こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
カザフスタンのアルマトイを観光しました!
アルマトイは街が意外と大きく、徒歩で全て回るのは大変。でも、バスや地下鉄を使えば個人旅行でもサクッと回れます。
本記事では、アルマトイ観光のモデルコースをご紹介。アルマトイから日帰りで行くチャリンキャニオンなどのツアーも含めて、観光に必要な日数をまとめました。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
\ブログが本になりました/
2024年9月発行の「カザフスタン&キルギス トラベルガイドブック」は、カザフ・キルギスの基本情報(お金、両替、通信、交通、治安、持ち物)から現地ツアーの予約方法や料金、各拠点の行き方、バスターミナルの設備など最新情報が満載!
- アルマトイ観光に必要日数は?
- アルマトイ観光モデルコース
- アルマトイから日帰りで行くチャリンキャニオンツアー
- アルマトイ観光で必要な費用
- アルマトイ観光で気をつけたいこと
- アルマトイ観光におすすめの宿
- アルマトイのネット通信はeSIMが便利
- 【2024年】アルマトイ観光モデルコース!まとめ
アルマトイ観光に必要日数は?
カザフスタン・キルギス2週間弱の旅のうち、アルマトイは4泊しました。
初日は夜遅くに到着し、4日目はホテルでのんびりしたので観光したのは実質2日間。
こんな感じで観光計画を立てました。
<1日目>
- コクトベパーク
- ゼンコフ教会
- 中央バザール
- チュムデパートで買い物
<2日目>
- アルマトイからチャリンキャニオン他4箇所を巡る日帰りツアーに参加
実際に回ってみて個人的には2日間で満足しました。
博物館や美術館などにも行きたい場合はもう1日プラスしてもいいかもしれません。
チャリンキャニオンのツアーは朝から晩まで15時間拘束されます。こちらに興味がなく、アルマトイ市内だけで良い場合は丸1日あれば事足りるかも。
結局、「現地で何がしたいか」「何に興味があるのか」によって必要日数は変わってくると思います。本記事がそのあたりの整理に役立てば幸いです^^
アルマトイ観光モデルコース
それでは、アルマトイの観光スポットを1日で回るモデルコースをご紹介します!
少々駆け足ですが、主要な見どころは押さえたコースになっていると思います。
[9時]カフェで朝ごはん
まずは腹ごしらえ!初日に泊まった「LES Mini Hotel」から徒歩5分にある「Coffee Room」というカフェで朝ごはんしました。
エッグベネディクト、アボカドトースト、サンドイッチ、パンケーキなど朝食メニューがたくさん。自家製のクランベリージュースも美味しかったです。
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徒歩15分
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[10時半]コクトベのロープウェイ乗り場
コクトベパークはアルマトイの主要観光スポット。山頂からアルマトイ市内が一望できるとあって、観光客はもちろん地元民も多い人気スポットです。
市バスで麓まで行って徒歩で登る方法もありますが、夏は暑くてしんどい!行きはロープウェイ、帰りは徒歩で下山がおすすめ。
約10分間の空中散歩を楽しみましょう。
山頂には展望台があるだけでなく、遊園地やアスレチック、ちょっとした動物園も。見晴らしの良いカフェでお茶するのもおすすめ。
詳細はこちら👇
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バス15分
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[13時]Kaganatでランチ
ランチは、地元民も多く訪れる「カガナト」へ。
アルマトイ市内に複数店舗あるカジュアルな食堂です。指差し注文できるため旅行者も訪れやすい。
お惣菜、スープ、ご飯もの、デザートなど種類も豊富。
国民食のプロフと野菜サラダで600円くらいでした。値段もお安いです。カウンター席もあるので1人でも入りやすいですよ^^
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徒歩7分
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[14時半]ゼンコフ教会
まるでお菓子の家みたいな可愛らしいカラーリングが目をひく「ゼンコフ教会」
外見のインパクトもさることながら、内部の美しさも必見です。思わずため息が漏れるほど。女性は頭を覆う必要がありますが、スカーフは入り口で貸してもらえます。
ゼンコフ教会がある公園内に、対祖国戦争の記念碑である「Memorial of Glory」も。
戦争で亡くなった兵士の記念碑のそばには、永遠に火の途絶えることのない無名戦士のお墓などがあります。
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徒歩10分
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[16時]中央バザール
アルマトイ最大の中央バザール(ぜリョンン・バザール)は、野菜、果物、精肉、スパイス、日用品、服飾までなんでも揃う巨大市場!地元民の活気が味わえるので、ぜひ足を運びましょう。
大迫力のお肉コーナーも見学!
カザフマダムお手製のお惣菜コーナーもあるので、テイクアウトして宿で食べてもいいかも。
階段を登ると2階からバザール全体を見渡せて楽しいですよ〜。
食品売り場の隣は、お土産屋さんもいくつか。お値段も手頃だったのでここで調達するのもありです。
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バス10分
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[18時]SANDYQで夜ご飯
観光客からも人気な「SANDYQ」は、煌びやかで上品な空間で気分が上がります♪
店員さんも民俗衣装っぽい制服で可愛いです。
英語メニューあり。またQRコードで写真付きメニューもスマホで見れます。
ラム肉とじゃがいもの炒め物。味付けも日本人の口に合う感じでした。サービス料合わせて3,000円くらい。高級レストランの部類に入ると思います。
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徒歩5分
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[19時半]チュムデパートで買い物
チュムデパートは地下1階にマグナムスーパー、3階はお土産フロアとなっています。カザフスタン土産を買うならここが便利。
スーパーでは、カザフ土産の大定番「カザフスタンチョコレート」や、プロフの素やベシュバルマクのインスタント麺なども入手可能。
カザフ製のフェイスマスクや、シーバクソンのハンドクリームなど女性に喜ばれそうなお品もありました。
詳細はこちら👇
3階は、フェルト製のスリッパや刺繍ポーチ、マグネットなど、一通りのお土産が集結。カードが使えます。JCB使えるお店もありました。
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地下鉄でホテルへ
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アルマトイの地下鉄構内は美術館みたいに美しいので、滞在中一度は乗ってみてください!料金はたったの35円と激安です。
乗り方やチケット買い方はこちら👇
アルマトイから日帰りで行くチャリンキャニオンツアー
アルマトイに来たからには、カザフスタンのグランドキャニオンと称される「チャリンキャニオン」に行かないともったいない!
現地ツアーバスで片道4時間ほどかけて到着。大自然のパノラマに圧倒されました。
遠くから眺めるだけでなく、実際に岩肌を間近で感じながら散策できて楽しい。
ツアーの最後に訪れたコルサイ湖もエメラルドグリーンで美しく印象的でした。
朝6時集合、夜21時解散のハードスケジュール。帰ってくる頃にはヘトヘトですが行く価値ありです。料金は5,000円ほど。
ツアーの予約方法や詳細はこちら👇
アルマトイ観光で必要な費用
今回ご紹介した「1日観光モデルコース」で使った費用は9,270円ほど。
内訳は、
- 食事:6,000円
- コクトベロープウェイ:1,170円
- バス、地下鉄:100円
- 買い物:2,000円
モデルコースでは、朝ごはん食べたカフェ、コクトベのチケット、SANDYQレストラン、チュムデパートのスーパー、土産店、などほとんどの場所でクレジットカードが使えました。
バザールや路面店ではQRコード決済もできるようですが、外国人観光客は登録面で厳しいので現金払いになります。
カードはVISAが圧倒的に使えます。JCBはほぼ使えないのでおすすめできません。
私は楽天カードとエポスカードを持参しました。どちらもVISAで問題なく利用できました。
アルマトイ観光で気をつけたいこと
交通事故
車やタクシーの運転が本当に荒い!
スピード出しまくり、車線変更しまくり。横断歩道を歩いていても、容赦なく車が通過します。歩行者優先の意識はゼロ...
交通事故にはくれぐれもご注意ください
スリや窃盗
アルマトイは比較的治安が良いとされていますが、他の観光地同様スリに注意が必要です。
空港、駅、バザール、蚤の市など、観光客が多く集まる場所は特に気をつけて。
私はいつも服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチにパスポートや現金など入れて管理しています。
カザフスタンは外国人観光客はパスポート携帯義務があるため、安全な方法で携帯するようにしましょう!
病気や怪我
カザフスタンで病気や怪我、盗難に遭う可能性はゼロではありません。
体調を崩して医者にかかった場合、全額自己負担となります。万が一に備えて、旅行日数に関わらず必ず保険に入っておくべきです。
私自身、転倒してスマホ画面割れた際の修理代や、狂犬病ワクチン代などを海外旅行保険で賄った経験ありです
海外旅行保険が利用付帯のエポスカードは、
- 年会費永年無料
- ゴールドカード並みの手厚い補償
ということで「海外旅行最強カード」とも言われています。
海外保険適応には
- 渡航先への航空券
- 空港へ向かう鉄道代金
- 空港へ向かうタクシー乗車代金
などの支払いをエポスカードで行うだけ。
出典:エポスカード
- 旅先で受けた病院の治療費など→最高270万まで補償
- 携行品を壊したり盗難に遭った場合→最高20万まで補償
旅先でのケガや荷物のトラブルを強力ガード!
さらに、カードの盗難や不正利用された場合、61日前にさかのぼり損害が全額補償されます。
すでにメインのクレカを持っていても、補償額は合算されるため複数枚持ちだとさらに安心です
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アルマトイ観光におすすめの宿
アルマトイでは2つのホテルに宿泊しました。
どちらもホテル周辺の治安は良好で女性1人旅にもおすすめなのでご紹介します!
「LES Mini Hotel」は、Booking.comの口コミ評価が9.0以上のお宿。
部屋はかなりコンパクトでシャワートイレは共同ですが、清潔で必要なものは揃っています。スタッフの対応も良かったです。
5,000円以下の手頃な宿をお探しの方にはおすすめです!
朝食はなしですが、キッチンにレンジや冷蔵庫あり。クッキーやお水、コーヒー紅茶は無料でした。
同じ建物に旅行会社が入っているので、ツアーの申し込みなども便利!
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アルマトイのランドマークになっている「カザフスタンホテル」
コクトベパークへのロープウェイ乗り場も徒歩で行けます。中央バザール、ゼンコフ教会も近いので観光の拠点に良い立地。周囲には飲食店もたくさん。
ホテル内に両替やATMあるもの便利。
お部屋は高層階なので眺めよし。ただ、四つ星なのにお風呂がシャワーブースのみでした。
朝食バイキングは四つ星に違わぬ品数とクォリティーで大満足でした。朝からしっかり食べたい人は大満足できると思います。
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アルマトイのネット通信はeSIMが便利
日本出発前にネット環境はしっかりと準備した方が良いと感じました。
アルマトイはホテルはともかく、飲食店はWi-Fi自体ないことが多かったです。
空港や観光スポットでフリーWiFiがあっても、電話番号認証が必要なパターンが多かったです。
いざという時にネットで調べ物できなかったり、緊急時に家族に連絡取れなかったら大変ですよね。
私はHolaflyのeSIMを使ってました。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
と良いことだらけ!
アルマトイ空港到着後、すぐのネットつながりました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのでいざという時も安心。
\カザフスタンでデータ使い放題!/
詳細はこちら👇
【2024年】アルマトイ観光モデルコース!まとめ
観光・グルメ・ショッピングと盛り込んだモデルコースをご紹介しました!
アルマトイ市内に留まらず、ぜひ周辺の大自然に足を伸ばしてみてくださいね^^
■カザフスタン旅行も持ち物リスト!持って行って良かった便利グッズまとめ
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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