こんにちは。
旅好きアラサー半ばのziziです。
前回は、クラクフのシンドラーの工場に行くも人が多すぎ入れず、代わりに行った現代美術館がとても良かったお話でした。
今日はその続きから。
クラクフのユダヤ人街「カジミエシュ地区」へ
美術館のあと、『カジミエシュ地区』というかつてのユダヤ人街へ。
シンドラーの工場やクラクフ現代美術館から北東の方向に、川を渡った先がカジミエシュ地区です。
工場や美術館から歩いて15分くらいで到着です。
ここは第二次世界大戦で荒廃してしまったそうですが、現在はインディー ギャラリー、個性的なショップ、古着屋、おしゃれなカクテルバーからシャビーシックなスペースまで、多様な店舗が集まっています。
そう、つまり、今ポーランドでイケてるエリアってことです♪( ´θ`)
カジミエシュ地区はエリアとしては、十分徒歩で見て回れる広さです。
カフェやレストランもたくさんあって、いちいちオシャレ。
ミシン台をそのままカフェのテーブルにしちゃいました、の図。
カジミエシュ地区のノビ広場(Plac Nowy)で蚤の市
歩いていると、何やら広場みたいなとこに露店が立ち並んでいるのが見えました。
ま、ま、まさか!
蚤の市(*゚▽゚*)?!キラキラ
三度の飯より蚤の市好きな私。
当ブログでもこれまで、ハンガリーとかスロベニアの蚤の市に行った様子を記事にしてます。
雑貨女子はぜひこちらも合わせてご覧ください( ´∀`)
吸い込まれるように広場へ直行してみると、ビンゴでした!!
たくさんのガラクタお宝たちがずらーり(//∇//)
ふんふん♪と鼻息荒く物色。
興奮していたのか、写真をあまり撮ってなかったのですが、他にもキッチン雑貨や作家さんのガラスのアクセサリーとか古本なども売っていました。
ノビ広場の真ん中には多角形の建物があり、テイクアウトバーや、屋台フード、ポーランド料理のお店などが集結しています。
若者を中心に、テイクアウトしたホットドッグやピザを美味しそうに頬張ってました(^ ^)
いつもだったら「どれどれ」と物色して私も何かしら食らいついていたはずですが、この日は違った。
ホットドッグ<ガラクタ
のため1秒ほどで露店に戻りました。
そんな中、お宝がありそうな匂いがプンプンするこちらの露店。
お店のおっちゃんに挨拶して物色開始。
見た瞬間、ビビビッと稲妻走ったのがこれ
↓ ↓ ↓
ハンコキターー!!
男の子と女の子がマフラー巻いてスケートしてるっ!!
はうあーーー、かわいい♡♡♡
わたしってばハンコに目がないんです。
ハンコに限らず、色んな雑貨を集めちゃう。
リボン、レターセット、サイコロ、コマ、こけし、アルファベットの「Z」関連のもの。。
収集癖があるアラサー半ば女なのです。
特にね、ハンコとコマは特に力を入れて収集しておりまして!
この話もいずれできたらな、と思ってます。勝手に。乞うご期待!笑。
で、話を元に戻します。
おっちゃんによると、このスケートのハンコは60年代の学校で使われていたものらしいです。
うんうん、60年代っぽいレトロなな雰囲気だよね。
ほんと可愛いね、これください。
ってなかんじでお宝ゲット。
「写真撮っていい?」って聞いたら「いいよ」と言いながら背中向けちゃうシャイなおっちゃん。
「おっちゃんも写って!」と言ったら
「恥ずかしいやんσ(^_^;)」みたいにもじもじ。
で、撮ったのが上の写真。
看板で顔隠すあたりが可愛らしい( ´∀`)
今回、蚤の市やってたノビ広場はこの辺り。
カジミエシュ地区のウォールアート
カジミエシュ地区を歩いていると、あちこちで目にする落書き。
ウォールアートと言えば聞こえは良いですが、要は落書きですよね。
落書きなんだけど、これがインダストリアルな街の雰囲気と相まってなかなかどうして良いかんじなのですよ。
落書きの域、超えてませんか?ってレベルだったり。
歩いてる人も含めて絵になるってゆう噂。
なんででしょう。
日本で落書きみても「あーあ、書いちゃってるねぇ、どうせ消されるのに」
とか思っちゃうのに、海外くるとつい写真に収めたくなる不思議(・∀・)
カジミエシュ地区まとめ
カジミエシュ地区は観光客も少なく、とても歩きやすかったです。
カフェやレストランはたくさんありますし、いちいちオシャレ。
中央広場の雑踏に疲れちゃったり、クラクフで時間が余った時に、のんびりオシャレなカジミエシュ地区を歩いてみるのもおすすめです!
クラクフから日帰りで行ける2大観光名所
◎クラクフから自力で行く!ヴィエリチカ岩塩採掘場への生き方はこちら
それではまた次回よろしくどうぞ(^ ^)
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