こんにちは。
旅好きアラサー女の世界一周ブログを運営しているziziです。
前回は、佐賀県呼子のイカのお食事処を熱くご紹介しました。
さて、呼子のイカも美味しかったし帰ろうか♪
ちょと待てちょと待てお兄さん(古)!!
呼子まで来たなら、『波戸岬』に立ち寄るのが筋ってもんでしょうが!
波戸岬はサザエのつぼ焼きが楽しめる秘密のスポット。
では参りましょう♫
- 波戸岬へのアクセス
- 波戸岬の無料駐車場と有料駐車場
- 波戸岬のサザエのつぼ焼き
- 屋台のメニュー
- サザエのつぼ焼きをオーダー
- 波戸岬『恋人の聖地』
- 波戸岬『玄界海中展望塔』
- 波戸岬の「サザエのつぼ焼き屋台」基本情報
波戸岬へのアクセス
前回ご紹介した、加部島の『活魚料理かべしま』さんからは車で20分。
イカ美味しかったわ〜
イカ天×カレー塩、最強コンビやけんね〜
とかなんとか話してたらあっという間に到着です。
波戸岬の無料駐車場と有料駐車場
波戸岬には駐車場エリアが二箇所あります。
ひとつは無料、もうひとつは有料(普通車300円)なので気をつけてください!
※2019年10月現在
呼子から波戸岬に到着した際、進行方向むかって左に折れると、サザエのつぼ焼きが楽しめる長屋風の屋台が見えます。その前の駐車スペースが【無料】です。60台ほど止めれるみたいです。
左に折れずにそのまま真っ直ぐ進んだ先にある駐車スペースが【有料】です。
我々は無料があることを知らずにそのまま直進してしまいました。
有料エリアに入ったら最期。小屋から出てきた名前も知らないおじさんに黙って300円もってかれるシステムです。
波戸岬のサザエのつぼ焼き
サザエのつぼ焼きが楽しめる屋台は新店・旧店がL寺型に配置されています。
↑こちらが旧店
↑旧店の中の様子
↑新店の中の様子
違いは特にありません!(たぶん!)
屋台は全部で13ほど。
ひとつ屋根の下の長屋風で、ひとつのテーブルにおばちゃん1人が配属されてるスタイル。
どのテーブルに着席したらよいものか初心者は戸惑いがちですが、基本目が合ったおばちゃん家にお邪魔するのがよいかと。
注文を受けると、テーブルの前に設置された年季の入りまくったコンロで魚介を焼いて出してくれます。
このライブ感がいいですね!
焼き上がるのを待っている間、おばちゃんと磯トークで盛り上がりましょう。
どんなトークかと言うと、今日のイカの獲れ高とか、どっから来たの〜?とか、寒くなってきたね〜、とかいわゆる当たり障りない会話です。
昨日今日来た一見さんにディープなトークをしてくれるほど、おばちゃん達も暇じゃないってわけです。
贔屓のおばちゃんのテーブルにしか座らないという常連さんもいるそうです。
屋台のメニュー
・サザエのつぼ焼き 500円(3〜4個)
・イカ焼き(タレ、塩)大 600円、小 500円
・アワビ (タレ、塩)600円(2個)
冬場は牡蠣もあるみたいです。
飲み物は、ジュース、ビール、焼酎、日本酒のラインナップ。お子様連れもウエルカム。
どのおばちゃんとこで食べてもメニューと値段は同じです。
ちなみに、この波戸岬の屋台は45年ほど前からあるらしく、値段はずっと変わってないとか(zizi調べ)!
消費税がない時代から3%、5%、10%と上がっていく中、いつの時代もサザエ500円で提供する企業(おばちゃん)努力に頭が下がります。
ちなみに、おばちゃんたちの持ち場は固定ではなく、ローテーションで場所を入れ替えてるそうです。入り口から遠いわたしんとこには全然客がこない!なんて不平不満をなくすためでしょうね。企業(おばちゃん)戦略がしっかりしているからこそ、45年も繁盛しているんですね。
サザエのつぼ焼きをオーダー
さて、お目当てのサザエのつぼ焼きを早速オーダー。
焼いてるおばちゃんの後ろ姿。
仁王立ちでサザエを睨みつける佇まいたるや、風神雷神もびっくりな勇ましさ。
ほどなくしてサザエのつぼ焼き到着。
ほわんと磯の良い香り。
フタはポロっとすぐ取れます。
ピックでぶっ刺して引き抜くと、、
ドゥルン!と出てきます。
毎回思うけど、最初に食べようと思った人の勇気ね。
磯の香りと旨味がお口いっぱいに広がります。
ぷりっぷりの歯ごたえ。美味しくないわけがない。
ペロっと完食。500円!
韓国語メニューもありましたが、昨今の色々な事情で韓国人の方は皆無でした(汗)
波戸岬『恋人の聖地』
波戸岬は屋台だけではありません。
全国で有数の『恋人の聖地サテライト』にも指定されています。
なんかそれっぽいものが見えてきました。
『陽は昇り 陽は沈み 陽に染まる』
当たり前のことがそれっぽく書かれています。
『ハート岬があなたの愛を育みますように。。。』
余計なお世話です。
と思ったら!ブライダルマザー桂由美さん!!
桂由美さん敵に回したら最期。一生お嫁にいけません!
桂由美さんが携わっているとなると、このハートのモニュメントもそれなりの効力があるような気がしてきました。
しかしこのハートに収まるほどキャピキャピする年齢でもないのが、アラサー半ば女子の悩ましいところ。
波戸岬『玄界海中展望塔』
写真右奥にあるのが、海中展望塔です。
海中の展望室からは泳いでる魚や海藻、貝類を自然のまま見ることができるとかで子どもに大人気のスポット。
入り口です。
昭和49年オープン。手作り感満載。
海中展望塔の料金です。
サザエの屋台と違って、ちょいちょい値上げしてるみたいですね。
ちなみに、有料駐車場にておっちゃんから50円引きの割引券がもらえます。
え、ってことは駐車場料金が300円だから、7人以上で海中展望塔に行くなら有料駐車場に止めて割引券もらった方が得ってことですね。
今回我々は時間の都合で見てませんが、展望室の様子はこちらからどうぞ。
意外と濁っててお魚よく見えないや〜ん。って?
それはあなたの心が濁ってるから。。
以上、サザエが激安で食べられる上に愛も育んでお魚とも戯れるお楽しみ満載の『波戸岬』をご紹介しました。
呼子でイカを食べたあとは波戸岬までぜひ足を運んでみてください。
波戸岬の「サザエのつぼ焼き屋台」基本情報
基本情報
所在地|佐賀県唐津市鎮西町波戸1616−1
営業時間|月〜日 9:00〜17:00
電話|0955-82-4774
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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