こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
"キルギスのスイス"と言われているアルティンアラシャンで1泊しました！
片道15kmのトレッキング..だいぶしんどかったですが村でゆっくり体を休めて良かったです。
Booking.comで唯一予約できる「Ala-Kul guesthouse」に宿泊しました。
宿の設備、朝・夕ご飯、おすすめポイントなどレビューします。予約は必要？村のWiFi事情、温泉情報も。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- アルティンアラシャンの宿は予約必要？
- アルティンアラシャンどんな宿がある？
- 温泉に確実に入りたいなら「Elza」ゲストハウスがおすすめ
- アルティンアラシャンおすすめ宿「Ala-Kul guesthouse」レビュー
- 【キルギス旅行】お役立ち情報
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アルティンアラシャンの宿は予約必要？
宿泊するにあたり、事前にネットで調べまくりました。
アルティンアラシャンに行ったブログを読んでいると、ほとんどの方が「予約なし」で村に着いてから宿に申し込んでいる感じでした。
ハイシーズンは7月〜8月。行ったのが7月下旬だったことと、万が一満室で泊まるところなかったらヤバいと思い予め予約してから行きました。
結論としては、私が宿泊した「Ala-Kul guesthouse」に関して言えば、予約しなくても空きはあるっぽかったです。
ですが、アルティンに向かう団体客も何組も見かけたので、心配な方は予め予約してた方が安心なのは間違いないです。
後述しますが、テントタイプのユルタは空室が多かったそうです（同日にアルティン宿泊していた旅人情報）
オフシーズンは予約不要かと思いますが、そもそも営業しているかどうかは確認した方がいいかも。
アルティンアラシャンどんな宿がある？
アルティンアラシャンは、山小屋風のゲストハウスもしくはユルタと呼ばれるテントの宿泊施設があります。
それぞれのメリット・デメリットは
＜ゲストハウス＞
メリット：冷暖房完備、シャワーあり、トイレ水洗
デメリット：ユルタより料金高い
＜ユルタ＞
メリット：料金安い
デメリット：薪ストーブあるが切れたら寒い、シャワーなし、トイレどっぽん
私が宿泊したゲストハウスは、1泊朝食込み2,000ソム＋夕食は別料金で700ソム＝2700ソム（4,700円）
ユルタは、1泊2食付きで1,800ソム（3,100円）とのこと。
温泉に確実に入りたいなら「Elza」ゲストハウスがおすすめ
Elzaゲストハウスは、村で一番人気のある宿のようでした。
料金は1泊朝食・温泉込みで1700ソム、夕食は700ソム。ここの良いところは、ゲストハウスが温泉施設を持っているので、宿泊者は確実に温泉に入れます。
宿泊者以外も空きがあれば200ソムで入れます。
私が訪れた際は、混み合っているので夕方も翌朝も入れないと断られました。。絶対に温泉入りたいならElza一択です。
余談ですが、村から20分くらいの場所に秘境温泉があります！獣道を進み、ロープで洞窟によじ登る必要がありますが行く価値アリですよ〜
詳細はこちらで👇
アルティンアラシャンおすすめ宿「Ala-Kul guesthouse」レビュー
前置きが長くなりました。それでは宿泊した「Ala-Kul guesthouse」をご紹介します！
宿は村の入り口付近にあります。先ほどのElzaはここからさらに15分ほど歩いた奥にあります。5時間半の過酷なトレッキングを終えてやっとの思いで村に到着したので、一番手前の宿を予約して良かったと心底思いました。
部屋の設備
お部屋は2階のツインルームでした。
ベッド、ゴミ箱以外は何もない至ってシンプルなお部屋。
タオルはあり。毛布もふかふかで寝心地よかったです^^
ベランダがあって...
ここからのマウンテンビューが最高でした！
曇ってなかったら満点の星空も期待できます。
コンセントには「スマホの充電のみ使用可能」の文字。山奥だから電気は貴重なのでしょう。館内、トイレやシャワー室も夜暗くならないと電気がつきませんでしたし、使用時間も決まっていました。
トイレは水洗でとても綺麗。
朝食、夕食
食事は1階の食堂でいただきます。
到着時に紅茶とお菓子をいただきました。キリル文字のクッキーがかわいい。
夕食は6時から。野菜やお肉たっぷりのスープと、サラダ、じゃがいもとお肉の炒め物。
味付けも美味しかったです。パンと飲み物つき。
朝ごはんは目玉焼き、チーズ、ハム。牛乳よりドロドロしているお粥っぽいスープ。
シーバクソンのジャムをパンにつけて。シーバクソンはキルギスに自生しているグミ科の植物。
マグネットなどのお土産も販売してました。
WiFi
WiFiは有料で500ソム（860円）でした。
え！WiFi有料？と驚きましたが、村ではこれが一般的なようで、Elza宿は1000ソムみたいです。
登山中も電波なし、村でもWi-Fiなしで丸2日間デジタルデトックスしましたよ^^
宿のご主人は英語が堪能で、アラコル湖への乗馬手配などもしてもらえるみたいでした。私が1泊して下山する、と言ったら「ここまで来たのに湖に行かないなんて勿体無い」と言われちゃいました。それは重々わかっているのですが〜。。。笑
夏でも朝晩は冷え込んで寒かったですが、部屋のオイルヒーターもついていたので快適に過ごせました♪ おすすめです！
＼空室情報をチェック！／
アルティンアラシャン、トレッキングの難易度、所要時間、行き方、注意点はこちら👇
【キルギス旅行】お役立ち情報
治安について
キルギスは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールやバスターミナルなど人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く！
このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。
お金について
キルギスでは、一部のホテルやレストランなどではカードが使えます。masterは使えないところも多いので必ずVISAを持って行きましょう！
今回私はエポスカードと楽天カード
とを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。
カードは予備も含めて2〜3枚持って行くことをおすすめします。
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通信について
キルギスは全体的にあまりWiFiが整っておらず、バスもフリーWiFiはありませんでした。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
理由は
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかないから！
ビシュケク・カラコル・ボコンバエバでは問題なく繋がって快適にネットできました
- デザリング可能！
- 24時間日本語サポートあり！
カザフスタンのアルマトイからキルギスの国境超えた後、すぐにネット繋がりましたよ。
＼キルギスで快適ネット！／
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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