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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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【2024年】キルギスの治安悪い?危険?観光旅行中の注意点まとめ

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

2024年7月、キルギスに9日間滞在しました。

情報が少ない国なので初めて行く方は治安面が気になるかと思います。

本記事では、女1人でキルギスを旅して感じた治安状況と、事前に知っておきたい注意点をまとめました。

状況は日々変わりますし、いち個人の感想や意見となりますがぜひご参考ください。

 

※当記事の情報は2024年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

【外務省発表】2024年キルギスの治安状況

 

出典:海外安全ホームページ: 危険情報詳細

 

外務省の海外安全ホームページによると、首都ビシュケクの危険レベルは1=十分注意。

オシュ州はレベル2=不要不急の渡航は止めてください。

タジキスタンとウズベキスタンの国境地帯はレベル3=渡航は止めてください。

となっています(2024年8月現在)

キルギスの治安情勢についての最新の情報はこちらからご確認ください。

 

【2024年】キルギス(ビシュケク)の治安、個人的な感想

 

2024年7月、ビシュケクに4泊しました。

結論としては、私が観光した限りでは治安面に不安を感じることは一度もありませんでした

日本と同じ感覚で街歩きできるレベルに治安は良いと思いました。

 

ビシュケクは首都ではありますが、人口は100万人以下。アルマトイ(カザフスタン)と比べるとコンパクトで人が少なく素朴に感じました。

ビシュケク市内はゴミも落ちておらず、落書きなども少なかったと思います。

 

浮浪者や野犬もほぼ見かけませんでした

 

早朝、日中、夜と外出しましたが、女性1人でも特に「怖い」「危ない」と思う場面はありませんでした。

ガラの悪い人たちも遭遇しませんでしたし、声をかけて呼び止められたり、からかわれたりも一切なし。

ウズベキスタンでは人懐っこい国民性もあってしょっちゅう声をかけられたものですが、ビシュケクの方々はクールというか恥ずかしがりというか、日本人に似てる部分があるな〜と感じました。

そういう意味では、街歩きしやすかったです。

とはいえ、女性1人の場合夜の一人歩きや「路地裏」や「人通りが少ない道」は避けた方が無難です。

なるべく明るい大通りを歩く、もしくはタクシーを利用する。リスクを減らしてあらぬ災難を予防しましょう。

 

ここからは、実体験を元に気をつけたいことを書いていきます。

 

バザールではスリに注意

 

ビシュケクのバザール

ビシュケクの蚤の市

バザールや蚤の市など不特定多数の人が集まるところではスリに注意

ビシュケクのバザールに行きましたが、怪しい動きをする人やバッグを触られる、のような場面には出くわしませんでした。

 

ビシュケクのバスターミナル

ちょっと気をつけたいな、と思ったのがバスターミナル。

早朝から地元民含めてかなり混雑していました。窓口は長蛇の列となっており「順番を待つ」という概念がないのか、押し合いへし合い状態...

どさくさに紛れてスラれる可能性大だと感じました。

 

パスポート、財布、スマホは三種の神器。絶対に紛失・盗難に遭わないような対策が必要です。

スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ

貴重品をこの中に入れて常に腹に巻く!

これは本当におすすめなので、持ってない方はぜひ検討してみてください^^

 

キルギス地方都市の治安

 

キルギス・カラコル

ビシュケクの他に、キルギス第4の都市であるカラコルも滞在。

のどかな地方都市といった感じで、まず歩いてる人が少ない。上記写真はカラコルの中心部ではありますが、全く混雑してなかったです...

ビシュケク以上に平和な雰囲気が漂ってましたよ。

 

キルギス・ボコンバエバ

イシククル湖の南側にあるボコンバエバ

スカスカキャニオンの拠点で1泊だけしました。ごらの通りのゆる〜い空気漂う田舎町でした。

ここまで来るアジア人はあまりいないので、歩いているとジロジロ見られるというストレスは多少ありましたが...

 

キルギス旅行・観光時の注意点

 

ここからは、実際に旅してわかった事前に知っておきたい注意点観光時のアドバイスを書いていきます。

 

道がガタガタ&エアコンなし問題

 

キルギス国内のオフロード

キルギス旅行中、何が辛かったかって国内移動です。

ビシュケク→カラコル、カラコル→ボコンバエバ、ボコンバエバ→ビシュケクと移動しましたが、大半の道が未舗装なのです。。

 

キルギスのマルシュルートカ

さらに!国内移動は写真のようなミニバス(マルシュルートカ)と呼ばれる乗合バスなのですが、エアコンがない!!!

真夏のクソ暑い中、天窓だけ開いててそこから生ぬる〜い空気が入るのみ。マジでサウナ状態で苦しかったです。。

治安面は何の問題もなかったキルギスですが、唯一問題があるとすれば「未舗装&エアコンなしのバス」ですね。。

夏場に旅される方はくれぐれもご注意ください。といっても対策としては水分補給くらいしかありませんが。。

 

ぼったくり

 

バザールや蚤の市では値札がないのがデフォルト。つまり値段交渉が必要になります。

観光客相手だとふっかけてくる可能性もあるので慎重に。

特に白タクには注意です。確実にぼったくり料金を言ってくるので、相場を調べた上で交渉しましょう。

キルギスではヤンデックスタクシーが良き。事前に値段が決まるのでぼったくられる心配ゼロ。キルギス旅行にマストなアプリです。

 

Yandex Go: Taxi Food Delivery
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開発元:Mikromobilnost doo
無料
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英語が通じない

 

キルギスではホステルやゲストハウスに宿泊しましたが、宿のスタッフは英語OKでした。

タクシードライバーはほぼ英語が通じません。

レストランも店員によって英語できたりできなかったり。。キルギスはロシア語が広く使われているので、メニューがロシア語表記だけのことも。

Google翻訳カメラが大活躍でした。

また、キルギスでトラブルに遭ったり体調不良になった時など、英語圏の国と違って意思疎通に時間がかかることは頭に入れていた方が良いです。

 

なので、万が一に備えて海外旅行保険は必ず加入しておきましょう。お手持ちのクレジットカードに保険が付帯しているか確認を。

私はいつもエポスカードで賄っています。

 

自宅から空港までの交通費等をエポスカードで支払うだけで海外旅行保険が適応となるのでおすすめ!年会費は永年無料です

 

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WiFiは電話番号ないと使えない

 

キルギス渡航前にネット環境はしっかりと準備した方が良いと感じました。

ホテルはともかく、飲食店はWi-Fi自体ないことが多かったです。

空港や観光スポットでフリーWiFiがあっても、電話番号認証が必要なパターンが多かったです。

いざという時にネットで調べ物できなかったり、緊急時に家族に連絡取れなかったら大変ですよね。

 

私はHolaflyのeSIMを使ってました。

  • SIMカード不要でなくす心配なし
  • 日本で事前設定→現地でネットが即開通
  • レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし

と良いことだらけ!

 

ビシュケク、カラコル、ボコンバエバで快適にネットできました

 

HolaflyのeSIMは、

  • キルギス着いたらすぐネット!
  • 24時間日本語サポートあり!

アルマトイから陸路でビシュケクに行きましたが、国境越えたらすぐにネット開通しました。

 

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キルギスのおすすめホテル

 

実際に泊まって治安面でも良かったおすすめ宿をご紹介します!

 

ビシュケク

 

本文中にも出てきた「Kaganat Hostel」は、

  • 観光に便利な立地
  • 1泊2,500円程度
  • Booking.comの口コミ評価が9.5

スタッフが皆さんとてもフレンドリーで、始終気持ちよく滞在できました!水回りがいつ行っても綺麗なのが嬉しかったです。

ドミトリー部屋には大きめの荷物も入るロッカーあり。WiFiの速度も問題なしでした。

 

共同ルームや広めのキッチンあり。調理器具も揃っているので自炊も可能です。熱湯はいつでももらえました。お茶類は無料。

ビシュケクでホテル代を抑えたいならおすすめです!

 

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ビシュケクバスターミナル真横にある「Apple Hostel Bishkek」は、夜遅く到着した際や翌朝早いバスに乗る時に便利な宿。

エアコン完備で真夏だったけど室内快適でした。

 

1泊1,000円以下なのに朝食込み!宿の横にある食堂で6つのメニューから選べました^^

宿主催のフリーツアーやイベントも色々開催してるみたいでした。

 

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カラコル

 

宿泊した「Art house」は、家族経営のゲストハウス。インテリアや調度品がめちゃくちゃおしゃれでまさにアートに囲まれた素敵空間でした♪

 

オーナーが以前日本で仕事をしたことがある方なのですが、この方がもうめちゃくちゃに親切で。。

シングルルームが1泊2,000円以下!オプションの朝食も美味しかったです。

 

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キルギス(ビシュケク)の治安悪い?まとめ

 

今回私が滞在したビシュケク、カラコル、ボコンバエバは外務省の危険レベル1のエリア。

オシュ地方やタジキスタンとの国境地帯は、レベル2or3となっているので、最新情報をよく確認する必要があります。くれぐれも安全第一で行動しましょう。

ビシュケク、カラコルに関しては...

  • 治安の良さは日本並み
  • 女性1人でも問題なく観光できる
  • 街は綺麗、浮浪者・野犬もほぼ見かけなかった
  • スリに注意。貴重品の管理はしっかりと
  • 万が一に備えて海外旅行保険は加入すべし
  • ネット環境は事前に準備して渡航がおすすめ

 

参考になれば幸いです

 

■キルギス旅行の持ち物完全ガイド。女子旅あると便利グッズ👇

zizitabi.com

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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