こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
チェコ旅行が決まると「チェコって英語どのくらい通じるんだろう?」と思いますよね。
2023年11月にチェコを3週間くるりと周りました。
プラハやチェスキークルムロフなど観光都市の他、ブルノやチェスケーブディェヨヴィツェなど地方都市にも行きました。
道中、英語が通じなかった場面に何度か遭遇。その詳細や、現地でのコミュニケーションに役立つ情報もまとめましたのでご参考ください。
※当記事の情報は2023年11月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
チェコ旅の情報収集にオススメ
プラハ在住のフォトグラファーによるガイドブック。
プラハのおしゃれな店、安くて美味しいレストラン、住んでいるからこそわかる穴場スポットなどなど、女子がときめくアドレスがたくさん。
読んでいるだけでチェコ旅への期待が高まる良本です!
\プラハの可愛いがギッシリ/
- チェコで英語通じる?プラハの観光名所、駅、レストランは通じる
- プラハで英語が通じにくかった場面
- チェスキークルムロフは英語通じる
- チェコの地方都市は英語が通じないことが多い
- チェコで英語が通じない!Google翻訳が大活躍
- チェコ旅で覚えておきたいフレーズ
- チェコで英語通じる?まとめ
- 【チェコ旅行】知っておきたいお役立ち情報
チェコで英語通じる?プラハの観光名所、駅、レストランは通じる
チェコの首都プラハは、世界中から観光客が押し寄せる一大観光都市。
アフターコロナの2023年11月は、すでに多くの観光客が戻ってきており賑わっていました。
そんなプラハですから、標準的なホテルやレストラン、観光スポット周辺のショップでは英語は通じる、と思ってもらってOKです。
旧市街広場・カレル橋・プラハ城などの観光名所周辺の飲食店は、英語のメニューもありますしスタッフの方も英語OKな場合がほとんど。
若い方の方が比較的英語が通じる印象でした
スタッフさん個別の英語力の違いはあれど、英語が全く通じず困る事態にはまずならないでしょう。
プラハ本駅や地下鉄窓口でも英語で会話できました。
案内図や看板もチェコ語と英語で記載されていること多いです。
地下鉄の券売機も英語表記あります。
プラハで英語が通じにくかった場面
とは言っても、プラハでも英語が通じないこともありました。
スーパー
欲しかったお菓子の在庫が少なかったので「もっと買いたいのですが在庫ありますか?」と尋ねたのですが通じませんでした...
スタッフのおじさんも面倒臭そうな態度だったので、他のスーパーをあたることにして終了。
あと、レジ係の方も英語が話せない方が多かったです。
レジの最初に何か聞かれたのですがチェコ語でわからず「English please」と言ったら「もういいわ」みたいな感じでスルーされました...
英語が話せないというか単純にダルかっただけの可能性もありますが。
レストラン
もう1つは、レストランにて。
旧市街広場から徒歩2分の場所でプラハど真ん中なのですが、観光客よりも地元の方が多く来るような雰囲気でした。
量り売りなので自分で好きな分だけお皿に取り分けて、最後に会計という流れ。
スープがあったのでお皿にちょびっと入れていたのですが、レジの方にチェコ語で何か言われました。
どうも英語は話せないようで、身振り手振りからスープは量り売りじゃないと言っているようでした。
(結局スープはおまけしてくれたのですが!)
ちなみにそのお店はこちら👇
チェスキークルムロフは英語通じる
プラハから日帰りで行く方も多いチェスキークルムロフ。
ここは英語がよく通じました。
お土産屋さんやレストランでは、お店の方が流暢な英語で接客する様子をよく見かけました。
土産店で中国人観光客が「他にもこんなのあるよ、まとめて買うと値引きするよ」など店主に話しかけられていました。
チェスキークルムロフからの帰り、本当にここであっているのか確認したくてバス停にいた若い女の子に尋ねたところ、バッチリ英語で返答がありました^^
チェコの地方都市は英語が通じないことが多い
チェコ第二の都市ブルノ。
バスターミナルのチケット窓口ですが、英語が通じませんでした。
対応してくださった5.60代くらいの女性は「Tomorrowってなんだっけ?」と隣の女性に聞いていました。
このバスターミナルはメインバスターミナルと異なり、ブルノより南側へ行くバスが多く発着しているところ。
外国人より地元民が多く利用するっぽい感じだったので、しょうがないのかも。
ちなみに案内の紙もチェコ語のみだったり。。
同じブルノでも、ブルノ本駅の窓口は英語バッチリ通じました。
鉄道駅は常に外国人で溢れているので、当然英語で対応できるスタッフを配置しているのでしょう。
チェスキークルムロフからバスで40分のチェスケーブディェヨヴィツェ。
ここに行く日本人はあまりいないと思いますが参考まで。
博物館でオーディオツアー用の機器を借りるのに、年配のスタッフさんにお尋ねしたところ案の定通じませんでした。
結局ジェスチャーで通じたので問題なしですが。
ショップやカフェなどでは英語でやりとりするのに問題はありませんでした。
チェコで英語が通じない!Google翻訳が大活躍
今回のチェコ旅でかなり役になったのがGoogle翻訳。
すでに使っている方も多いと思いますが、いやー便利ですね。
ブルノの広場で人だかりができており、なんだろうと行ってみると、みんなグラスを片手に列を作っています。
どうやら屋台で料理をつまみながら、好きなワインを飲むというイベントだったみたい。
でもその参加方法がチェコ語でしか書かれてなくて。。
すかさずGoogle翻訳のカメラでかざしたら、ご覧の通り概要を理解することができました。
バスターミナルで英語が通じなかった時もGoogle翻訳で会話しましたし、博物館などで展示品の説明書きがチェコ語しかない時もカメラかざして内容理解しました。
さらにはチェコで風邪ひいて薬局行った時も、あらかじめチェコ語に翻訳した画面を見せてお目当てのシロップゲットしたり。
逆に英語が得意でない方は、日本語をチェコ語に変換して見せれば済む話。
Google様様ですね。
チェコ旅で覚えておきたいフレーズ
英語が通じる通じないに関わらず、この2つの挨拶は覚えておきましょう!
Dobrý den. (ドブリー・デン)
チェコで最もポピュラーな挨拶。
朝から晩まで使えます。
お店に入ったらまず「ドブリーデン!」と挨拶。
窓口でも英語で質問する前に「ドブリーデン!」
これだけでも対応が違ってきますよ。
Děkuji(ジェクユ)
もう1つはありがとうの意味。
とにかく教えてもらったり親切にしてもらったら「ジェクユ^^」
「Thank you」と言われるより嬉しいみたい。
チェコ人みんな笑顔で「Není zač(ネニーザッチ)=どういたしまして」と返しくれます。
チェコで英語通じる?まとめ
- プラハで外国人観光客が多い場所や飲食店では英語がよく通じる
- プラハでも地元民が多い飲食店は通じないことがある
- スーパーでは英語が話せないスタッフが多い印象
- チェスキークルムロフでは概ねどこでも英語通じる
- 地方都市は通じない確率が高くなる
- Google翻訳があればなんとかなる
〜余談〜
チェコは店員さんの愛想がなく、塩対応なことが多い。と書かれていることもありますが、3週間旅してそう思った場面は一度もなかったです^^
むしろフレンドリーで接客が好印象だったくらい。
以下の2店舗はその点でもおすすめできるので、ぜひ行ってみてください〜
【チェコ旅行】知っておきたいお役立ち情報
治安について
チェコはヨーロッパの中では比較的治安が良いとされていますが、実はチェコ旅行中に盗難に遭いました...
殺人などの重犯罪が少ないものの、スリや盗難には厳重に注意しておかないといけません。
リュックを盗まれたのですが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチにパスポートや現金など入れてたので事なきを得ました。
「チェコは安全」と油断せず、皆様どうか貴重品管理は徹底くださいませ!
お金について
チェコでは飲食店やショップは、ほぼカードが使えます。
プラハ交通チケットはもちろん、プラハ以外のローカルバスでもカード使えましたよ。
ただし現金も必要な場面があります。
- チップ
- トイレ
- コインロッカー
- 一部の屋台
などは現金のみ、という場合が多いです。
1週間ほどの滞在なら5,000円程度の両替で十分でしょう。
チェコでの支払いはカードが一番お得です。
両替やATM引き出し手数料とカード手数料を比べると、圧倒的にカードが安い。
(その時のレートにもよりますが、両替やATM手数料は4%以上かかるのに対し、VISAやマスターは2.2%)
今回楽天カードとエポスカードを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。
すでにメインのカードをお持ちの場合も、予備カードとして検討してみてください。
(海外ではエラーで使えないこともあるため、2〜3枚持って行くことをおすすめします)
\年会費永年無料!/
服装について
日本よりもだいぶ寒いチェコ。
冬のチェコ行かれる方は、しっかりと防寒してください。
ダウンコート、ニット帽、手袋は必須です。
防寒対策やあると便利なあったかグッズをまとめました👇
通信について
チェコは駅や飲食店などあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもすぐ切れたりしてイライラ...
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
これまで3カ国で使いましたが、サクサク繋がって快適にネットできました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
料金は1日間700円〜とお手頃です。
設定は初めてでも10分程度でできました!
\チェコでデータ使い放題!/
海外旅行中、7人に1人は何かしらのトラブルに見舞われているというデータがあります。
加入必須の海外保険ですが、どうせならコスパの良い保険に入りたいですよね。
私はエポスカードのクレカ付帯の海外保険を毎回利用しています。
エポスカードは
- 年会費永年無料
- ゴールドカード並みの手厚い補償
ということで「海外旅行最強カード」とも言われています^^
海外保険適応には
- 渡航先への航空券
- 空港へ向かう鉄道代金
- 空港へ向かうタクシー乗車代金
などの支払いをエポスカードで行うだけ。
出典:エポスカード
補償内容ですが、2023年10月1日以降は、傷害死亡・後遺障害の補償金額が最高500万円だったものが3,000万円に!
今まで以上により安心して海外旅行に行くことができます。
- 旅先で受けた病院の治療費など→最高270万まで補償
- 携行品を壊したり盗難に遭った場合→最高20万まで補償
ゴールドカード並みの補償内容でケガや荷物のトラブルを強力ガード。
1枚作っておけば、旅行のたびに保険を選んだり、契約する手間もなくなり一石二鳥!
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
*****************************************************
ランキングに参加しています。
応援ぽち、よろしくお願いします!
↓ ↓ ↓
◎この記事を書いた管理人のプロフィール◎