こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
コロナ禍で癒しを求めてハムスターをお迎えしました。
2ヶ月後にもう1匹お迎えし、2匹のハムを大切に育てました。
2021年8月に1匹、2022年4月にもう1匹と亡くなり、悲しくて泣いてばかりの毎日。
ハムスターが亡くなってペットロスになる方は少なくありません。それだけ愛情を持ってお世話してあげてたのですから。
でもいつまでも引きずるのは、天国に旅立ったハムちゃんもきっと辛いですよね...。
今回は、私が悲しみを乗り越えるために行った、ペットロス克服法をご紹介します。
少しでも前を向くための参考になれば幸いです。
ハムスターが亡くなりペットロスになっている方へ
ハムスターはとても小さな生き物なので、昨日まで元気だったのに翌朝亡くなっていた、ということも少なくありません。
原因もわからず突然のお別れにびっくりして悲しみに暮れることもあるでしょう。
病気になったハムスターを看病の末、亡くした方もいると思います。ハムスターの寿命は2〜3年と短命です。老衰の場合でも儚い命に変わりはありません。
ハムスターとのお別れは様々ですが、可愛がっていたハムスターを失う悲しみは共通です。
「あの時こうしていれば」
「早く気づいてあげていれば」
後悔や自責の念に囚われることもあると思います。悲しくて涙が止まらない日も続くかもしれません。
でもそれは、ハムスターを愛情を持ってお世話したからこそ。ハムちゃんを想って涙が溢れる時は思い切り泣いていいのです。
泣きながらハムスターとの思い出を振り返る。これを繰り返していくと、やがて時間が解決してくれます。悲しみが和らぎ、ハムスターと過ごした日々を懐かしく、ほっこりした温かい思い出として捉えることができます。
この記事を読んでくださっている方の中には、どん底に落とされたように深い悲しみに沈んでいる方もいると思います。
どうか自分を責めすぎないでくださいね。そこまで寄り添ってお世話してくれた飼い主さん。ハムちゃんはちゃんとわかっています。とっても幸せな日々だったはずです。ハムちゃんはあなたにお迎えされて良かったと、天国からメッセージを送っていると思いますよ^^
ハムスターのペットロス克服方法
ここからは、私が実際に行ったペットロス克服方法をご紹介します。
- 写真を飾る
- 形見をとっておく
- お墓に話しかける
- SNSを活用する
- 文字にする
写真を飾る
飼い主さんのフォルダーにはたくさんの写真が残っていると思います。生前のお気に入りの写真をピックアップして、コンビニで印刷しました。「canva」というアプリを使うと、レイアウトや文字入れが簡単にできるのでおすすめです。
形見をとっておく
業者に依頼してペット火葬した場合、遺骨が戻ってくるため身近に感じることができますね。
私は1匹は庭に埋め、もう1匹はプランター葬にしたため、手元に何も残りませんでした。それでは寂しすぎるので、巣箱の中の床材を少しだけ保管することに。 巣箱の中にハムちゃんの毛が落ちていたので、そちらも一緒にティッシュに包んでケースに入れて大切にしています。お墓に話しかける
こちらがプランター葬をした植木鉢です。ベランダに置いているので、洗濯物を干す時など話しかけています^^
口に出さなくても、心の中で話しかければ十分。天国のハムちゃんはきっと聞いてくれてると思います。
SNSを活用する
生前、インスタにハムスター用のアカウントを作って写真や動画をアップしていました。亡くなった直後はショックで何も更新できませんでしたが、しばらくして亡くなったことを報告しました。
ハムスター仲間から、たくさんのメッセージが届きとても励まされました。私と同じくらい可愛がってくれていた仲間も多く、気持ちに寄り添ったメッセージの一つ一つに救われました。
そして徐々にですが、他のハムちゃんの写真や動画も見れるようになり、ほっこり笑えるようになっていったのです。
文字にする
私の場合はブログです。生前もハムスター記事はよく書いていました。亡くなってしばらくは書けませんでしたが、今、またこうして書いています。
書くことで気持ちが落ち着いたり、写真をアップすることで懐かしい気持ちも湧きあがてくるようになりました。
ブログでなくとも、ノートに書き綴ってもいいと思います。
新しい子をお迎えする
どうしても沈んだ気持ちが収まらない時は、新しいハムスターをお迎えしてみてはいかがでしょうか。
同じ毛色の子に同じ名前をつけて。きっと生まれ変わりのように、あなたを癒してくれるはずです。
悲しみの乗り越え方は人それぞれ。でもいつか必ず立ち直れます。
2歳2ヶ月で亡くなったハムスター。お腹に腫瘍がありながら長生きしてくれました。
亡くなる日は私の仕事が休みの日でした。これも今となっては休みの日に合わせてくれたのだな、と思います。
とっても臆病で手に乗ってもすぐに帰りたがる性格。なのに、亡くなる直前はヨタヨタと目もほぼ開いてない状態で出てきて、私の手に何度もよじ登ってきたんです。こんなことがあるのかと、もう鼻水と涙の大洪水。。「ありがとう、よくここまで頑張ったね」と撫でながらずっと話しかけました。
そして最後は手のひらでゆっくりと息を引き取りました。
ハムスターは愛情たっぷりにお世話してくれた飼い主さんのことを、しっかりと覚えたまま旅立ったはずです。そして今頃、天国で仲間たちと遊んだり、美味しい餌をたっぷり食べているでしょう。天国からいつでも私たちのことを見守ってくれていると思います^^
ペットロスから立ち直る時間は人それぞれ。焦らなくても大丈夫。いつか必ず立ち直れます。ゆっくりゆっくり悲しみを乗り越えてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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