こんにちは。
旅好きアラサー半ばのziziです。
前回は、ベルリンのオススメ雑貨屋と書店を紹介しました。
ベルリンの観光名所といえば、『ベルリンの壁』ですよね。
ベルリンに来たからには必ず寄りたいと思っていました。
崩壊した壁の一部は保存されていて、世界20ヵ国以上のアーティストによってデコレーションされています。
それが『イーストサイドギャラリー』です。
イーストサイドギャラリーは、シュプレー川沿いに1,316メートルにも渡っているのだとか。
早速行ってみることに。
最寄駅「Ostbahnhof駅」を出ると、前方にカラフルな壁がすぐに見えてきました。
まず、びっくりしたのが壁の薄さ!
こんなに薄いの?!(・Д・)
そして意外に低い。。。
これだったら、背が高い人なら頑張ればよじ登れるのでは?
もっともっと高くて分厚くてどっしりした感じかと思ってたので驚きました。
世界中のアーティストによる平和へのメッセージ
壁はどこまでも色彩豊かで、一見すると楽しげな雰囲気を漂わせています。
が、一歩引いてよく見れば、それぞれに重いテーマが隠されていることに気がつきます。
日本の富士山も描かれていました。
この絵はイーストサイドギャラリーの中でも特に有名なので、ご存知の方も多いかと。
旧東ドイツのホーネッカー書記長とソ連ブレジネフ書記長がキスしてます。
ここだけ、観光客が写真を撮るために列を作ってました。
そしてカップルたちは人目をはばからずチューして写真に収まっていました。
チューするたびに、周りから「おおおお〜」とどよめきが起こってました、笑。
今、平和でほんとよかったです。
イーストサイドギャラリーの絵は、どれもひとつひとつに強いメッセージ性があり、写真も撮りながらじっくり眺めていると1時間はあっという間に経ってました。
見るのはもちろん無料!
ベルリンに来たらぜひ立ち寄って欲しいイーストサイドギャラリーでした。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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