Web Analytics Made Easy - StatCounter

旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

女ひとり旅の珍道中や旅関連のお役立ち情報を発信中

フランクフルトからイトシュタインへの行き方。木組の家が可愛い町の見所は?

  当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

ドイツのイトシュタインにある「木組みの家街道」に行ってきました!

フランクフルトからの行き方や見どころをご紹介します!

 

 

ドイツの「木組みの家街道」とは?

 

「木組みの家街道」は、ドイツの北から南に全長3000kmからなる街道で、木組みの家の街がその街道上に含まれています。

 

木組みの家は、地域によってスタイルや特徴など様々あり、カラフルなものからモノトーン調のシックなものまでその数は250万件もあるのだとか。

 

ドイツ木組みの街イトシュタイン

 

f:id:zizichan1103:20200621123344j:plain

今回私が訪れたのは、木組みの家街道のひとつである『イトシュタイン』という街。

フランクフルト中央駅から電車で40分ほどの場所にある小さな街です。

電車一本で行けるので、フランクフルトから日帰りで行けるのが嬉しいです(^^)

『イトシュタイン (Idstein)』駅を下車したあと、旧市街までは歩いて15分ほど。

 

ホウキのおっちゃん

 

駅から歩いて旧市街の入り口にやってきました。

 

f:id:zizichan1103:20200621123457j:plain

まず出迎えてくれたのが、ホウキ持って微笑んでるおっちゃん。

持ってるホウキは地面にしっかりくっついて、はわいた形跡ゼロ。

「あの人、ほんと仕事しないよね。いっつもホウキ持ってぶらぶらしてお気楽なもんよね」

と街の人から疎まれていたおっちゃん。

実はおっちゃんにはその昔子どもがいたんだけど、交通事故で亡くしてて。。

それからおっちゃんはホウキ片手に街を掃除しながら徘徊するようになったんだって。

子どもの交通事故を減らすためのパトロールとして。。

 

おっちゃんが生きてた間、この街では交通事故ゼロだったって。

そんなおっちゃんを称えるべく、この像は作られた。。

 

みたいなストーリーがあるのかぁ、とか妄想しながら散策開始です!

 

イトシュタインの見所:旧市街

 

f:id:zizichan1103:20200621123357j:plain

さて、まずはツーリストインフォメーションがある『ケーニヒ・アドルフ広場』にやってきました。

広場といってもこじんまりしていて、広場の周りをぐるりと木組みの家が取り囲んでいます。

 

イトシュタインの見所:キリンガーハウス

 

f:id:zizichan1103:20200621123436j:plain

左端の家がキリンガーハウス

この建物の中にインフォメーションが入ってます。

 

f:id:zizichan1103:20200621123446j:plain

イトシュタインの中でも、とりわけ装飾が豪華で凝った作りになってて見惚れてしまうほどの美しさです。

 

f:id:zizichan1103:20200621123413j:plain

細部に至るまで職人技が光る装飾に眼を見張るばかり。

キリンガーハウスは博物館にもなっています。

しかし私が訪れたのは店休日の月曜日。。

日程的に月曜にしか来れなかったので、入らないことは事前にわかっていたものの、やはり入りたかったです(涙)

みなさんはぜひ月曜以外にお越しください(T-T)

 

キリンガーハウス営業時間

 

火~水: 08:00~12:00、14:00~17:00
木~金: 08:00~12:00、14:00~18:00
土曜: 11:00~16:00

日・祝: 14:00~17:00

 

定休日:月曜

 

イトシュタインの見所:シーフェス・ハウス(傾いた家)

 

f:id:zizichan1103:20200621123428j:plain

キリンガーハウスの近くには、イトシュタイン の見どころの1つとなっている『傾いた家』があります。

たしかに傾いちゃってます。

見方によっては、くねっと体をくねらせて今にも踊り出しそうな躍動感を感じる面白い家ですが、実は傾いている原因は、建設中の資材不足なのだそうです。

 

いやいや、資材不足って、危なくね?

 

と思ってしまいますが、過去には薬局や商店として使われていたそうです。

働いてた人はいつ家が傾いて崩壊するかってドキドキしなかったのでしょうか?

 

イトシュタインの見所:モノトーン調の木組みの家

 

f:id:zizichan1103:20200621123339j:plain

さらに奥へと歩いていきます。

この日は曇り空だったので、写真がイマイチ映えないのが残念です。

 

f:id:zizichan1103:20200621123519j:plain

ショップの看板も街の景観損ねることなくオシャレ。

 

f:id:zizichan1103:20200621123402j:plain

てっきり色とりどりのカラフルな家しかないと思っていましたが、グレーでまとめたシックなおうちもありました。

こっちのほうが好みです♡

 

 

f:id:zizichan1103:20200621123507j:plain

よく見れば屋根にソーラーパネル付いてるし。

木組みの家は15世紀〜18世紀に建てられたそうですが、近代化の波はイトシュタイン にも来ているのですね。。

 

 

f:id:zizichan1103:20200621123502j:plain

ポストとかもいちいち可愛いし、

 

f:id:zizichan1103:20200621123451j:plain

小人が飛び出してきそうな木のドアがあったり。

ほんとにおとぎの国に迷い込んだよう。

 

イトシュタインの見所:守り神or魔除け?

 

可愛らしい街並みをパチパチと写真を撮っていたら、妙な視線を感じました。

 

f:id:zizichan1103:20200621123441j:plain


え、、なんかいる、、(・Д・)

 

少しギョッとしたのですが、一体なにもの??

 

f:id:zizichan1103:20200621123431j:plain

その後もよく見たら、壁から突き出た謎の笑みを浮かべる顔や、

 

 

f:id:zizichan1103:20200621123431j:plain

窓枠からじっと見つめる顔があったり、、、

 

未確認生物がたくさん(´・_・`)

 

これらが何を意味するのか調べたものの、言及しているサイトはなかったです。

ご存知の方がいればぜひ教えていただきたいです。

 

イトシュタインのレストランとホテル

 

f:id:zizichan1103:20200621123514j:plain

街はコンパクトなサイズ感なので、1時間もあれば一周できちゃいます。

 

f:id:zizichan1103:20200621123350j:plain

イトシュタイン にはホテルもあります。

私は日帰りなので泊まってませんが、どんなお部屋なのか気になりますねー!

 

f:id:zizichan1103:20200621123524j:plain



 

f:id:zizichan1103:20200621123407j:plain

レストランやカフェもぽつぽつあるのですが、月曜定休のとこがほとんど(>_<)

 

なんとか開いてるレストランを探してランチしました。

www.tripadvisor.jp

 

パン屋さんや本屋なども一部営業してましたが、お休みが目立ちました。

やはり月曜以外に来るべきですね、、。

 

イトシュタインの見所:魔女の塔

 

f:id:zizichan1103:20200621123423j:plain

ケーニヒ・アドルフ広場から城門をくぐると見えてくるのが、この「魔女の塔」です。

この日の天気も相まって、扉を開けたらコウモリがガサガサ飛び出してきそう、、

いかにも魔女が住んでそうな怪しげな雰囲気。

でも、実際のところ魔女狩りとの関係はないそうです。

19世紀にはどんな塔にも「魔女の塔」と名付ける風習があったとか。

そんな魔女の塔ですが、中に入って登ることができます!

「キリンガーハウス」で塔に登りたい旨伝えると、パスポートを身代わりに、鍵を貸してくれるそうです。

というわけで、キリンガーハウスがお休みの月曜は魔女の塔も眺めるだけ。

 

あーー、ぐやじい!!

 

フランクフルトからイトシュタインへの行き方

 

フランクフルトからローカル線「Regionalbahn(レギオナルバーン)」の20番で、40分ほどで行くことができます。

 

 イトシュタイン駅から、旧市街の中心「ケーニッヒアドルフプラッツ(König-Adolf-Platz)までは徒歩約15分。

 

バスもあるようですが、私は歩いて行きました。

 

駅前には大きなスーパーもあります。

 

 

 ドイツ・イトシュタインまとめ

 

  • フランクフルトから電車で一本、乗り換えなしで行ける
  • イトシュタインに行くなら月曜以外で!
  • 旧市街にはレストランやカフェ、お土産やさんもある
  • 街散策と食事で3〜4時間あれば十分
  • フランクフルトから午前中に訪れて、イトシュタインでランチするのがオススメ

 

ドイツ国内移動はOmioで購入すると€10割引でお得!

 

ヨーロッパでのバス、鉄道、飛行機の予約・購入ができる「Omio(オミオ)

日本語で予約できるアプリが大変便利!

紹介コードkentay5n8v2z€10割引となります!

 

例えば、フランクフルトからベルリンへの列車は€66〜。

予約時に紹介コードを入力すると€10(約1,500円)割引で購入可能^^

2023年5月現在、ユーロに対する円安が進行中なので、€10割引は大きいですよね!

 

\紹介コード【kentay5n8v2z】で€10割引!/

 Omioの公式サイトはこちら 

 

ドイツのネットはeSIMのAiraloが便利!

 

旅行中の通信準備はお済みですか?

日本で事前に購入・設定しておくと、渡航先についた瞬間からネットが使える便利なeSIMがおすすめです。

  • 物理SIMカード不要でなくす心配なし
  • 現地でアクティベートする手間がない

SIMカードと比べてそんなに費用も高くありません。

ドイツ限定のeSIMの他、ヨーロッパ39ヵ国で使えるeSIMもあり、一度アクティベートすれば国を超えても設定不要で使えます。

一度チェックしてみてくださいね^^

\手頃な料金でネットが即開通!/

 Airalo日本語ページはこちら 

 

実際に使った口コミはこちら👇

zizitabi.com

 

CHECK!

海外旅行中、7人に1人は何かしらのトラブルに見舞われているというデータがあります。

加入必須の海外保険ですが、どうせならコスパの良い保険に入りたいですよね。

私はエポスカードクレカ付帯の海外保険を毎回利用しています。

 

エポスカードは

  • 年会費永年無料
  • ゴールドカード並みの手厚い補償

ということで「海外旅行最強カード」とも言われています^^

 

海外保険適応には

  • 渡航先への航空券
  • 空港へ向かう鉄道代金
  • 空港へ向かうタクシー乗車代金

などの支払いをエポスカードで行うだけ。

 

出典:エポスカード

 

補償内容ですが、2023年10月1日以降は、傷害死亡・後遺障害の補償金額が最高500万円だったものが3,000万円に!

今まで以上により安心して海外旅行に行くことができます。

  • 旅先で受けた病院の治療費など→最高270万まで補償
  • 携行品を壊したり盗難に遭った場合→最高20万まで補償

ゴールドカード並みの補償内容でケガや荷物のトラブルを強力ガード。

1枚作っておけば、旅行のたびに保険を選んだり、契約する手間もなくなり一石二鳥!

 

\申し込みは3分で終了!/

 エポスカード公式サイトはこちら 

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

*****************************************************

ランキングに参加しています。

応援ぽち、よろしくお願いします!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 旅行ブログ 女性世界一周へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村

 

 

◎この記事を書いた管理人のプロフィール◎

zizitabi.com