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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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スカスカキャニオン行き方!ボコンバエバからのバス、タクシー、荷物預かりまとめ

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

キルギスのスカスカキャニオンに行ってきました!

ここは火星?赤土の山々がどこまでも広がる光景は圧巻でした。

個人で行く場合、行き方はまだしも帰り方がややハードですが、私が体験したこと・同時期に行った旅人からの口コミ・調べた限りの情報をまとめました。

ぜひご参考ください^^

 

※当記事の情報は2024年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

キルギス・スカスカキャニオンの場所

 

スカスカキャニオンは、"Fairytale canyon"=妖精の峡谷とも呼ばれています。スカスカはロシア語でおとぎ話の意味。

これだけ聞くとメルヘンチックはイメージですが、実際は別の惑星に来たみたいでした。

 

スカスカはボコンバエバという町から30km以上離れた場所にあり、車で45分ほどかかります。

私はカラコル→ボコンバエバと移動し、ボコンバエバで1泊してから翌朝スカスカに行きました。

カラコル→ボコンバエバ移動方法はこちら👇

zizitabi.com

 

カラコルからスカスカへの行き方(バス)

 

カラコル→ボコンバエバ行きのマルシュルートカに乗り、スカスカで途中下車して立ち寄る方法も。マルシュの所要時間は1時間半ほど。同時期に出会った旅仲間はこの方法で行ってました。

スカスカ見学後、ヒッチハイクでボコンバエバ手前のトン(Tong)という街に行ったそうです。

 

ボコンバエバからスカスカへの行き方(バス)

 

行き方は、マルシュルートカ(乗合バス)タクシーとなります。

まずマルシュの場合ですが、ボコンバエバのバス停に行き、カラコル行きマルシュに乗ります。

 

ボコンバエバのバス停はこの辺↑

マルシュの料金は170ソム。ドライバーにスカスカで降りる旨を伝えておきましょう。

なお、マルシュは乗客が揃ったら出発するシステム。時刻表はありますが意味をなしていません。集まればすぐに出発するし、集まらなかったら集まるまでひたすら待機となります。

なので、時間に余裕がある方はマルシュ移動を推奨します。なんせ料金170ソム(300円)で行けますから。

 

マルシュの降りる場所はこの辺↑

 

降りてからスカスカの入り口(駐車場)まで約2km歩くことになります。徒歩30分。

 

道は舗装されておらず、横を車が通るので砂埃がすごいので要注意。

 

帰り方ですが、マルシュ降りた道路でカラコル→ボコンバエバ行きのマルシュを待つかヒッチハイクで町に戻るかの2択になります。

マルシュはいつ来るかわかりません。道路にバス停はないのでひたすらマルシュを待ち、来たら手をあげて乗ります。ただし満席だったら乗れません。

先ほど書いたヒッチハイクで帰った旅仲間は女性ですが、男性旅人と一緒に乗車したそうです。ヒッチハイクは言わずもがな自己責任が伴います。やはり女性1人のヒッチハイクは避けた方が無難でしょう。

 

ボコンバエバからスカスカへの行き方(タクシー)

 

時間的余裕がない方はタクシーを使いましょう。

ビシュケクではヤンデックスタクシー乗りまくりましたが、ボコンバエバも使用可能エリアでした!

いや、事前情報でボコンバエバでヤンデックス使った人の情報が全くなくて心配していたんです...

料金は、私が宿泊していた宿(Guesthouse altyn oimok)からスカスカまで902ソム(1560円)

帰り方は、ドライバーに事情を説明し現場で待ってもらうか、改めて配車手配するかになります。ただ、ボコンバエバからスカスカまで30km以上離れているため、ヤンデックスタクシーがすぐに見つかる可能性は低いかも...

 

スカスカキャニオン駐車場にタクシーあり

 

スカスカの駐車場

スカスカキャニオン入口の駐車場にタクシーが何台か止まってました。

行きはマルシュ、帰りはここでタクシー拾うのもありかもです。

とは言え、すでに予約済みのタクシーの可能性もあります。あまり期待しないでください。

ボコンバエバまでヤンデックスの料金が900ソムくらいなので、値段交渉の際は目安にしてください。

 

スカスカキャニオンの入場料

 

2024年7月現在、1人50ソムでした。

緑の小屋の前で支払います。

 

スカスカキャニオンのゲートで荷物預かってもらえる

 

カラコルから途中下車でスカスカに来る場合、ネックになるのが荷物ですよね。

大きなバックパックやスーツケース、どこかで預かってもらえないかな?と考える人も少なくないと思います。

 

スカスカのゲート。緑の建物で荷物預かってもらえる

結論から言うと、ゲートで荷物預かってもらえます!(無料)

先ほどの旅仲間が実際に預かってもらえたとのことなので間違いありません。身軽になってスカスカ満喫できます^^

 

【一番楽】ボコンバエバ⇄スカスカ個人タクシーを利用

 

私はスカスカ行った後、ビシュケクに戻るスケジュール。とにかく時間がない状況でした。

マルシュ+ヒッチハイクは時間が読めない&危険で却下。

ヤンデックスタクシーで行こうかと悩んでた時、宿のオーナーが知り合いの個人タクシー手配しようか?と提案してくれました。

料金は2000ソム(値下げして1800ソムにしてもらった)

ヤンデックスタクシーも片道900ソム。高くはないし、スカスカに着いたら1時間くらい待機してまた宿に戻ってきてくれるから、時間的ロスは圧倒的に少ない。

というわけで個人タクシーをお願いしました。これが大正解!

 

なぜなら、スカスカ入口の駐車場までタクシーで行ってくれるから!マルシュだったらここを歩かなきゃいけない。往復4km、1時間は時間を取られます。

 

タクシー手配してくれた宿のオーナーさん

手配してくれた宿はこちら

zizitabi.com

 

タクシーはトヨタ車でエアコンも効いて快適でしたぁぁぁ

 

スカスカキャニオンのお土産屋

 

入口にお土産屋さんありました。

 

甲冑鎧のコスプレあり!100ソム。写真右の椅子で撮影するのも有料でした。

 

スカスカキャニオンの所要時間

 

圧巻の景色の中、ずんずん奥へ進んでいきます。7月下旬、日差しが強烈でした。

映え狙うなら、鮮やかな服がいいかもです!

 

カザフスタンのチャリンキャニオンもすごかったけど、キルギスの大自然も負けてない!

 

周りの人たちは手前の方で撮影して終わってたけど、ぜひ奥まで進んでみてください。

 

奥まで行くとこの景色です。

一通り写真ったりムービー撮って、45分くらいでした。スカスカでの滞在時間は1時間みておけば良いでしょう。

私はボコンバエバ9:30出発して12時には戻ってこれました。

 

時間がない方は個人タクシー手配がおすすめ!

 

スカスカキャニオンの持ち物

 

夏場は日差しも強烈なので帽子、サングラス、長袖アウターは必須。

スカスカの赤土は結構滑りやすいのでコケる可能性大。手袋あると良いです。

紫外線カットマスクつけてましたが、砂埃対策にもなりました。

 

水分補給もお忘れなく!

 

>>キルギスの通信について

 

キルギスは全体的にあまりWiFiが整っておらず、バスもフリーWiFiはありませんでした。

しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。

ネット通信は、スカスカでも電波があったHolaflyのeSIMがおすすめです!

 

ビシュケク・カラコル・ボコンバエバでも問題なく繋がって快適にネットできました

 

HolaflyのeSIMは、

  • デザリング可能!
  • 24時間日本語サポートあり!

 

\キルギスで快適ネット!/

 HolaflyのeSIM公式サイト 

 

参考になれば幸いです。

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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