こんにちは。
旅好きアラサー半ばのziziです。
今回は、2週間かけて回ったポーランドの総集編!
初めてポーランド行くけどどの都市回ったらいいの?
主要都市の見どころは?
観光に必要な日数は?
という方のお役に立てれば幸いです(^^)
ポーランドの主な都市
私が実際に訪れたポーランドの主な都市は8つ。
①首都のワルシャワ。
②アウシュビッツの拠点にもなる第二の都市クラクフ。
③北部の港町グダニスク。
④小人が住む第四の都市ヴロツワフ。
⑤曲がった木がある森への拠点となるシュチェチン。
⑥カラフルで可愛い建物が立ち並ぶポズナン。
⑦お花のペイント「ザリピエ村」への拠点となるタルヌフ 。
⑧観光客がほぼいないプシェミシル。
今回は、初めてポーランドに行く人向けということで、代表的な観光地
①ワルシャワ
②クラクフ
③グダニスク
④ヴロツワフ
を順にご紹介します!
アラサー半ば女の独断と偏見入りますので、一個人の意見として参考にしていただければ幸いです(^^)
①首都のワルシャワ
日本から飛行機でポーランド入りする際、ほとんどの方がワルシャワ着になるかと思います。
人口約180万の首都で、政治、経済、交通の中枢となっている大都市ワルシャワ。
1980年にはユネスコに「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録されています。
所要日数としては、ワルシャワ市内のみなら1日あれば十分かと。。
アラサー女の独断評価
観光名所:★
観光客の多さ:★★★
インスタ映えスポット:★
観光必要日数:一日
総評:★(観光地としては面白味に欠ける。ワルシャワに時間を割く必要なし。一刻も早くクラクフへGOすべき。)
ワルシャワの見どころ
一言でいうと、観光地としてはイマイチです。
これといった観光名所もなく、個人的にあまり魅力を感じませんでした。
抑えるべきはふたつ。
ワルシャワのランドマーク的な存在の『文化科学宮殿』
30階が展望台になっていてワルシャワ市内を見渡すことができます。
上の画像は文化科学宮殿がライトアップ時に撮影したものです。
もうひとつは『ワルシャワ歴史博物館』
14世紀から今日までのワルシャワの歴史に関する貴重な資料が展示されています。
膨大な展示品の数々ですが、見やすくわかりやすい展示の仕方で大変回りやすかったです。
しっかり見て回ると3時間は必要かと思います。
個人的には『ネオンミュージアム』がオススメです!
光り物好きな方はこちらも合わせてどうぞ。
②アウシュビッツの拠点にもなる第二の都市クラクフ
ポーランドきっての観光都市クラクフ。
ポーランドに来たら行かない人はいないくらいメジャーかつマストな場所。
『アウシュビッツ』や『ヴィエリチカ岩塩採掘場』へもクラクフから日帰りで行けます。
観光名所、見どころも豊富にあるため、年間通してたくさんの観光客であふれています。
必要日数としては、
クラクフ市内+アウシュビッツ=2日
クラクフ市内+ヴィエリチカ=2日
クラクフ市内+アウシュビッツ+ヴィエリチカ=3日
を見ておけばOK。
ただ、下記にご紹介するように他にも見どころが盛りだくさんのクラクフ。
効率よく回るには事前にルート組みしたほうがベターです(^^)
アラサー女の独断評価
観光名所:★★★★★
観光客の多さ:★★★★★
インスタ映えスポット:★★★★
観光必要日数:3日〜4日
総評:★★★★★(訪れないという選択肢はないほど魅力に溢れる街。観光、食事、買い物全てにおいてバラエティー豊かで飽きない。)
クラクフの見どころ
まずはなんといっても『中央広場』
広場とその周辺を一周してくれる馬車はクラクフのアイコン的存在。
一時間ごとにラッパが鳴り響く『聖マリア教会』
お土産がズラリと並ぶ『織物会館』
中央広場から徒歩で行ける世界遺産の『ヴァヴェル城』
市内中心部だけでも見所はたくさん。
トラムに乗って少し市内から離れた所にも訪れたい名所があります。
シンドラーのリストで有名な『シンドラーの工場』
シンドラーの工場の隣にある『クラクフ現代美術館』
アートとおしゃれなカフェが集まるユダヤ人街『カジミエシュ地区』
どこもオススメなので、過去記事を参照して自分の興味、関心のあるものをピックアップしてみてくださいね(^^)
◎クラクフから自力で行くアウシュビッツ
◎700年以上に渡って塩の採掘が行われていたヴィエリチカ岩塩採掘場
◎若手アーティストの感性爆発!クラクフ現代美術館
◎ユダヤ人街のカジミエシュ地区でウォールアート見ながら町歩き
③北部の港町グダニスク
バルト海に面した、開放的で美しいグダニスク。
ポーランド北部の中心的な街なので、観光客もそれなりに多く活気に溢れています。
また、グダニスクは「琥珀」でも有名で、質の良い琥珀が手頃なお値段で手に入るため、琥珀目当ててでグダニスクを訪れる人も多いようです。
アラサー女の独断評価
観光名所:★★★
観光客の多さ:★★★★
インスタ映えスポット:★★
観光必要日数:2日
総評:★★★★(人の量も程よく治安も良し。物価もクラクフより安く夏は特にオススメ。)
グダニスクの見どころ
毎年7月から8月中旬にかけて開催される『聖ドミニコ市』に合わせて訪れたい町です。
聖ドミニコ市は、ヨーロッパ最大級の青空市場で、グダニスク市内ほとんどの道に露店が立ち並びます。
ポーランドの郷土料理をつまみながら、露店を見て歩くのは女一人旅でもとても楽しめました。
聖ドミニコ市の様子はこちらからどうぞ。
また、市内からトラムで30分ほどで行ける『オリーヴァ大聖堂』もオススメ。
年中開催されているパイプオルガンのミニコンサートが本当によかったので、
時間があればぜひ立ち寄っていただきたいです。
余談ですが、グダニスクといえば、ポーランドの伝統料理『ピエロギ』が有名。
ピエロギは見た目餃子みたいな食べ物で、蒸したものと揚げたものがあります。
ヴロツワフで特に有名なのがピエロぎ専門店『Pierogarnia Mandu(ピエロガルニア・マンドゥ)』
私は蒸したものと揚げたもの両方食べましたが、本当に美味しかったです(^^)
日本人の口によく合うかと思います。
お店はグダニスク市内の他、上で紹介したオリーヴァ大聖堂のあるオリーヴァにも店舗があるので、行かれる方はぜひご賞味ください。
④小人が住む第四の都市ヴロツワフ
ポーランドで最も古い都市のひとつであるヴロツワフ。
クラクフからも電車やバスで3〜4時間で行けます。
観光客で溢れかえったクラクフとは違い、のんびりと自分のペースで町歩きできるのも嬉しい。
コンパクトな町なので一日あれば見どころは回れますが、クラクフからの日帰りはもったいないので、ぜひ一泊はしてほしいところです。
アラサー女の独断評価
観光名所:★★
観光客の多さ:★★
インスタ映えスポット:★★★★
観光必要日数:一日
総評:★★★★(ポ●モンGO的な感覚で小人を集めてしまう大人多し。街自体は夜の街歩きもできるほだ治安良くとても平和な雰囲気。)
ヴロツワフの見どころ
ヴロツワフで有名なアトラクションと言えば小人探し!
こんな小人が町中に潜んでいる。
その数全部で300体以上!
小人には一体一体名前と物語があって、ついついコレクションしたくなる可愛さです。
町歩きしながら個性あふれる小人を探しに出かけてみましょう。
時間があれば、ヴロツワフからバスで行ける『シフィドニツァ木造教会』もオススメです。
ヨーロッパ最古の木造教会で、外観のシンプルな佇まいからは想像できない煌びやかな内装に驚かされます。
詳細はこちらからどうぞ。
初めてのポーランドまとめ
- ワルシャワに見所はほとんどない。観光しなくても良いくらい。
- クラクフは見所が多すぎるので、事前に観光ルートを作成して効率よく回るべし。
- アウシュビッツとヴィエリチカ岩塩採掘場はそれぞれ一日いる。夏場は事前予約がベター。
- クラクフで時間があれば、シンドラーの工場、クラクフ現代美術館、カジミエシュ地区散策がオススメ
- グダニスクは聖ドミニコ市開催の夏に行くべし
- ヴロツワフは観光客少なめでのんびりできる。小人探しも案外楽しい。
次回は、日本ではあまり知られていないマイナーなポーランドについてご紹介したいと思います。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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◎この記事を書いた管理人。
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