布に
- その日使う予定のお金
- メインのクレジットカード
のみを入れて持ち歩きます。
そもそもですが、フランスではほとんどの場所でカードが使えるので、大量の現金を持ち歩く必要はありません。
ポケットに物を入れない
とにかくスリは、どさくさに紛れてポケットに手を突っ込んできます。
ポケットに何も入れない、を徹底しましょう。
また、日頃ズボンの後ろポッケに財布を入れている人は要注意!
つい癖で入れてしまった知人が見事スられました。。
ズボンのポケットは絶対NGなのはもちろん、チェーンウォレットを使っている方もいますが、スリ集団はプロなので簡単に持っていかれますよ。
ATMや券売機は用心する
ATMや地下鉄などの券売機では、操作に気を取られてバッグが狙われないように注意。
また、操作方法を教えるそぶりをしてお金を抜くという、マジシャンみたいな輩もいます。
ホテルの金庫やロッカーに貴重品を入れない
ホテルの金庫やホステルのロッカーには貴重品は入れない方が無難です。
知り合いの体験談ですが、宿から借りた鍵でロッカーを施錠したところ、中に入れてあった現金が盗まれたと...。
悲しいことですが、従業員が合鍵を使って盗むこともあり得るのです。
ロッカーを使用する際は、自分で用意した南京錠で施錠することをおすすめします。
鍵タイプは紛失した時困るので、ダイヤル式が良いでしょう。
飲食店ではカバンは膝の上に置く
日本だと店側が用意したカゴに入れたり、椅子にかけたりしますよね。
海外ではバッグを自分から離してはいけません。
また、テーブルの上にスマホを置き去りにしてトイレに行く方もたまに見かけますが絶対やめてください。
話しかけてくる人に警戒する
日本語で話しかけてきて対応している隙に、グルの人が財布を抜き取るケースもあります。
「ナガトモ、トモダチ」などと笑顔で近づき握手を求める素振りで勝手にミサンガを巻き付けてお金を請求してきたり...
中には良い人もたくさんいるのでジャッジは難しいですが、日本語でやたらフレンドリーに近寄ってくる方には用心しましょう。
スリ集団の中には、ティーンエイジャーや子供、赤ちゃんを抱えた女性や妊婦さんもいることを覚えておいてください。
ショップの手提げ袋を持ち歩かない
ブランド品を購入すると手提げ袋に入れてもらえますよね。
スリ犯に注目されないよう、中身の見えないファスナー付きのマイバッグに入れましょう。
スマホは首から下げる
もはやパスポートと同じくらい大事なスマホ。盗られたらゲームオーバーですよね。
私はリング付きのカバーに入れた上で、ネックストラップをつけて常に首からぶら下げています。
フランス旅行での危険を回避する安全対策や準備
最低限、以下準備をしておきましょう。
- パスポートのコピーを取っておく
- 顔写真を持参(パスポート再発行の際に必要)
- イーチケットのコピーを取っておく
- クレジットカード会社の盗難緊急用ダイヤルを控える
- クレジットカード番号を控える
- クレジットカードはメインと予備2枚以上持っていく
- ブランドバッグや高価なジュエリーは身につけない
携行品損害の補償がある保険に入る
どんなに注意していても、相手はプロ。被害に遭ってしまうこともあります。
そんな時頼りになるのが海外保険。
後から後悔しないためにも、必ず入っておくことをおすすめします。
私はエポスカードのクレカ付帯の海外保険を利用しています。
エポスカードは、
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海外保険適応には
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ネット環境を整えておく
フランス・パリではカフェやレストランなどWiFiが利用できる環境が整っています。
ですが、うまく接続できなかったりパスワードが必要だったりして繋がらないこともしばしば。。
いざという時にすぐ調べ物したり、連絡が取れない環境はやはり不安です。
ネット環境はSIMカードやレンタルWiFiなどありますが、これからはeSIMが絶対おすすめ。
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治安の良いエリアのホテルを選ぶ
パリでは治安の良いエリアと悪いエリアに分かれています。
中心地から離れた北のエリアは、治安が悪い傾向があります。
<治安の悪いエリア>
10区、17区、18区、19区
上記地区には、パリ北駅、クリニャンクール蚤の市、モンマルトルの丘も含まれており、観光客も多く訪れるエリアです。
パリのホテル料金は治安が悪いエリアほど安いので、値段重視で選んでしまうと着いてから後悔するかもしれません。
旅行中は身の安全が一番!
多少料金が高くても安心できる以下の地区がおすすめ^^
ルーブル美術館もあるオペラ地区は、日本の旅行代理店も立ち並ぶので旅行者にとって心強いエリア。
マレ地区はおしゃれなショップやレストランが多いパリジェンヌに人気のエリアで、女性や子連れでも安心して歩けると言われています。
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フランス旅行のスリ対策!まとめ
- 貴重品はマネーベルトに入れて肌身離さない
- 常にバッグは手で押さえる
- ポケットに物を入れない
- 乗り物、観光スポット、空港はスリ多発エリア!
- 金庫やロッカーに貴重品を入れない
- 治安の悪いエリアに宿泊しない
- 万が一に備えて盗難補償のある海外保険付きのクレカを持参する
しつこいですがマネーベルトが一押し!ぜひ検討されてください。
楽しく安全な旅になることを祈っています!
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