こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
キルギスのビシュケクからカザフスタンのアルマトイまでバスで国境越えしました！
逆方向（アルマトイ→ビシュケク）はすでに体験済。
ビシュケク→アルマトイの移動では、国境越えた後バスが変わるというなかなかトリッキーでした！汗
その様子を詳細にレポートします。国境付近の両替情報も。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
＼ブログが本になりました／
2024年9月発行の「カザフスタン＆キルギス トラベルガイドブック」は、カザフ・キルギスの基本情報（お金、両替、通信、交通、治安、持ち物）から現地ツアーの予約方法や料金、各拠点の行き方、バスターミナルの設備など最新情報が満載！
- ビシュケクのバスターミナル場所、アクセス
- アルマトイ行きバスチケットの買い方、料金、時刻表
- ビシュケクからアルマトイ、バスの所要時間
- ビシュケクからアルマトイ、バスで国境越え
- アルマトイバスターミナルから市内への行き方
- ビシュケクからアルマトイ移動まとめ
- カザフスタン・キルギスの通信について
- 【カザフスタン旅行】お役立ち情報
ビシュケクのバスターミナル場所、アクセス
ビシュケクのバスターミナルは「ザーパドニ・アフトヴァグザール」というバスターミナル。ビシュケクの西側に位置しています。
市内からターミナルまでは車で15分ほど。
私はターミナル真横のホステル「Apple Hostel Bishkek」に宿泊してたので、徒歩30秒で到着！とても便利でしたよ^^
アルマトイ行きバスチケットの買い方、料金、時刻表
左がビシュケクバスターミナルの航空写真。右が超簡単に図解にしたものです。
青い★は両替所です。
ターミナルの北側がアルマトイ行きバスの発着所となっています。
ターミナル内外にチケット窓口が3ヶ所くらいあるのですが、アルマトイ行きチケットはターミナル内のカッサで購入できます。
ターミナル内の2番窓口でアルマトイ行きチケット買えます。窓口のおじさんは英語OKでした。
料金は630スム（1,150円）で、支払い方法は現金のみです。
ビシュケク→アルマトイのバスの発車時刻は
8時、10時、12時、14時、16時、18時の1日6便となっています。
窓口の営業時間は7時〜19時。
私は翌日10時発のチケットを前日に購入しました。
アルマトイ→ビシュケクはオンラインで購入したのですが、ビシュケク→アルマトイはできないんですよね〜。なので必ず現地で直接購入する必要があります。。
アルマトイ→ビシュケクのオンライン購入はこちら👇
ビシュケクからアルマトイ、バスの所要時間
私はビシュケク発10時の便に乗車しました。
その際のスケジュールはこんな感じ。
- 10:08 出発
- 11:00 キルギス出国審査、カザフ入国審査
- 11:40 乗ってきたバスとは違うバスに乗車
- 13:20 トイレ休憩
- 14:22 アルマトイ到着
所要時間は4時間22分ですが、アルマトイとビシュケクは時差が1時間あります。
ビシュケク時間だと5時間22分かかってますが、時差マイナス1時間で4時間22分でした。
ビシュケクからアルマトイ、バスで国境越え
アルマトイ行きバス乗車
バスターミナルの北側、11番乗り場から発車でした。
701番のビシュケク行き。行き先をしっかり確認。ビンクバスなので覚えやすい！
自分で荷物を荷台に入れてから乗り込みます。
チケットチェックはバス車内で行われました。乗車率は7割ほど。
座席はふかふかで足元やや狭かったですが、何が嬉しいってエアコンが稼働していたこと!!!「やった〜エアコンついてる〜！」と隣の韓国人と喜び合ったほどです（笑）
アルマトイ→ビシュケクはエアコンが止まってる時間が長くて蒸し風呂状態で本当にきつかったんです。。キルギスの国内移動のミニバスはエアコンなしがデフォルト（エアコンあるけどつけてもらえない）。真夏にこの辺旅される方は要注意です〜。
バス車内にコンセントありません。WiFiもなし。
キルギス出国
出発して1時間ほどでキルギスのパスポートコントロール到着。
自分の荷物を全部持って（荷台に預けていた荷物も）、出国審査へ。
この時、バスのドライバーからはなんの説明もありませんでした。。
カザフスタン入国
歩いてカザフスタンのパスポートコントロールへ。
入国審査時、特に何も聞かれませんでした。
建物の外へ。
道路を渡るとガソリンスタンドがあります。
両替所もいくつかありました。ドル、ユーロ、ルーブル、キルギススムからカザフスタンテンゲに両替可能。
隣の席の韓国人はここで両替してました。
違うバスに乗車！
ガソリンスタンドを出た先にバス停っぽい屋根がある場所があり、私たちはここでバスを待ってました。
しばらく待っても来ないし、同じバスに乗ってた乗客も付近に見当たりません。
待ってた場所の背後に駐車場があるのですが、そこに止まっているバスは乗ってきたピンクバスではない。。
え、もしや？と思い、バスの前にいたドライバーらしきおっちゃんに「アルマトイ？」と聞いたら「そうだ、乗れ！」と。。
皆さん覚えておいてください。
ビシュケク→アルマトイは国境でバスが変わります!!!
私はネット情報でバスが変わるというのを見てたので「あ、やっぱりそうなんだ！」となりましたが、知らなかったらひたすら待っちゃいますよね..
少々トリッキーなのでお気をつけください〜
バスの中で再びチケットチェックありました！
カザフスタン入国後からバスが止まっている駐車場までのルートはこんな感じ。
緑の★が両替所で、ブルーの★が駐車場です。
入国審査の建物出て、道路渡ってガソスタ通過した先の右手にある駐車場です！！
トイレ休憩（30分）
トイレの他に、食堂もありました。
ここはWiFiもあって、電話番号なくてもつながりました。
アルマトイ到着
アルマトイ到着バスターミナルの場所はここ↑
通称サイランバスターミナルで、正式名称はスダニエ・アフトヴォクザラ・サイラン。
アルマトイバスターミナルから市内への行き方
到着したら大通りへ。
ターミナル出入り口付近にタクシー（白タク）が止まっており、オヤジたちが客引きしてきます。
私はヤンデックスタクシーを配車して市内まで移動しました。市内中心部までは約11キロ離れており車で30分ほどかかります。私が宿泊した「Kazakhstan Express」まで料金は2,250テンゲで740円ほどでした。
余談ですが、カザフスタンやキルギスではGoogleマップより「2GIS」という地図アプリが断然使いやすいです。
ルートも正確だし、2GISで目的地までの距離や時間を調べつつ、そのままヤンデックスのアプリに飛んで配車手配できます。
ビシュケクからアルマトイ移動まとめ
- 所要時間は4時間〜5時間
- パスポートコントロールに着いたら、全ての荷物を持ってキルギス出国審査へ
- カザフスタン入国後、バスが変わる（重要）
- ガソリンスタンド過ぎた先の駐車場にバス待ってる
- カザフ入国後、ガソスタ付近に両替所あり
- 同じバスの乗客と行動を共にする！
参考になれば幸いです。
カザフスタン・キルギスの通信について
サイランバスターミナルはフリーWiFiあるものの繋がりませんでした。アルマトイ国際空港のフリーWiFiは電話番号がないと繋がらないタイプ。
異国の地であたふたしないよう、しっかりネット環境を整えてから日本出国した方が良いと思います。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない！
キルギスのeSIMも事前に設定しておけば、キルギス入国後eSIMをオンにするとすぐに繋がりました^^
アルマトイ、ビシュケクなどで速度も問題なくネットできましたよ！
- データ量無制限！
- 24時間日本語サポートあり！
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
＼料金をチェック！／
参考になれば幸いです。
＞＞アマルトイおすすめホテル
アマルトイの「LES Mini Hotel」は、
- 観光に便利な立地
- 予算1泊4,500円程度
- Booking.comの口コミ評価が9.0以上
- カード決済可能
部屋はかなりコンパクトでシャワートイレは共同ですが、清潔で必要なものは揃っています。スタッフの対応も良かったです。アルマトイのホテルは高騰しているので5,000円以下の手頃な宿をお探しの方にはおすすめです！
朝食はなしですが、キッチンにレンジや冷蔵庫あり。クッキーやお水、コーヒー紅茶は無料でした。
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【カザフスタン旅行】お役立ち情報
治安について
カザフスタンは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く！
このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。
お金について
カザフスタンでは、ホテルやレストランなど多くの店でカードが使えます。
カードはVISAかmasterが使えます。
今回私はエポスカードと楽天カード
とを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。
かーどは予備も含めて2〜3枚持って行くことをおすすめします。
＼年会費永年無料！／
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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