こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ハムスターを飼っていると、急な用事や旅行でお世話ができなくなる時があります。
ハムスターを旅行に連れて行っても大丈夫?
ハムスターは何日までお留守番できる?
と心配になりますよね。
本記事では
✔️ ハムスターを旅行に連れて行く際の注意点
✔️ 旅行日数別のハムスターの留守番対策
✔️ 冬や夏のハムスターの留守番対策
などについてまとめました。ぜひご参考ください。
- ハムスターを旅行に連れて行く時の注意点
- 1泊2日の旅行時のハムスターの留守番対策
- 2泊3日、3泊4日の旅行時のハムスターの留守番対策
- 一週間以上の旅行時のハムスターの留守番対策
- 冬の旅行時のハムスターの留守番対策
- 夏の旅行時のハムスターの留守番対策
- まとめ
ハムスターを旅行に連れて行く時の注意点
まずはじめに、ハムスターは旅行に連れていかないのが鉄則です。
ハムスターはとっても繊細な生き物。少しの環境の変化がストレスとなり、体調を崩してしまうことがあります。
しかしながら、やむを得ない理由でどうしてもハムスターを旅行に連れていかないといけない場合は、以下の点に注意してください。
- 移動は車で。公共機関は使わない
- 普段使っているケージごと移動する
- 普段使っているエサを多めに持って行く
旅行中の移動は車を利用する
ハムスターを旅行に連れて行く際、移動はできるだけ車を利用しましょう。
公共機関(電車やバス)は人の目も気になりますし、何より騒音がハムスターにとって最大のストレスとなります。短時間の移動でもおすすめできません。
車で移動の際は、外の光が入らないようにケージの上にブランケットなどを覆いかぶせてください。ハムスターに刺激を与えないよう配慮することが大切です。
車では、後方の荷物置き場などフラットな場所にケージを置きます。
移動中にケージが動かないような対策をするとなお良いでしょう。
また、ケージに取り付けてある給水器は水を抜いて空っぽにしておきましょう。
車の振動で水がポタポタ垂れてケージ内が濡れるのを防ぐためです。
移動時間が長くなる(3時間越えなど)場合は、キャベツなどの野菜を入れて水分補給の代わりとしましょう。
普段使っているケージごと移動する
ハムスターを旅行に連れて行く際は、ケージごと持っていくようにしてください。
旅行中も普段の環境と同じにしてあげることが何よりも大切だからです。
ケージが大きい・重いなど、どうしても持って行けない場合はハムスター用のキャリーケースを検討してください。
キャリケースはハムスターを病院に連れて行ったり、ケージの掃除の際に一時的に入れておく時も役立ちます。
普段から使い慣れたキャリーケースであればハムスターのストレスも軽減できます。
1泊2日の旅行時のハムスターの留守番対策
さて、ここからは旅行日数別のハムスターの留守番対策について解説していきます。
結論から言うと、1泊2日の旅行であればハムスターは1人でお留守番可能です。
1泊2日の旅行時の留守番対策のポイントは
- 室内の温度を適温に保つ
- エサを十分に与える
- 水は家を出る直前に変える
私も何度か1泊2日の旅行でハムちゃんにお留守番してもらったことがあります。
室内の温度管理を徹底する
ハムスターにとっての適温は20〜26度。
旅行中も常にこの温度になるように、エアコンなどで室温を一定に保つようにしましょう。
電気代をケチってエアコンを消して行くなんてことは絶対にしないでくださいね。
エサは多めに入れておく
エサとお水は家を出る直前に取り替えてください。
食べ慣れたエサを2日分、気持ち多めに入れておくと安心です。
野菜や果物など痛みやすい生物は入れないようにしましょう。腐ったものを食べて体調を崩すと大変です。
ちなみに、ハムスターにあげていい野菜とあげてはいけない野菜まとめはこちら👇
また、ハムスター用の自動エサやり器を使う手もあります。
私は使ったことはありません。
万が一詰まったりしてエサが出てこなくなったら怖いからです。
利用を考えている方は、旅行前に何日か使用してみて問題なさそうかよく確認して本番に備えてくださいね^^
2泊3日、3泊4日の旅行時のハムスターの留守番対策
2泊3日の旅行では、基本的にお留守番はおすすめできません。
3泊4日の旅行では、お留守番は不可です。
ハムスターは一度体調を崩すと、容体が急変して死に至ることも珍しくありません。
2泊以上の旅行になる際は
- 親族や友人に預ける
- ペットホテルを利用する
を検討してください。
親族や友人に預ける
実家の親や友人に預ける際は、なるべく小さなお子様や他のペットを飼っていない方に預けるのがベターです。
とにかく静かな環境でハムスターを見守ってもらえることが大事。
ハムスター飼育経験の有無に関わらず、留守番時の注意書きを渡しておくと双方安心です。
✔️ エサやりの時間
✔️ エサ、おやつの量
✔️ 簡単な掃除の仕方
✔️ なるべく構わずそっとして
預ける直前に掃除は済ませておき、預かってもらう方になるべく負担をかけないよう配慮したいですね。
また、ハムスターの飼育経験がない方は、エサの適正量がわからず多量に与えたり(逆に少なすぎたり)することもあるので、適量を必ず伝えておきましょう。
事前にカメラで撮影しておき、視覚的にわかるようにしておくとGoodです。
これも重要ポイントですが、なるべくハムスターに構わないで欲しい旨も伝えてくださいね^^
ペットホテルを利用する
ハムスターを診てくれる病院やペットショップでは、ハムスターの一時預かりやホテルを提供していることがあります。
しかしながら、ハムスターなどの小動物を預かってくれるペットホテルは意外と少ないんです。前もって自宅近くのペットホテルを探しておくことをおすすめします。
料金やサービスは、ショップによって様々。
1泊2日で1,000円以下〜3,000円台までありました。
各ペットホテルの口コミなどを良く読んで信頼できるところに預けるようにしましょう。
ちなみに、私が住んでいる福岡市内でハムスター預かり可能なペットホテルは以下の記事でまとめています。
一週間以上の旅行時のハムスターの留守番対策
一週間以上の長期旅行の際は、自宅でのお留守番はもちろん不可となります。
2泊3日の留守番対策と同様、信頼できる方に預かってもらう、もしくはペットホテルの利用をおすすめします。
万が一に備えて、ペット用の監視カメラを準備するのも手です。
WEBカメラは色んな種類がありますが、スマホで簡単に使えて、ハムスターが活発になる夜間の撮影にも対応できるものを選ぶといいですね。
冬の旅行時のハムスターの留守番対策
続いて、冬の旅行時のハムスターの留守番対策について。
冬の旅行時の対策としては
- エアコンで室温を保つ
- 電気毛布を利用する
- パネルヒーターを利用する
エアコンで室温を保つ
エアコンは適温に設定し、外出時も付けっ放しにしておきましょう。
電気代が気になる場合は、エアコンのある一番狭い部屋にハムスターを移動し、ダンボールの中にケージを入れておくと保温効果も期待できます。
電気毛布を利用する
また、エアコンと併用して電気毛布を使うのもとてもおすすめです。
電気毛布は電気代がとても安いので断然節約になります。
実際使って温度を検証しました。詳しくはこちら👇
パネルヒーターを利用する
冬の寒さ対策として、パネルヒーターは欠かせないアイテムです。
色んな種類がありますが、ケージの下に敷けるフィルムヒーターは、コードをかじられる心配がなくおすすめです。
見た目ペラペラですが、熱くなりすぎることがなく、ほんわかとあったかくなりますよ^^
夏の旅行時のハムスターの留守番対策
夏場の対策は、エアコンで室温を快適な温度に保つ!
この一択ですね。これしかないです。
電気代をケチらずに、どうかエアコンをつけてあげてくださいね。
まとめ
ハムスターを旅行に連れて行く際の注意点は
- 移動は車で
- 普段のケージごと移動
- 食べ慣れたエサを持参
旅行中のハムスターの留守番対策は
- 1泊2日→自宅で留守番可能
- 2泊3日→基本的に留守番はおすすめできない
- 3泊4日以上→親族、友人に預かってもらうorペットホテル利用
安心して旅行できるように、十分配慮してあげましょう^^
参考になれば幸いです^^
ハムスター飼うなら
飼育本は必携!
初心者の方やお子様にも
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ハムスターの寒さ対策していますか?
ハムスターは寒さが苦手。
適温(20〜26度)を保つにはエアコンが1番ですが、電気代が気になりますよね...。
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ケージの上にかぶせるだけで、30分でケージ内温度が5度上昇!
ハムちゃんずっとぬくぬくです♪
気になる電気代ですが、私が使っている電気毛布は1時間あたり0.7円!!
1ヶ月ずっと使っても504円!
エアコン24時間フル稼働するよりダントツで安いんです。
電気毛布自体もお安いので本当におすすめです^^
詳しくはこちらでまとめています👇
私が使っている電気毛布はこれ👇
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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