こんにちは。
旅好きアラサー半ばのziziです。
前回は、ヴロツワフに潜む小人探しにハマっちゃったお話でした。
ヴロツワフ2日目の夜。
コンビニ行ったらカップラーメンあったから、即買いしました。
商品名『OYAKATA』
親方って、笑。
天下のAJINOMOTOさんだし間違いないやつ。
で、ホステルのキッチンでラーメンすすってたら、超マッチョな野郎登場。
『ハロー、ガール。ハウアーユー?』
めちゃテンション高い&声でかい。
そして残念ながらガールという年ではない、笑。
第一声でもしやと思ったけど、やはりブラジリアンでした。
そんなブラジリアンガイ、私の前にどっかりと座り喋り出す。
『What do you think the most important historical things in Japan ?』
会って早々、答えに詰まる質問ぶっこんでキターσ(^_^;)
うわー、どうしよめんどくさ(・∀・)
話題転換しようと思い、
『なんでそんなにムキムキなの?運動してるの?』
と聞いたら
『ジム!』との答え。
『アンドプロテイン?』と言ったら
『オウイェース!ハッハッハッ(≧∀≦)』
となぜか爆笑(汗)
ツボったらしい。
普段リスボンで仕事してて、一カ月だけポーランドで仕事しに来てるらしい。ほんとか?
その後繰り広げられたむずかしいお題を毎回テキトーにかわしながら、最終的に仲良くなって写メ撮った、笑。
あともうひとり、日本人の24歳、世界一周中の若者に出会う。
エジプトで出会った旅人に自転車で旅する素晴らしさを叩き込まれ、ここポーランドでチャリをゲットしたらスペインまで行くつもりらしい。
前回インドでバックパックごと盗まれて、ポケットに残ってのはパスポートとスマホと爪切りのみ。
スマホの電池も切れホームレスとなり、唯一持ってたアイテムの爪切りで爪切ってチップ集めて、優しい人に泊めてもらったり食べ物もらったりしながら生き抜いたらしい。
そんな状況で見たガンジス川はさそがし思い入れがあったやろ、と聞けば
「そんときガチで栄養失調だったんで川入ったら確実病気なって死ぬと思ったのでやめました」
とのこと。
その後も悟り世代の独特の価値観を聞き、昭和のおばさんは感心したり驚いたり。
残りの旅も彼に幸あれ!
屈強なブラジリアンや、たくましい若き旅人に出会った素敵なヴロツワフのホステルはこちらです。
とても綺麗で清潔でベッドにカーテンついてるのがよかった。
格安ホテルの予約はいつもbooking.comを使ってます。
ヴロツワフで小人探し再び
そんなこんなで、翌日も街へ繰り出し気づけば小人探ししてる自分。
まさかの2日連続で小人探し!!笑。
完全にハマってしまいました。
なんかね、2日目の方がイケてる小人たくさん発見できたんですよっ(*゚▽゚*)
15匹ゲットだぜー(//∇//)
ポケモン集めてる気分。
アイス持ってスケボーしてたり、トロンボーン吹いてたり。
壁に塗装してたり、ATMでお金下ろしてたり。
小人たちの生活を垣間見てる感じ。
ほんと、可愛いやつらです♡(完全どハマり中)
途中、小人グッズを売ってる雑貨やさん発見。
お店の前にある顔ハメパネルで、女の子が顔出してたのですが、なんかイマイチみたいで。
「なんか、違うのよねーーー」
といった様子のお母さん。。
そこで娘とお父さんがバトンタッチ。
お父さんが顔ハメるやいなや、娘とお母さんがギャハギャハ笑い出す。
「お父さん、めちゃハマってるーーー!!」
駆け寄る娘。嬉しそうなお父さん。
なんか、ほんわかしましたー(*゚▽゚*)
んで、お店の近くにあった小人がコレ↓なのですが
お父さんとそっくり(≧▽≦)
そのあと別の親子も撮影してたけど、どのお父さんも妙にしっくりハマってた!
娘ちゃんたちの嬉しそうな顔がたまらんなぁ♡
治安良しのヴロツワフ
昨日の記事でも書きましたが、ヴロツワフは治安がとてもいい。
カラフルな建物見ながらゆっくり散歩するだけでも、十分楽しい街です。
女の子がバイオリン弾いてたり。
広場で若者がシャボン玉してたり。
シャボン玉をキッズたちが追いかけたり。
この建物がとりわけ素敵でした。
街そのものがテーマパークみたい。
いいね。ヴロツワフ。
クラクフから北上する経由地として立ち寄った街だけど、とっても気に入りました。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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