こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
カザフスタン・アルマトイの有名観光スポット「コクトべ（Kok Tobe）」に行ってきました！
現地物価に比べると異様に高いコクトベのロープウェイ。私は往路ロープウェイ、復路は歩いて下山しましたがこれが正解でした。
行き方、帰りのバス乗車場所、コクトベの楽しみ方、食事、お土産情報をまとめました。行く価値ありなのか？この記事を読めばわかります。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2024年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- アルマトイ・コクトベパークの場所とアクセス
- アルマトイ市内からコクトベパーク麓までのアクセス方法
- アルマトイ・コクトベのロープウェイ
- コクトベのロープウェイからの眺め
- アルマトイ・コクトベバークの楽しみ方
- アルマトイ・コクトベバークのカフェ・レストラン
- アルマトイ・コクトベバークのお土産
- コクトベから下山と市バス乗り場
- 【カザフスタン旅行】お役立ち情報
アルマトイ・コクトベパークの場所とアクセス
コクトベパークはアルマトイの主要ランドマークの一つ。観光客はもちろん、地元民も多い人気の観光スポットです。
海抜1,100メートルの山頂にあり、山頂からはアルマトイが一望できます。
アクセス方法は、
- 往復ともにロープウェイ（ケーブルカー）
- 往復ともに歩き
- 往路ロープウェイ、帰り徒歩
- 往路徒歩、帰りロープウェイ
いずれかとなりますが、断然おすすめなのが往路ロープウェイ、帰り徒歩です。
私が行った7月下旬は最高気温30度超えの真夏日。行きはケーブルカーで汗をかかずにさ〜〜っと登り、帰りはハイキング気分で下るので、両方楽しめて良かったです^^
アルマトイ市内からコクトベパーク麓までのアクセス方法
市バス95番、もしくは99番のバスでコクトベパークの麓まで行くことができます。
麓からコクトベパークまでは約1.5kmほどなので、歩きで登ることも可能な距離感です（約30分）
バスは片道100テンゲ（35円）つまり、往路共にバス＋歩きなら70円と激安です！
ただ先ほども書いた通り、真夏は暑くてきついので気候が良い季節に歩いて行くのはいいかもしれません。
アルマトイ・コクトベのロープウェイ
乗車場所
コクトベ行きロープウェイ乗り場はここです。
こんな感じの立派な建物なのですぐわかると思います。
営業時間
ロープウェイ（ケーブルカー）の営業時間は、
- 月、水、木：10時〜23時
- 火：13時〜23時
- 金、土、日：10時〜00時
曜日によってやや変則気味なので注意してください。特に火曜は13時〜です。
料金
建物の中にチケット売り場があります。平日のお昼時でしたが混雑していました。
料金は、
- 片道：3,500テンゲ（1,150円）
- 往復：6,000テンゲ（2,000円）
アルマトイの物価を考えるとかなり強気な値段設定と言えます。ケチりたかったら往路共に歩いて登山するしかないです。
支払い方法はクレジットカードが使えました！
コクトベのロープウェイからの眺め
購入したチケットのQRコードを改札に読み取らせて入場します。1車両に6人ほど乗れる感じでした。誘導してくれる係の人はおらず、自ら乗り込むスタイル。
ここから約10分で登頂するので景色を楽しみます。
まず見えてきたのは、一際高く異彩を放つこの建物。カザフスタンホテルです。旅程の最後にこのホテル泊まる予定なので楽しみです。
反対側には旧ソらしい建物群もありました。
結論から言うと、山頂からの眺めはぶっちゃけそんなに良くありません。と言うのも、市内が遠すぎて街並みがよくわからないのです。
なので、だんだん街が遠ざかって全体が見渡せるのも行きにロープウェイに乗る利点。行きも徒歩だとこの景色は拝めません。
アルマトイ・コクトベバークの楽しみ方
さてさて山頂に到着です。この建物の右側に「カッサ」があり、ロープウェイのチケットが買えます。
トイレもありますが有料（100テンゲ）です。
よくわからない闘牛的なオブジェと、よくありがちな写真スポット。家族やカップルが楽しそうに収まっているのを横目に通り過ぎるひとり旅女です。
なんの関係があるのか不明なエジプト的な絵の前で遊ぶ子供たち。
遊園地
コクトベパークには遊園地もありました。
もちろん別料金なのですが値段見てビビりました。観覧車3,000テンゲ1,000円ですって！乗るかー！
なんかステージがあったり、トーマスもどきがいたり。あ、アルマトイって「リンゴの里」って意味らしくて、りんごのオブジェもありました。なんでりんごの里？それは自分で調べてください。
さらに奥に進むと、見るからに怖そうなお化け屋敷や、サトちゃんの生き別れた兄弟かな？っていう目が決まってるゾウさんがいたり。。
命綱あっても絶対したくない屋外ボルダリングコーナー。
動物ふれあい
さらにはちょっとした動物園まで！
シカさんに餌をあげれるシステムで、餌売ってました。
アルマトイ・コクトベバークのカフェ・レストラン
山頂にカフェ・レストランが2軒ほどありました。
軽食とドリンク。価格は観光地価格でまぁまぁ高め。
テラス席はお世辞にも眺めが良いとは言えませんでしたが。
このジェラート買ったら、こんなんが来ました。詐欺です。
アルマトイ・コクトベバークのお土産
お土産屋さんもありました。よければご購入ください。
コクトベから下山と市バス乗り場
さ、満足したので下山します。ご覧のように、歩道がきちんとあって綺麗に整備されているので大変歩きやすいです。
とは言え、登りの場合は地味な坂道が1.5kmほど続きます。実際に登っている人もちらほらいましたが、気温30度超えでしたのでキツそうでした。。
下山しながらの眺め。
下った先にはバス乗り場があります。
インフォメーションセンターもありましたが、どうも営業してない感じでした。
ここから95番（15分間隔）と99番（8分間隔）バスが発車しています。
2GISという地図アプリでルートなどの詳細が確認できるので、ぜひダウンロードしましょう。カザフスタンやキルギスでは必須のアプリです。Googleより正確で使い勝手が良いです。
市バスは現金もしくはONAYカードという交通系ICカードで乗車可能です。
市バスの乗り方や料金はこちら👇
以上、行きはケーブルカーで楽して景色を楽しみつつ、帰りは徒歩で下山してちょっと節約しつつコクトベを満喫する方法でした！
参考になれば幸いです。
＞＞アマルトイおすすめホテル
アマルトイの「LES Mini Hotel」は、
- 観光に便利な立地
- 予算1泊4,500円程度
- Booking.comの口コミ評価が9.0以上
- カード決済可能
部屋はかなりコンパクトでシャワートイレは共同ですが、清潔で必要なものは揃っています。スタッフの対応も良かったです。アルマトイのホテルは高騰しているので5,000円以下の手頃な宿をお探しの方にはおすすめです！
朝食はなしですが、キッチンにレンジや冷蔵庫あり。クッキーやお水、コーヒー紅茶は無料でした。
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【カザフスタン旅行】お役立ち情報
治安について
カザフスタンは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く！
このおかげで今まで被害にあったことは一度もありません。
お金について
カザフスタンでは、ホテルやレストランなど多くの店でカードが使えます。
カードはVISAかmasterが使えます。
今回私はエポスカードと楽天カード
とを利用しましたが、どちらも問題なく使用できました。
かーどは予備も含めて2〜3枚持って行くことをおすすめします。
＼年会費永年無料！／
通信について
カザフスタンは駅や飲食店などあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもカザフスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
理由は
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかないから！
アルマトイでは問題なく繋がって快適にネットできました
- データ量無制限！
- 24時間日本語サポートあり！
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
料金は1日間700円〜とお手頃です。
設定は初めてでも10分程度でできました！
＼カザフスタンでデータ使い放題！／
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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